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こんにちは!
さおりです。
日本に帰ってきて、
一番違いを感じているのが、
スーパーでの買い物。
以前、日本に帰ってきたばかりの頃、
スーパーで店員さんと会話をしないのが違和感と
「帰国後のカルチャーショック!米国から日本に帰って驚いたこと」に書きましたが…
それ以外にも、日米でだいぶ違いが。
そこで、私が日本のスーパーマーケットで、
リバースカルチャーギャップを感じた3つの事柄について、
こちらに書いてみたいなと思います。
ポンド売りからグラム売りヘ
日本では、肉や魚などは、
大体100gいくらのグラム売りが基本ですが、
アメリカでは1ポンド(約450g)あたりいくらがお約束。
しかも、日本では野菜は、
1個何円で売られることが多いですが、
アメリカでは野菜もほとんど、
ポンド売りの方が多いかと思います。
最初の頃は完全に混乱し、
毎回頭の中でグラムに直して、
計算していましたが、
失敗することも多々。
ポンドでまじめに考えた時ほど、
1each(1個)いくらの表記だった…!
という罠に引っかかるのです。
(そもそもeachという字が小さくて、
ポンドだと思い込んでる頭には入ってこない笑)
しかし、いざ日本に帰ってくると、
あれほど慣れ親しんでいたはずのグラムが、
なぜかピンとこない。
そもそも、グラムの方が考えやすいはずなのに、
グラムって何だっけ状態。
アメリカにいた時は、
大体2週間に1回
大きな買い物に出かけていたので…
2週間分はこれくらいという目分量と
大体お肉は4ポンド位買っておけば間に合うという、
アバウトな考え方になってしまったので、
日本に帰ってきて、グラムをもう一度、
体にしみこませるのには時間がかかりました。
あれほど、
「ポンドって何なんだよー!」
「こんなわけわかんない単位作るなよー」
って思っていたのに、
意外と親しんでいた自分にビックリです。
※ポンド売りを含め、
アメリカのスーパーの様子については、
「ダラスのスーパーで売っている食材」で紹介しています。
オーガニック野菜
アメリカでは、
オーガニックとそうでないものが区別され、
きちんと明記されて売られています。
もともと健康志向だったし、
ダラスのスプラウツファーマーズマーケットは、
騒ぐほど高くないこともあり、
オーガニックを選んで買っていました。
しかし、英語学校で先生と話をするたびに、
そんなことをよく聞かれました。 しかし、日本に帰ってきてから思うのは… そりゃあ、ホールフーズや スプラウツやトレーダージョーズなんかなら、 日本帰ってきて、 だって、測ってみたら1kg しかないのに。 スプラウツのキャベツは、 1kg 220円で買える計算。 トレーダージョーズで売っている、 日本に帰ったら、人参が高すぎて、 今日なんて、すんごくちいさな人参が、 ダラスのオーガニック野菜は高くない。 アメリカのお肉って、 日本のお肉って薄く切ってあって、 ダラスだとグラスフェドビーフの塊肉が、 日本の国産牛肉や豚肉って、 アメリカで米国産の肉を食べていたとは言え、 無いものねだりというか、 スーパー1つとっても、
「ダラスのオーガニックは全然高くない」ということ。
セントラルマーケットみたいな、
いいところのスーパーだとべらぼうに高いですが…
日本のオーガニックじゃない野菜と
ほとんど同じ価格帯なんですよね。
キャベツ1玉198円の方がビックリしました。
オーガニックでしたが、
ポンド98セント(約110円)だったのにです。
オーガニックにんじんとか、
1袋6オンス=約170g が
79セント(90円未満)でしたが…
もう目が点です。
1本58円(火曜市!)で売られていたのを見た時…
アメリカとのギャップがありすぎて、
受け入れられず、ちょっと笑っちゃいました。
私の感覚は決して間違ってなかったんだと、
実感するこの頃です。肉の値段・形状
安かったなあと最近本当に思います。
使いやすく食べやすいけど、高い。
1ポンド7.99ドル位で買えたのに…
なんでこんなに高いの?!
日本で米国産の肉を喜んで買うかというと、
やっぱり輸入の時間がかかっているし、
新鮮じゃないことは目に見えてるし…
日本に帰ってきて不自由ない反面、
アメリカのスーパーを恋しく思ったり、
牛肉を好きなだけ買えたあの日に思いを馳せたり…。
まだアメリカが忘れられない、
元駐在妻なのでした。まとめ