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アメリカの銀行・ユニオンバンクを選んだ理由と利用した感想

こんにちは!

アメリカ生活163日目、です。

ダラスに来ることが決まった時、
アメリカの銀行をどこにするか考えました。

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今回は、僕が Union Bank に決めた理由や、
口座開設の流れ、ダラスで利用した感想について書きたいと思います。

銀行を開設する理由

僕は1年という期間限定の駐在員であり、
この1年間の給料も今まで通り
日本の銀行に振り込まれます。

その為、給与をもらう口座は、
アメリカの銀行ではないのですが、
こちらで長期間生活する上で、
アメリカの銀行は必要不可欠です。

家賃の支払いなんかは、
日本と同じで口座振替が一般的ですし、
車の購入も、アメリカの銀行から発行される
小切手で行うことが多いよう。

ダラスに住んだことのある日本人に聞くと、
Chase bank を開設した人が多かったですが、
日本に帰国後に口座解約が、
上手くいっていないという話も聞きました。

また、自分が英語で
口座を正しく開設できるのかという不安もあり…。

そのため、日本語で対応可能、
渡米前に開設可能な Union Bank を利用することにしました。

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ユニオンバンクのメリット

僕は、三菱東京UFJ銀行から、
パシフィックリム・カンパニーベネフィット・プログラムという
駐在員向けのプログラムを利用し、
口座を開設しました。

こちらの良い点は…。

  1. 米国駐在中も口座について日本語でやり取りできる。
  2. 米国到着後すぐに、デビットカードが使える。
  3. 渡米前に生活資金を口座に送金出来る。
  4. 配偶者と共同名義で口座開設できる。
  5. 日本に帰ってからも口座が維持出来る。

こちらのプログラム申込時には、
アメリカの勤務先の情報が必要になりますが、
日本で米国ユニオンバンクのチェッキング・アカウントを開設し、
米国に到着してすぐ利用できます。

また、デビットカードの発行依頼も行うことができます。

もし、三菱東京UFJ銀行の銀行口座を持っていない場合は、
先に三菱東京UFJ銀行の口座開設が必要になります。

口座開設手続き完了まで
通常、3~4週間かかるようなので、
日数には余裕を持って申し込んだ方が良さそう。

アメリカの銀行口座は、
夫婦は両方の名前で開設するのが一般的らしく、
僕達も共同名義口座として開設。

こちらのプログラムのおかげで、
僕は、渡米前にアメリカの銀行の口座番号と
デビットカードを入手することが出来ました!

また、渡米前にある程度の生活資金を、
日本のUFJの口座から、
このアメリカの口座に送金することができ、
本当に良かったと思っています。

海外で日本のクレジットカードを使うのは、
個人的に抵抗があったので、
渡米初日からアメリカのデビットカードを使えたことは、
ただでさえ不安な生活立ち上げ期の支えになりました。

こちらは、JAL USA CARD(クレジットカード)が
利用できるようになるまで、

最初の2週間は毎日のように使用。

JAL USA CARD が手元に届いてからは、
僕の契約しているプランだと、
1%分のマイルがたまるので、
今はデビットカードはほとんど使っていないです。

ダラス駐在なら JAL USA カード!5か月間で貯まったマイル公開

デメリット

ダラスには Union Bank の支店・ATM がない。

2017年6月頃に電話で聞いてみたところ、
ダラスに Union Bankの 支店・ATM はないそうです。

支店・ATMがないと、
現金の預け入れができないようですが…。

大金を現金でもらうということもないので、
今のところ不便を感じたことはありません。

また、現金の引き出しについては、
アメリカで一般的な方法として、
デビットカードでスーパーのレジから引き出す方法があり、
そちらを利用してお金を降ろしています。

アメリカのスーパーで現金を引き出す方法とコインの手に入れ方

小切手の受取までに3週間かかる

小切手については、
アメリカの住所が決まった後、
郵送で送ってもらったのですが…。

アパートの仲介会社への手数料
車の購入の際の支払いに小切手を使いました。

アパートが決まるのに時間がかかったため、
小切手が手元に届くまでに、3週間程度かかり…。

僕の場合、この2つの支払いは、
小切手の用意ができるまで待ってもらえたので、
問題にはなりませんでしたが、

もし渡米後すぐに小切手が必要になる方は、
不具合があるかもしれません。

おまけ・帰国後の口座維持

一定の口座残高
(月間平均残高1,500米ドル以上)を預けておくことで、
口座維持手数料は無料になるようなので、
帰国後も維持しておきたいと思っています!

追記

帰国の際、電力会社やアパート解約に伴って、
デポジットの小切手を
日本へ郵送してもらったのですが…

アメリカから届いた小切手を換金するのに、
ユニオンバンクのアプリがとても便利でした!

手順や詳細については、
アメリカから届いた小切手をユニオンバンクアプリで換金する」で詳しく紹介しています。

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まとめ

  • ユニオンバンクは日本語で対応可能・渡米前に開設可能。
  • Union Bank の支店・ATM がない地域でも、今のところ問題はない。