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アメリカ生活の為に日本から持参した食材

アメリカの一般家庭ってどんな感じ?ディナーに招待された日

こんにちは!

アメリカ生活304日目、さおりです。

ついに…アメリカ人のお宅にお呼ばれする日が…!

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夫の同僚宅に招待されたことはあるのですが、
今回は、こちらで私が親しくなった、
私と同年代のアメリカ人女性が、
両親と兄弟と住んでいる一軒家のお宅!

まるでアメリカドラマのような住居、
ステキでフレンドリーな家族との
緊張とワクワクの2時間について、
こちらに書きたいと思います。

土地が広く大きな平屋建て

まず、彼女から招待されたとき、
「車で行って大丈夫なのかな?」
…というのが気になりました。

日本だとパーキングって一家に1台だし。

率直に「車で行っていい?」
「停めるスペースはあるかな?」と聞いたところ…

「うちの前にたくさんスペースがあるから大丈夫!」とのこと。

実際行ってみると、
家の建っている土地自体がものすごく広い。

東京では、絶対考えられない位。

でも、彼女の家はダラス中心部から、
車で20分ほどだし、
田舎というほどの場所でもないと思いますが、
やっぱり日本の都心部とは違いますね。

庭には、お父様のホームメイドな数々…
大きなプール、ツリーハウス、
子どもが遊べる遊具など、
あまりの広さとすばらしさにビックリ。

家は1984年建築で平屋建てですが、
部屋が5つあり、立派なソファや暖炉、
まるでアメリカの映画かドラマの中にいるようでした。

ビュッフェディナーとお祈り

彼女が用意してくれていた料理は、
サラダ・ラビオリ + グレイビーソース、
野菜を煮たものと炒めたものなど多数。

パンは、私と夫が訪ねてからオーブンに入れ、
焼きたてを準備してくれるという配慮。

そして、日本だと大皿に盛りつけて、
好きに取ってね?スタイルか、
小皿でそれぞれにというスタイルだと思いますが…。

私が面白いなと思ったのは、
ビュッフェスタイルで、
キッチンで火にかけているお鍋やフライパンから、
好きなものを好きなだけ取って着席したこと。

なんだか、直接的でアメリカっぽくて、
キッチンにも躊躇なく招き入れるのが、
いいなって思いました。

それぞれ思い思いにお皿にとって、
着席した後は、
クリスチャンの家庭らしく、
食事前のお祈り。

そのような習慣のない私にとっては、
とても不思議で新鮮な気持ちでしたが…。

もし私がこの家庭で生まれ育ったのであれば、
きっと当たり前のもので、
育つ環境が人の人格を決めるのだなあ、
なんて祈りながら、しみじみと考えたのでした。

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家族でカードゲーム

楽しく話をしながら食事をした後は、
「カードゲームでもしない?」と言ってくれ…。

私は初めてApples to Apples という、
カードゲームをしました。

1人1人が7枚のカードを持ち、
お題カード(Cute や Dangerousなど形容詞が書かれている)に、
一番合うカードを出して、
親に選ばれた人が1ポイント。

合計5ポイントたまった人が勝ちです。

このゲームには、
彼女の母・姉・弟が参加してくれて、
総勢6人でのゲーム。

それは、楽しかったです。
だってこういう光景、
何度も見たことあるんだもの!

私は、まるでアメリカのドラマに
入り込んだかのような気持ちになって、
ゲームに熱中し、とても幸せな時間でした。

自分の英語力のなさが恥ずかしく、
情けない気持ちにはなりましたが、
それ以上に、温かく迎えてもらえたことに感動。

私も今後、日本に戻って、
日本語を勉強している外国人に出逢ったら、
彼女や彼女の家族のように、
温かく接しようと心に誓ったのでした。

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まとめ

  • アメリカの昔ながらの住居は、土地が広く平屋建て。
  • クリスチャンの家庭では、食事前にお祈りをする。
  • カードゲームは、家族全員で盛り上がる。