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こんにちは!
アメリカ生活213日目さおりです。
昨日、猛烈にお風呂欲が沸き上がって、
この家にきて早7か月…
初めて浴槽にお湯をはることを決意。
シャワーを浴びてお湯を貯めたまでは良かったのですが…。
その後、温水タンクのお湯が底を尽き、
水しか出ない問題が発生。
※不動産屋さん曰く、
ほとんどのアメリカの住宅は、
日本と違い瞬間湯沸かしタイプではないのです。
その一連のトラブルの様子や、
再びお湯が出るまでの時間について、
書きたいと思います。
浴槽にお湯をはる
日本にいた時は大のお風呂好きで、
休日は平気で1時間以上入っていた私。
お風呂につかりたいなあとは、
ずっと思っていたのすが、
何となく面倒くさくて、
いつもシャワーボックスで済ませていました。
12月にスパキャッスルという、
スーパー銭湯に行った記事を書きましたが、
さすがに入場料40ドルは高くてそう何回も行けない。
重い腰を上げ、
家でお湯を貯めることを決意。
浴槽を綺麗に掃除してから、
いつも通りシャワーを浴びて出たあと、
浴槽にお湯はり開始!
アメリカの温水タンクの罠
浴槽の6割ほど貯まったところで、待ちきれず中へ。
一番高温で入れたので、とってもいい湯加減。
あっつあつです。
スパキャッスルでも、
こんなにアツーいお風呂はないので、
テンションMAX!
しかし、ふと気づくと、
蛇口から出てくる水が冷たくなっている…!
日本の瞬間湯沸かし温水器と違い、
アメリカの住宅は、
温水タンクの中でお湯を沸かしておき、
保温しておいて、そこからお湯が出てくる仕組み。
すなわち、温水タンクの中のお湯を全て使い切ると、
次のお湯が作られるまで、水しか出てこなくなるのです!
存分にお風呂を楽しむことが出来ました。
しかし…問題は夫。
タンクにお湯がいつ貯まるかわからないけど、
浴槽のお湯が冷める前に彼にも、
暖かいお湯を堪能してほしいところ。
夫には、シャワーを浴びずに先に浴槽に入ってもらうことに。
ここにビールを持ってきてくれーい!
上機嫌な夫。
この時、彼の身に悲劇が降りかかることは、
まだ気づいていないのでした。
再びお湯が沸くまでにかかった時間
彼がお湯に入って実に30分。
10分おき位に、
お湯が復活したかどうか、
蛇口をひねってみる私。
しかし、お湯が底を尽きてから30分が経過しても、
お湯はまだ蛇口から出てきません。
もともと、そんなに長くお湯に浸かるのが
得意ではないので、だいぶ辛そうな夫。笑
そう言って、死にそうな彼を風呂場に残し、
グーグルさんで検索してみましたが、
具体的な時間の情報は得られませんでした。
そう言いながら、何回目かのお湯チェックの為に、
蛇口をひねると…。
温水タンクのことは頭にあったのですが、
思っていたより、使える量が少なくてビックリ。
しかし幸いにも、
温水タンクが尽きてから、
再びお湯が出るようになるまで、
実に1時間と短時間で使えるようになりました。
今度、夫ファミリーが遊びに来る予定があり、
温水タンクの量だけが気がかりだったのですが、
3人位なら続けて入れそうだし、
そのあと1時間以上時間を空ければ
大丈夫そうなことを知ってほっと安心。
しかし、アメリカの給湯設備って、
なんでこんなアナログ?
給湯設備に関しては、
日本のレベルはかなり高いんだなぁということが分かりました。
まとめ
- アメリカの給湯方法は、日本の瞬間湯沸かし温水器とは違い、温水タンク式。
- 温水タンクの中でお湯を沸かしておき、保温しておいて、そこからお湯が出てくる仕組み。
- 温水タンクの中のお湯を全て使い切ると、次のお湯が作られるまで、水しか出てこない。
- 今回は、お湯が尽きてから1時間後に、再びお湯を使うことが出来た。