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こんにちは!
アメリカ生活71日目、さおりです。
先日のカリフォルニア旅行で
ユニバーサルスタジオハリウッド(USH)に行ってきました。
前回、メトロレールを利用してUSHに行く方法を
「メトロレールでのユニバーサルスタジオハリウッド(USH)への行き方」に書いたので…
この記事では、
アトラクションやショーについての感想を
紹介したいと思います。
※長くなってしまったので、
お昼ご飯や午後に乗ったアトラクションについては、
「ユニバーサルスタジオハリウッドで映画の世界を体験(2)」に書いています。
ハリーポッターエリアへ
まずは、一番混雑すると聞いていた、
ハリーポッターエリアへ。
日本のユニバーサルスタジオだと、
森を抜けたらハリーポッターの世界っていう粋な演出ですが、
USHはパークのど真ん中にゲートがあって、
すぐそこ、ホグワーツって感じでした。
ハリーポッターアンドフォービドゥンジャーニーは、
平日朝1だったので、20分待ち。
日本とは違い、最初にロッカーに荷物を入れるスタイルです。
しかも初めての指紋認証型ロッカー。
自分の指紋を最初に登録して、
取り出したい時も、指紋で鍵を開けるというもの。
私は、手荒れがひどく乾燥肌なので、
税関やビザ申請の時もそうだったのですが、
スムーズに指紋が取れません。
そんな私なので、
ダメもとで機械に指を置いてみたところ、
なぜか一回で認証してくれて、
ロッカーを提供されました。
アメリカの指紋認証技術ってすごいんだなーと思って、
荷物を入れたのですが、
後にこれを後悔することに…。
お城の中を進んでいくと、
外観こそ古ボケて見えたものの、
中は、並んでいる間も、
日本にはない装飾がたくさんあって楽しい!
待ち列を歩いている20分間も
あっという間でした。
乗り場の前には、チャイルドスイッチの部屋が。
ディズニーと比べていいなと思うのがこのシステム。
小さくて乗れないお子さんがいる時、
一回の待ち時間で、
両親(付き添い者)が交互に乗ることが出来る制度。
日本のユニバーサルにもあるみたいですね。
USHの身長制限あるアトラクションには、
乗り場の近くにチャイルドスイッチの部屋を見かけました。
結構たくさんの方が利用されていましたよ。
アトラクションの感想としては、
日本と違い、3Dメガネをかけないので、
それが逆にリアルに感じられて、
私は好きでした。
内容は日本と、ほぼ変わらないです。
USJよりは、乗っている時間が長く感じました。
乗り終わって順路を歩いてくると、
お土産屋さんに出ます。
その隣がロッカーで、
荷物を取らずにもう一度乗ることも可能です。
(たしか2時間まで無料だったと思います)
私たちは、楽しかったので、
そのままもう一度乗りました。
今度は、30分待ちとなっていたのですが、
15分位で乗り場まで。
1回目は、4人席の一番端に座ったので、
次は真ん中に座ったのですが、
割と水かけられました。
しかも、主に顔に。(クモのシーンで)
メイク崩れとか気にする方は、
端っこに座った方がいいかもしれません。
指紋が認証しないというトラブル
2回乗って大満足で、ロッカールームに行き、
鍵を空けるため、左手人差し指の指紋を認証させようとしたのですが、
何回やってもエラー。
しかも、荷物を預けるのと鍵を開けるのが同じ機械で、
ロッカーの数よりも少ない数しか置いてないので、
私の後ろにはあっという間に大行列。
何回かやってまったく開く気配がなく、
後ろに並んでいる人に申し訳ないので、
諦めてスタッフさんに相談することに。
ロッカーに店員らしき人が見当たらなかったため、
隣のショップのレジで声をかけると、
ロッカーエリアの中にいる、メガネをかけたスタッフが鍵を持っているから、
その人に相談するようにとのこと。
ロッカー場で探すと、
忙しそうにロッカーの説明をしたり、
人を誘導したりしているスタッフさんを発見。
必死で声をかけると、
開けてあげるからちょっと待ってて、と。
しかし、忙しそうな彼女は、
少し待ってもこちらに来てくれません。
申し訳ない気持ちで、
また催促すると、
今度はすぐに開けてくれました。
特に、本人確認とかはなかったので、
嘘ついて開けてもらう泥棒さんとかいないのかなと、
心配になってしまいました。
手荒れや乾燥肌の方、
指紋認証型ロッカーの使用には十分お気を付けくださいませ。笑
ホットドッグ
朝食をあまり食べてこなかった私たちは、
小腹が空いて、シンプソンズエリアにある、
Suds McDuff’s Hot Dogで、
ホットドッグを買いました。
単品では売っていなく、
チップスとセットで、7.49ドル+Taxです。
高い…。
しかも、ホットドッグと言っても、
パンにソーセージが挟まっているだけで、
特に野菜とかは入っていません。
ケチャップ・マスタードなども、
置いてある個包装のものを取って、
自分でかけるスタイル。
ネットの口コミで、
「USHのホットドッグは本当にただのホットドッグ」
という記載を見かけたのを思い出し、こういうことかと。
まあでも、小腹を満たすのにはちょうど良いサイズで、
並ばずに購入できたので、良しとします。
チップスは、
Lay’sやDoritosなどの
3種類から好きなものを選べました。
シンプソンズライド
ホットドッグを2人で1つ食べた後、
チップスを食べながら、
シンプソンズライドへ。
日本にはない乗り物なので、
楽しみにしていたアトラクションです。
コチラは、最初に入った部屋で、
シンプソンズのアニメを見た後、
4人掛け2列シートの車に乗り込み、
目の前のスクリーンで映像が進行していくというもの。
11時過ぎに並んで、
11時半には、動画の部屋に入ることが出来ました。
結構車の揺れが激しく、
本当にアニメの中の一員になれるような世界観でした。
シンプソンズを見たのは初めてだったのですが、
日本のちびまる子ちゃん的な感じのアメリカ版・家族ドタバタコメディという感じ。
あまり英語が得意じゃない私でも、楽しめました。
リベンジ・オブ・ザ・マミー
午後になって、混む前にと思い、
エスカレーターで、ローワーロットへ。
結構距離があるので、
移動に時間がかかりましたが、
その間の景色がすごく綺麗でビックリしました。
良く晴れている日だったので、
開放感がすごかったです。
アトラクションに乗るつもりが無くても、
この景色を見る為に、
エスカレーターに乗ってもいい位。
12時頃、ローワーロットへ着いてすぐマミーへ。
また、アトラクション近くのロッカーに
荷物を預けて(1時間半無料)並びました。
今度は、開かなくなると困るので、
夫の指紋で認証。笑
20分待ちだったのですが、
並んでいる時、陽が直接当たるところがあって、
日差しが強くて、短時間でもジリジリ焼ける感じがしました。
すごく暑いので、
ここに並ぶ時はできるだけ
待ち時間の少ない時の方が良さそうです。
建物の中に入ると壁に仕掛けがいくつかあり、
積極的にさわったり、手を入れたりすると面白いです。
私の夫はその仕掛けに引っ掛かり、
大声をあげて叫んで、
前後に並んでいる外国人に爆笑されていました。
そんな風に楽しく並んでいると、
中に入ってからはあっという間で、
乗り場まで来れました。
4人乗り4列のコースターです。
スピードは速いし、お化け屋敷みたいに暗くて怖いし、
日本にはないような演出でかなり楽しめましたが、
ライド時間は短めでした。
落ちたりはせず、ただ速いだけなので、
ジェットコースター苦手な方でも楽しめるかもしれません。
ジュラシックパーク&トランスフォーマー
マミーの興奮が冷めやらぬまま、
すぐ近くのジュラシックパークザライドへ。
コチラも20分待ちで、
その通りの待ち時間で乗ることができました。
4.5人掛け5列シート。
本当に恐竜の世界に迷い込んだと思うような、
リアルさがあり、私は終始ワクワクでした。
濡れると聞いていたのですが、
前列とサイドが濡れるだけで、
私は中に座っていたので、
ほとんど水はかかりませんでした。
お次は、ローワーロットの3つの乗り物を制覇する為に、
トランスフォーマー・ザ・ライドへ。
コチラも20分待ちでしたが、
お昼時だからか、10分で乗車出来ました。
4人がけ3列シート。
3Dメガネをかけるタイプで、
USJとかにもあるような室内コースターです。
私はトランスフォーマーは見たことなかったので、
内容はよくわからなかったのですが、
それでも楽しむことが出来ました。
※この記事の続きは、
「ユニバーサルスタジオハリウッドで映画の世界を体験(2)」に書いています。
まとめ
- ハリーポッターアンドフォービドゥンジャーニーは、朝1なら割と空いている。
- USHのロッカーは、すべて指紋認証式。
手荒れなどで指紋がはっきりしない人は、開かなくなる危険性がある。 - もしもロッカーが開かなくなった時は、スタッフさんに開けてもらえる。
その際、本人確認等はしない。 - USHのホットドッグは、高い割にパンとソーセージのみ。
チップスが必ずついて、ドッグ単品では売っていなさそう。 - シンプソンズライドは、英語が分からなくても楽しめる。
- ローワーロットへ行くまでの景色が、絶景。
- リベンジ・オブ・ザ・マミーは、日本にはない演出で面白い。
怖がりな人は、要注意。 - ジュラシックパーク・ザ・ライドは、前列とサイドに座ってる人が濡れる。
- 身長制限のあるアトラクションは、チャイルドスイッチがあり、小さなお子さんがいるファミリーは利用可能。