※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。記事内容は公平さを心がけています。
こんにちは!
アメリカ生活196日目、さおりです。
英語で相槌ってどうやってうつの?
「うんうん!」
「わかるー!」
「そうだよね!」
日本語で話す時って、
自然に反応しているけれど。
英語になると途端に、
相手が話してる時、
どんな相槌をうてばいいかわからない。
今回は、そんな私が、
“definitely” という単語について考えていたこと、
それを使った時に感じたことなどについて書きたいと思います。
相槌の打ち方が分からない
アメリカに来て、
イングリッシュスクールに通い始めた頃、
先生がいろいろ話してくれるのに対して、
どんな反応をしていいかわかりませんでした。
首を縦に振るくらいしかできない私。
でも、徐々にアメリカドラマを見ていたり、
イングリッシュスクールに通っているうちに、
簡単で短い相槌の仕方が少しわかってきました。
“I see!” 「なるほど」
“Really?” 「本当に?」
この辺は割と言えるようになったのですが、
“Exactly!” や “Definitely!” は、
なかなか使えない自分がいました。
Exactlyとの違いが分からない
“Definitely.” が使えない理由の1つに、
相槌として使われる副詞の
細かいニュアンスの違いが
分からないという理由がありました。
“Exactly.” も “Definitely.” も、
すごくよく使われる副詞ですが、
どんな時にどっちを使えばいいのか、
違いが私にはあまりわからなかったんですよね。
この半年間、
ドラマや日常会話を観察することで、
やっと、感覚的に掴めてきました。
私のよく見る2つのドラマの中で、
わかりやすく使われていたシーンがあったので、
ここではそれを紹介したいと思います。
まず、”Exactly.” は、
相手の言っていることが正しかったとき。
ドラマ “This Is Us” のセリフでいうと、
15話でケビンが自分の俳優としてのキャリアについて、
インタビューを受けている時…。
あなたは真剣に取り組みたいと思ったんだ。
正にその通りだよ。
あなたは演技をしたかったんだ。
そうです。
こんな感じで、相手の言ったことに対して
「あなたのおっしゃる通り!」
「その通りだよ!」ていう時によく使うと思います。
対する “Definitely” は、
もちろん!とか、自分もそう思ってるよ!って時。
ドラマ “GossipGirl” 7話で、
付き合い始めたばかりのダンとセリーナが話しているシーン。
関係性を進めていきたいセリーナが、
ダンに対して…。
私たちのことについて話し合うべきよね。これからのこと。
間違いなくそうだね。そう思うよ。
イエスを2回言っているので、
すごくわかりやすいのですが、
Definitely.って強い共感の時に使うイメージ。
“Definitly” の発音が難しい
使い方は分かっても、
自分の口から簡単に出てこないのは、
発音が難しいから。
アメリカに来たばかりの時、
ドラマとかで使われているのを聞いても、
実際自分が発音しようとすると。
ネイティブみたいに、
素早く言えなかったんですよね。笑
こんな舌噛みそうな単語、
一生言えないよって思ってたから、
この間、口からふと滑り出てきたことにびっくり。
なんでかなと考えてみたら、
この6か月間、
イングリッシュスクールで、
英語を話す練習をするうちに、
舌を動かすことに慣れてきたのかなと。
日本語って口先だけでしゃべる感じで、
あまり大きな舌の動きってないですよね。
対する英語って、
舌の位置がすごく重要で、
舌の動きが発音のメインみたいなところある。
R と L の発音を指摘されるたびに、
舌の動きと発音を意識して、
話すことを心掛けていたら…。
私みたいな英語初心者でも、
“Definitely.” が半年で、
言えるようになっていたのです。
“Definitely.” が言えた日。
それは、この半年間、
がむしゃらに英語を話す練習をしてきたことが、
ちゃんと意味のあるものだったと気付くことが出来た日でした。
まとめ
- “definitely” は、強くそう思う時に使える便利な単語。