当ブログ1番人気!
アメリカ生活の為に日本から持参した食材

ユニバーサルスタジオハリウッドで映画の世界を体験(2)

こんにちは!

アメリカ生活73日目、さおりです。

先日のカリフォルニア旅行で、
ユニバーサルスタジオハリウッド(USH)に行ってきました。

スポンサーリンク

お昼までに乗ったアトラクションなどは、
ユニバーサルスタジオハリウッドで映画の世界を体験(1)」に書いたので、
今回は、その続きです!

お昼に利用したレストランや
午後に乗ったアトラクションについて、
この記事で紹介出せて頂きます。

コスパの良いランチ

ローワーロットの3つのアトラクションを制覇して、
お腹が空いた私たちは、
13時半にジュラシックカフェへ入りました。

こちらは、バフェテリア形式で、
好きなものをトレーにのせて行って、
最後に会計というスタイル。

最初にサラダコーナーがあって、
単品だと2.49ドルだけど、
ピザとセットだと99セントと書いてあり。

私たちはピザ食べるつもりだったので、
シーザーサラダをトレーへ。

その後、ピザコーナーで4チーズピザ、
あとポテトとフライドチキンがセットになったようなもの。

最後に、飲み物コーナーで、
カリフォルニアのビールを。

これ全部、TAX入れて35ドル位。

野菜もお肉もしっかり取れて美味しいし、
テーマパークの食事にしては、
コスパ良い方かなと。

ビールは、1缶で10.99ドルでしたが、
25オンス入りなので、約740ml。
日本のテーマパークでも350ml2本買うと1000円位なので、
そんなに高くもないかなと。

缶が日本の倍くらいの大きさなので、
ピザが小さく見えますが、
結構ボリュームありました。

2人で頑張って食べきれるくらいの量。

ただこの食事を、のちのち後悔することに…。

スタジオツアーの拷問

たっぷりごはんも食べて満足で、
アッパーロットへ。

なんとそれまであまり混んでなかったスタジオツアーが、
40分待ち。

夕方ごろは、空くと聞いていたのに…。

16時からのウォーターワールドショーに間に合うように急いで、
14時20分頃から並びました。

結局50分待って、乗れたのは15時10分。

スタジオツアーは、
6人がけ8列の車が4台連結している大型のバスに乗って、
映画セットの街を観て回るツアーです。

所要時間は45分位と長め。

私は2両目の4列目、
右端の席に座ることができ、
外のセットが見やすいと喜んでいたのですが、
最初の方で登場する、
有名なバックトゥザフューチャーのクルマなどは左側でした。

しかも、一番楽しみにしていたスタジオツアーなのに、
昼のビールと、50分待っていた疲れと、
外側の席なので、ものすごい陽射しが頭に降り注ぎ、
呪文のように聞こえるガイドの英語で、
眠気に勝・て・な・い!笑

せっかくだから見なきゃ見なきゃと思うのに、
目が開かず…。

まるで学生の時の国語の授業みたいな拷問。
眠気と必死に戦った45分間でした。笑

しかし、3Dメガネをかけるタイミングでは、
さすが映画の本場で、
大迫力のエンターテインメントを体験できました。

眠くなければもっともっと楽しめたのになあ…。

午後にスタジオツアー行かれる方は、
アルコールは控えることをおすすめします…。

やっと睡魔との戦いに勝った頃、
バスを降りて急いでウォーターワールドまで走りましたが、
16時開演に間に合わず、
入口は締め切られていて、入れませんでした。

この日のショーは、16時が最終だったので、
見ることが出来ず残念。

スポンサーリンク

ミニオンの長時間アトラクション

ウォーターワールドショーを諦めて、
17時からのアニマルアクターズショーは、
絶対観ようと心に決めた私たち。

まだ16時過ぎだったので、
何か手頃なアトラクションはないかと探すと、
ディスピカブル・ミー・ミニオン・メイヘムが15分待ち。

まだ乗っていなかったので並んでみたところ、
16時35分には中に入れたのですが、
中の部屋での動画が異常に長い。

16時50分になって、
やっと人がたくさん座れそうな劇場型シートに移動。

しかし5分経っても始まらない。

せっかく並んでここまで来たので悩みましたが、
今度こそショーが見たかったので、
出口から出してもらい、
17時からのアニマルアクターズショーへ。

なんとも、もったいない時間の使い方。

時間が決まっているショーは、
どこの回で見るかあらかじめ決めて、
それを基準に回り方を考えないと、
グダグダになることがわかりました。

アニマルアクターズショーの場所に、
17時ギリギリにつくと、
奇跡的に2席だけ真ん中あたりに空きがあり、
見やすいところに座ることが出来ました。

ワンコ、にゃんこだけじゃなく、
ふくろうやいろいろな動物が出てきて、
英語が聞き取れなくても、
とても面白かったです。

夫は、USHの1日中で、
1番面白かったと言っていました。

その後、ハリーポッターエリアに移動し、
残りの30分間を楽しみ、パークを出ました。

帰りも、シャトルバスで駅へ。

シャトルバスを待っている人はたくさんいましたが、
日本のテーマパークみたいに、
帰りすごく電車が混んでいて乗れないということが無いのは、
車社会だからですかね。

メトロレールの中でのダンス&TAPカードの確認

カワダホテルまで、行きと同じように、
またレッドラインに乗って帰ります。

帰りの車内で驚いたのは、
同じ駅から乗った若者が、
電車が走り出しとすぐに、
音楽を大音量でかけ、ダンスを踊り始めたこと。

ドアの前の小さなスペースでくるくる回る。

次の駅に着く少し前に、
自分の帽子を持って、
チップをもらいに席をまわっていました。

お金を入れている人は、
ほとんどいなく、
若者と仲間2人は、
次の駅で降りて行きました。

外国の電車でこういうことがあるというのは、
聞いたことがあったのですが、
いざ、自分の乗っている車両で起こると、
ビックリしますね。

日本ではありえないことなので。

しかもそのあとすぐに、
税関みたいなカッコをした、怖いお兄さんが現れ、
「タップカード!」と怒鳴りながら、
トランシーバーみたいな機械を手に、席を回り始めました。

服にメトロと書かれていたので、
職員の人だと思うのですが、雰囲気怖すぎ。

私は、車内でタップカードをちゃんと持っているか確認することがあると、
ロスに来る前、ネットで見かけたので、
あまり動揺しなかったのですが、
知らなかったら何事かと思っていたと思います。

ロサンゼルスのメトロレールは、
改札でタップカードをかざさなくても、
日本みたいに通れないってわけではないので、
タダ乗りも出来ちゃうのです。

だからこうして、
定期的に車内で確認が行われるようなのですが、
そこまで手間をかけているなら、
もっと値上げしないと赤字になるんじゃないか…と心配になったのでした。

created by Rinker
JTBパブリッシング
¥80 (2024/11/23 18:30:17時点 Amazon調べ-詳細)
スポンサーリンク

まとめ

  • ジュラシックカフェは、テーマパークの割には美味しくてコスパいい方かと。
    ジャンクフード嫌いで無ければ、お腹いっぱい食べられる。
  • スタジオツアーはやっぱり午前がオススメ。
    アルコール摂取後は、眠気との格闘は必至。
  • 時間が決まっているショーは観る時間をあらかじめ決めておくと、比較的うまくまわれそう。
  • ミニオンのライドは、中に入ってからかなり時間を要する。
  • メトロレールの中では、大道芸があったり、TAPカードの確認に職員が回ったりすることがある。