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【日通の海外引っ越し】日本からアメリカへ~荷物明細書の記入や梱包・回収~

こんにちは!

さおりです。

我が家は、
日本~アメリカ間の引っ越しで、
日通さんにお世話になりました。

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荷造りについては、
【日通の海外引っ越し】日本からアメリカへ~持参する荷物の準備~」に書いています。

今回は、実際に日通の航空便を利用した際、
荷物の梱包で気を付けたことや
荷物明細書記入の注意点、回収の流れなどについて、
こちらで詳しく紹介したいと思います。

荷物の梱包

荷物の梱包は、
サービスに含まれており、
基本的には、持っていきたいものを選定しておくだけで、
回収の際に日通さんが全てやってくれます。

しかし、私たちの場合、
会社から箱数の制限があった為、
実際に回収に来た際に、
入りきらないとなってしまうと困るので…

事前にダンボールと荷物明細書を持ってきてもらい、
自分で梱包、荷詰め、荷物明細書の記入を行いました。

これが、結構大変!

もしもご自身で梱包をする方がいれば、
参考にして頂ければと思うのですが…

航空便の場合、箱や重さの考え方の基準が
S箱なら9kg、M箱・L箱なら18kgで…

例えばS箱に入れたものの量が8kgだったとしても、
箱の基準が9kgなので、9kgと換算されます。

反対に、S箱に入れたものの量が10kgだった場合、
その箱は実重量が優先されるので、10kgと換算されます。

この考え方を間違えると、
我が家のように〇箱以内という指定があった場合、
その箱の基準重量を超えてしまっていると…

実際は、指定より
はみ出てしまっていることになるので、
箱の重量にも気を付けることが必要です。

また、段ボールを事前に持ってきてもらう際、
梱包材(プチプチと紙)も
一緒に持ってきてもらえますが、
よっぽど大事なもの以外は、紙で包むのがおすすめ。

プチプチをたくさん使ってしまうと、
結構かさばってしまい、
思うように箱に収まらなくなってしまうので…

コツとしては、基本的には紙で梱包し、
すきまが無いように調整しながら詰め、
硬いものや壊れ物の間には、枕や服など、
クッション性の高いものを挟むのがポイントです。

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荷物明細書の記入

日通さんとの手続きに必要な書類は、以下の通り

  • パスポートコピー(顔写真のページ)
  • 荷物明細書
  • 海外引越一貫輸送契約書
  • 出国するフライトのe-ticketコピー
  • ビザコピー
  • 3299FORM
  • 補助申告書

その中でも荷物明細書は、
ダンボールの中身について、書く書類。

梱包を日通の方にお願いする場合は、
作業しながら一緒に書いて行けば良いのですが…

事前に自分で梱包される方は、
荷物明細書も自分で作成することになります。

書き方ですが、
例えば1点が高価なものでないものの場合、
「調理器具 〇個」という感じの大きな括りでの書き方でOKです。
(ボウル3つ、ザル2つとか書かなくて大丈夫)

しかし、保険金額を設定するため、
1点が高価な家電などは、
1つ1つ名称で書く必要があります。

回収

指定した日に、
日通の方が自宅に来てくれます。

事前に梱包をしない方は、
その場で詰めてくれての回収。

事前に梱包をする場合、
荷物を詰めて封をせずに置いておけば、
回収の際、専用のガムテープで封をし、
重量を測ってから持って行ってくれます。

我が家の場合、
特に中身と明細書の照合などは行わず、
確認なしで持って行ってくれました。

とてもスムーズで対応もよく、
アメリカには予定通りの日数で
中身の破損などもなく、荷物が到着。

以上が、日通の海外引っ越しの流れです。
私の経験がどなたかの役に立てればと思います。

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まとめ

  • 梱包は、基本的に日通の方がやってくれる。
    自分で梱包を行う方は、箱やサイズの考え方に気を付ける。
  • 荷物明細書は、高価なもの以外は細かく書かなくてもOK。
    電化製品など1つが高額で保険金額も高く設定するようなものは、分けて書く。
  • 事前に梱包を行う場合、回収はスムーズ。