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こんにちは!
アメリカ生活164日目、さおりです。
アメリカでは、スーパーでお金を引き出す?
日本にいた時、
夫の会社の先輩から聞いて、ビックリしたこと。
具体的にこちらでどんな時に現金を使うか、
スーパーでのお金を引き出し方、
コインを得る方法はあるのかについて、書きたいと思います。
現金を手に入れる方法
昨日、夫がアメリカの銀行
ユニオンバンクについて書きましたが、
私たちの住むダラス地区には、
支店・ATMがありません。
でも、アメリカでは、
ほとんど現金を使う機会がなく…。
たとえば、友達とごはんを食べに行って、
日本だったら現金で割り勘というシチュエーションでも、
個別で1人ずつカードを出して、
それぞれカード決済するのが一般的です。
では何に現金を使うかというと、
忘れてはいけないのが、チップ文化。
飲食店では、
チップも含めてカード決済できますが、
旅行などでちょっと荷物を運んでもらった時、
ベッドメイキングのために枕の下に忍ばせて、
ありがとうの気持ちを伝えたい時。
本当にごくたまに現金が必要になることがあります。
そんな時どうやって、
現金を作っているかというと、
アメリカではデビットカードがあれば、
スーパーで買い物のついでに現金も下ろせちゃうのです。
この仕組はキャッシュアウト
(英語では cash back) と呼ばれるもので、
欧米では一般的みたいですね!
キャッシュアウト(cash back)のやり方
例えば現金 $100を自分の銀行から下ろしたい場合。
流れとしては以下の通り。
- 商品を持ってレジへ。
(仮にコチラが$5の商品とします。) - デビットカードで決済します。
(クレジットカードではできません) - レジに用意されているタッチパネル等で、
キャッシュアウトの額( 仮に$100 )を選びます。
(おろせる額の選択肢はスーパーによって違いますが大体100ドルまで) - 暗証番号を入れて決済完了。
- レジの担当者から $100 が渡され、
銀行口座からは $105 引き落とされます。
うちは基本的に買い物の際には、
JAL USA CARD(クレジットカード)を利用し
マイルをためています。
なので、デビットカードで、
キャッシュアウト制度を利用する時は、
$10 以下位の安いものを買う時にして、
マイルを損しないように気をつけてます。笑
しかし注意したいのが、
デビットカードの決済時には、
どんなに少額でも暗証番号が必要になること。
最近も、久しぶりにお金を降ろしたくて、
デビットカードを使った時、
夫が暗証番号を思い出すのに時間がかかって、
後ろに並んでる人に睨まれてしまいました…。
コインが欲しい時は自動販売機
さて、現金が欲しい時は、
スーパーで降ろせるのですが、
その際にもらえるのはお札です。
アメリカの1ドルは、忘れがちですが、
お札のほかにもコインがありますよね。
私のおじはマジックが趣味らしく、
アメリカに来たばかりの時に、
「モルガンダラーがそっちで手に入らないか?」
と母を通じて依頼があったのですが、私にはその言葉がさっぱり。
調べてみると、アメリカのコインは
マジックによく使うようで、
モルガンダラーを筆頭に
オールドシルバーコインは、
かなり高額で取引されているのだそう。
そう考えていた際に思いついたのが、自動販売機!
街中で自動販売機はあまり見かけませんが、
空港の中にはたくさんあると思います。
以前、カリフォルニア旅行に行った際、
2ドルの水を買うために、
現金5ドル札を入れてみたところ…。
…カランカラン。
取り出すともちろんモルガンダラーではなく、
金色の1ドルコインでしたが、
それでもいつか価値が上がるかもしれないし、
お土産に持って帰るのも良いかもしれませんね。
全ての自動販売機のお釣りに、
コインが出てくるわけではないと思いますが、
試してみる価値はあると思います。
まとめ
- アメリカのスーパーでは買い物の際に、デビットカードでお金を引き出すことが出来る。
- デビットカード利用の際には暗証番号が必要なので要注意。
- コインが欲しい時は、自動販売機のお釣りでもらえるかも?