アメリカドラマから日米のドラッグ教育の違いについて考えてみた


こんにちは!

アメリカ生活165日目、さおりです。

こちらのTV番組を見ていて、
違和感を感じたのが、
ドラッグ出すぎじゃない?てこと。

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日本のドラマとかって、
そういう不適切な表現にすごく厳しい気がする。

じゃあなんでアメリカのドラマには、
バンバン出てくるんだろう、
その疑問をイングリッシュスクールで聞いた結果や、
考えたことについて書きます。

大抵のドラマに出てくるドラッグ

私が今まで見たドラマのほとんどで、
ドラッグ使用のシーンがありました。

例えば、ゴシップガールでは、
メインキャラクターの1人であるチャックが、
高校生でありながら、
当たり前のように使っていたり。

ハートフルなファミリードラマ
This Is Us でも何回か出てきたり…。

国民的人気コメディ・フレンズでも、
まじめなキャラクターであるロスが、
使ったことあると言うシーンもありました。

私は体感的に、そういう公共の電波では、
ドラッグ使用や一般的な悪いことって、
扱っちゃいけないものだと思っていたので、
あまりに普通に出てくることに違和感。

ただ、少し調べてみると、
アメリカでドラッグ生涯経験率の高さは、
一種の社会問題になっている実態を知り…。

日本人のドラッグに対する考えと、
アメリカ人にとってのドラッグの考え方は、
多少、差があるのかなと感じました。

ネイティブに聞いてみた

先日、イングリッシュスクールで、
ネイティブのおじいちゃん先生と、
最近見たドラマについて話していた時、
思い切ってこの疑問をぶつけてみることに…。

 

さおり
そういえばアメリカのドラマってドラッグ出すぎじゃない?
日本ではそういうシーンってタブーだと思うんだけど。

 

先生
ああ、日本人ってのは、ドラッグダメ―!ダメダメー!て感じなんだろ?
でもそれじゃあなんでダメなのかわからなくない?

 

さおり
うん。
私はほとんどドラッグのことについて知らないし、教育もほとんど受けたことないよ。
だけど、ニュースで逮捕されてるのを見て、よくない事だと思ってた。

 

先生
ああ、アメリカではその逆で、ドラマで使用しているシーンがあるからってそれを推奨しているわけではなく、そういう描写の中でダメなことなんだって伝えてると思うよ。
使用してよかったなんて表現はしてないだろう?

 

先生
隠すのではなく、身近で起こりうることだからこそ、ドラマでもその危険性を伝えているんだと思う。

 

うーんそうかあ。

確かにゴシップガールでは、
あんなにも頻繁にドラッグが出てくるし、
主要人物が売人になったりといったことも描かれるけど、
乱用した人が死に至るシーンもある。

でもこれは、アメリカにおける、
ドラッグ経験率が高いという背景があるからこそなのかなあ。

アメリカのドラマにドラックが頻繁に出てくる理由は、
その身近さと使用後の危険性を映像とすることが、
ドラッグ教育の一環なのかも。

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日本の教育

後日、調べてみたところ、
日本のドラッグ生涯経験率は、
先進国の中では群を抜いた低さ。

ただそれ故に、経験者が少なく、
使用した経験談を語れる人もないに等しく、
全体的に正しい知識を持ってる人が、
少ないというのも事実ではあると思います。

私は正直、アメリカのドラマで、
薬物を使用しているシーンを見るまで、
全く興味を持ったことすらなく、
どんな種類があるのかさえ知りませんでした。

マリファナが大麻であるとか、
覚せい剤とは全然違うものであるとか、
基本中の基本である知識さえなかったのです。

私がこの年になるまでに、
受けたドラッグの教育は、たった1回。

それも小学校で。

それは全校生徒が体育館に集まる、
ちょっとしたイベントのような形で、
薬物乱用経験者がドラッグの怖さを語り、
安易に手を出してはダメだという話だったのですが…。

私は子どもながらに、よくわからないけれど、
ドラッグというものはとても怖いもので、
一生手を出してはいけないものだと心に残りました。

ただ、私にとって、
きちんと理解できたかと言えば、
それはNOで、よくわからないけど、
とりあえずダメなんだなということだけ。

もし私がとても好奇心旺盛な性格で、
なおかつ大学生位でそれを試す機会に遭遇していたら、
もしかしたらきちんとした知識もなく、
手を出していたかもしれないですよね。

それが日本のドラッグ教育なんだと思います。

反対にアメリカでは、
ドラッグを社会問題と重要視しているために、
学校の授業で正しい知識を身につける。

見たくないものは見ない
臭いものに蓋をしていても、
それが解決策にはならないですもんね。

臭いものには蓋をせず、
その匂いをとことん嗅いで、
うわー臭い!というのが、アメリカなりの教育で。

その匂いを嗅ぐ行為の1つが、
アメリカドラマにドラッグが頻繁に出てくる
理由の1つなのかもしれません。

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まとめ

  • アメリカのテレビドラマには頻繁にドラッグが出てくる。
  • ドラッグ使用を推奨しているわけではなく、
    臭いものに蓋をしないアメリカの考え方が背景にある。
  • ドラッグは良くないものであるが、
    正しい知識を身に着けるのは、必要なこと。