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こんにちは!
アメリカ生活212日目、さおりです。
お店で “May I help you ?”って聞かれると、
いまだにドキッとします…。
先日、ずっと気になっていた、
ショッピングの際に使う英会話表現について、
イングリッシュスクールで、
ネイティブに聞いてみたところ…。
どんな風にこたえたらいいかだけでなく、
礼儀正しい英語を話すための
意外なアドバイスが返ってきたので、
こちらに書きたいと思います。
ある日のお店にて
コンピューターやタブレット、
家電製品など、何かと電化製品が好きな夫。
この日、彼の希望で、
“BEST BUY” という電化製品ショップに、
ウィンドウショッピングに来ていた私たち。
お店中をくまなく見ながら、
一周ウインドウショッピングしていると…。
(お手伝いしましょうか?)
タブレットコーナーの店員さんに、
声をかけられました。
私たちはそう言って、
その場を通り過ぎたのですが…。
私、明日イングリッシュスクールで聞いてみるね!
ただ見てるだけの時
次の日、さっそくネイティブに、
昨日の状況を話した後、
彼女ならどんな風に返すか聞いてみました。
“Thank you?” “Just looking?”
ただ、模範解答を知りたいというのであれば…。
(ありがとう。でも今は、ただ見ているだけです。)
声のトーンが大事
私だったら、まず “May I help you?” て言われたことに対して “Yes, please.” って答えてから質問するかな。
Yesの答え方にも3種類あり、
男性という意味のある sir を付けた “Yes, sir.”
女性という意味のある ma’am を付けた “Yes, ma’am”
どちらにも使える “Yes, Please.”
このうちのどれかで反応してから、
彼女は質問するとのこと。
こちらに来てから、
sirとma’amてすごくよく聞きます。
日本人の人の呼び方って、
そんなに性別重要じゃない気がしますが、
英語では、ミスやミセスやミスターなどもそうですが、
性別によって決められた呼び方があり、
それを付けることでより相手に敬意を表している気がします。
同じ言葉でも、威張ってる感じのトーンで言われるのと相手に敬意を表した感じの声のトーンで言われるのじゃ印象が違うじゃない?礼儀正しさはそれで伝わると思う。
アメリカって日本より、
リアクションもオーバーだったり、
内容によって声の大きさも、
変わったりするイメージがあるし…。
丁寧さの表し方は「声のトーンにある」って、
なんだか妙に納得でした。
私は、それにプラスして、
表情も大事なのではないかと、
話を聞いていて思いました。
May I ~とか、Would you mind ~とか、
これが丁寧な表現ですよっていうのはあっても、
日本みたいにこれが敬語って、
きちっとした決まりがあるわけではないから、
余計、声や表情が大事になってきますよね。
英語は、顔でしゃべるとかよく言うし。
英語を勉強していると、
つい単語や言い回しにフォーカスしがちですが、
声のトーンや表情にも気を付けて、
英語を話すことが大事なんだなあと、
あらためて気づかされたのでした。
まとめ
- ウィンドウショッピング中、“May I help you ?” とお店で聞かれたら、“Thank you.” でも “Just looking.” でもOK。
- “May I help you ?” と声をかけられて質問がある時、“Yes please.”と反応してから、聞こう。
- 礼儀正しさは「声のトーン」で伝わる。