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こんにちは!
さおりです。
海外への引っ越しの際、
どんなものを持って行ったらいいか、
考えるのは結構大変ですよね。
先日、持参する荷物の準備について、
「【日通の海外引っ越し】日本からアメリカへ~持参する荷物の準備~」に書きましたが…
今回は、航空便・スーツケース・機内持ち込み、
それぞれ持ち込んだ方法別に、
詳細な持ち物リストを紹介したいと思います。
荷物準備する際、
参考になれば幸いです。
もくじ
日通航空便6箱に詰めたもの
食器
- お皿・おわん、コップ
- 箸やフォーク・スプーン
- お弁当箱など普段使っている食器
持参するお皿は、
軽くて割れないプラスチックのものがおススメ。
ダンボールを無駄に重くするのを防げて、
割れる心配がないので、安心。
我が家は、アメリカで落ち着いたら、
普通の食器を買おうと思っていたのですが、
気付けば持参したプラスチックのお皿を
1年間ずっと使ってました。笑
また、コップも割れにくいものが安心。
アメリカの家に引っ越した後、
IKEAでグラス6個セットを買いましたが…
サーモスのタンブラーは、
冷たいものも暖かいものも使えて、
とても便利でした。
調理器具
- 包丁・シートまな板
- 菜箸
- ボウル・ざる
- フライ返し・おたま、しゃもじ、泡だて器
- 計量カップ・計量スプーン、キッチンスケール
- ピーラー
- まきす
- 電子レンジ卵ゆで機
- シリコンスチーマー
- 電子レンジ炊飯器
- 圧力鍋
- 食品保存ラップ、アルミホイル、クッキングペーパー
- つまようじ
- 食品保存用ポリ袋、タッパー
- 保冷剤
いつも使っている調理器具、
特に計量カップや計量スプーン、
キッチンスケールなどの計量系器具は、
忘れずに持参した方が良いと思います。
アメリカだと単位が違ったりして、
日本と同じものを見つけるのは難しいです。
また、電子レンジ炊飯器
「ちびくろちゃん」は、
アメリカでも炊飯器なしで
美味しくご飯が炊けるすぐれもの。
炊飯器を持参しない方には、
こちらがおすすめです。
※ちびくろちゃんについて、詳しくは、
「海外でコメを炊くための3つの方法」に書いています。
生活用品
- 枕、毛布
- 衣類・靴・カバン
- タオル各種
- 折り畳み傘
- 文房具
- 便座シート
- レジャーシート
- 室内用スリッパ
- 体重計
- ハンガー
- ヘアアイロン
- 本
私の友達は、日本から、
体重計を持ってくるのを忘れて、
キログラムで測りたいからと、
うちに借りに来たことがありました。笑
アメリカだと単位が違うので、
もし体重管理をしたい方は、
持参した方が良いかと思います。
衛生用品
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- コンタクト保存液、洗眼液、目薬
- マスク
- 剃刀替え刃
- 綿棒
- ポケットティッシュ
- 体温計
- 爪切り
- 日焼け止め
- 洗顔フォーム
- 化粧水
- 生理用ナプキン
特に化粧水は、
マストで持っていった方が良いかなと思います。
アメリカでは日本のように
パシャパシャ付けるような化粧水がなく…
トナーと呼ばれる拭き取り化粧水で、
肌の表面をきれいにした後、
オイルやクリームで保湿するのが一般的。
私も郷に入っては郷に従えで、
トナーとオイルを購入して
試してみたのですが、
全く合わずに、断念。
結局、日系スーパー・ミツワで、
日本製の化粧水を購入していました。
日本で買うと500円程度ですが、
ミツワでは10ドル位。
日系スーパーでは、
大抵のものが日本より
高い金額で売られている為、
お気に入りの化粧水があれば、
多めに持っていくのが良いかと思います。
また、花粉症のある方は、
洗眼液もあると目がスッキリするので、
おススメです。
生理用ナプキンについては、
使い捨てのナプキンと布ナプキンを両方持参。
詳しくは、
「布ナプキンのススメ-アメリカの生理用品-」に書いています。
常備薬
- 総合感冒薬(パブロン)
- 胃腸薬(正露丸)
- ロキソニンテープ
- 絆創膏
風邪薬は、あるに越したことないですね。
我が家は、
パブロン210錠入りを持っていったので、
お友達家族が風邪ひいた時に、
あげたりもしていました。
体調が辛い時、
慣れた薬があると、
精神的にも肉体的にも安定します。
普段、日本では、
薬に頼る方ではなかったのですが、
異国での生活にはやっぱり必要ですね。
掃除用品
- スポンジ
- 雑巾
- ウエットティッシュ
- トイレブラシ本体・使い捨てブラシ
- 激落ちくん
アメリカのアパートは土足文化ですが、
我が家は靴を履かずに生活したかったので、
引っ越した日にくまなく床を掃除するため、
雑巾は持って行ってよかったと思います。
また、トイレブラシ・使い捨てブラシは、
スクラビングバブルのものを
1年間分持っていったのですが…
これは正直、
1年分持参しなくても大丈夫でした。
なぜかと言うと、
スクラビングバブルはアメリカ発祥なので、
普通にアメリカにも売っていたのです。笑
しかし、渡米したては何かと忙しく、
細々とした買い物が大変なので、
ブラシ本体と付け替えブラシ少量は
持って行っても便利かと思います。
機械類
- 日本製のキーボード、マウスパッド
- HDMIケーブル、LANケーブル、変換ケーブル、延長ケーブル、
- ネットワーク機器
- 外付けDVDドライブ
- 電源タップ
- イヤホン
夫が持っている一通りの機械類?ケーブル類?を
引越しダンボールへ。
中でも、コンセントの電源タップは、
日本と同様必須です。
アメリカのコンセントは、
日本の形状と似ているので、
日本のものを持って行っても、
ちゃんとさすことが出来ます。
我が家は、引っ越しの段ボールに3つ、
ホテルで使う用にスーツケースにも1つ入れました。
コンセントが足りないとストレスになるので、
あると便利だと思います。
スーツケースに詰めたもの
航空便が到着するまでに生活に必要なもの
- 一週間分の下着・衣類(水着)
- 充電器(ライトニングケーブル)
- メイク用品
- 携帯用のバス用品
- 洗濯ネット
- 手洗い洗剤、洗濯用ピンチ
- ドライヤー(海外対応)
- 栓抜き
- メジャー
シャンプー、リンス、ボディソープ
洗顔フォーム、化粧水などは、
ホテルに備え付けがあるものもありますが、
合わない可能性もあるので少し持っておくと安心。
また、家が決まるまでのホテル生活では、
手洗い洗剤や洗濯用ピンチ、
栓抜きを持っていて便利でした。
※ホテル生活であると便利なものについては、
「アメリカ・ホテル暮らしに必要なもの」に書いています。
また、家が決まって引っ越したあと、
すぐに洗濯ができるように、
洗濯ネットはスーツケースで
持って行っておいた方が良いと思います。
アメリカの洗濯機は、
日本と違ってすごく激しい動きなので、
100均のものではない、
丈夫なネットがおススメ。
※アメリカの洗濯・乾燥機事情については、
「アメリカで洗濯!日本とは違う洗濯機の使い方や乾燥事情を紹介」に書いています。
日通の禁止品
- 食品
- 使い捨てコンタクトレンズ1年分
日通では、食品はNGのため、
スーツケースに詰めて、持参しました。
アメリカに持って行った食材については、
「アメリカ生活の為に日本から持参した食材」で紹介しています。
また、一般的に、
新品で高額のものには、
関税がかかる可能性があり…
使い捨てコンタクトレンズ1年分は、
金額にして結構高価であると共に
医薬品でもある為、
リスク回避のためスーツケースで持参。
結果、何のトラブルもなく、
持ち込むことが出来ました。
飛行機内手荷物で持ち込んだもの
貴重品
- 財布
- パスポート・Eチケット
- アメリカ生活に関わる書類一式
財布などの貴重品や
パスポート・Eチケットはもちろん、
国際免許などアメリカ生活に関わる重要書類一式は、
もしスーツケースの盗難などがあったら困る為、
全て機内持ち込みのバッグに入れました。
国際便だとロストバゲージのリスクや
スーツケースを開けられることもある為、
本当に無くしてはいけない大事なものは、
肌身離さず持っておくべきだと思います。
※帰国の際、スーツケースが開けられていた件については、
「米国からの帰国にTSAロックは必須?!スーツケースが開封されていた話」に書いています。
電子機器
- パソコン
- タブレット
- iPhone
以前「【日通の海外引っ越し】日本からアメリカへ~持参する荷物の準備~」にも書いたのですが…
パソコンやタブレットなどの電子機器は、
機内持ち込みが推奨されています。
私が電話でアメリカン航空に
問い合わせをした時は、
1人3つまで持ち込みOKと言われた為…
私=iPhone・タブレット・PC
夫=iPhone・PC2つ
機内持ち込みにしました。
機内で必要なもの
- 文房具
- トラベル枕
- 歯ブラシ
- メイク用品
- 酔い止め・サイバンド
- イヤホン、ライトニングケーブル
- サンダル、羽織るもの
- 滞在ホテルの住所や電話番号のわかる書類
日本からアメリカは、
長時間フライトになる為、
酔いやすい人は対策が必要だと思います。
私は、酔いやすい方なので、
保険として酔い止めを持っていきました。
また、サイバンドという、
手首の内側のツボ「内関」をおさえて、
吐き気を和らげる医療用指圧バンドを持参。
これが乗り物酔いにすごく効くんです。
私は、それを付けていなかったときは、
毎回飛行機で吐いてしまっていたのですが…
日本-アメリカ間、
このバンドのおかげで一回も吐き気が起きず、
酔い止めにも飲まずに済んだので、
乗り物に弱い方にはとてもおすすめです。
※詳しくは「【飛行機・船・車】乗り物酔い対策にはコレ!米国発祥の便利グッズ」で紹介しています。
また、飛行機内で、
出入国カードを書くことになるので、
アメリカで滞在するホテルの住所や
電話番号などの情報を持っておく必要があります。
記入するためのペンも持っておくとスムーズですね!
まとめ
- 航空便引っ越しダンボールには、ホテル生活には必要じゃないが生活に必要なもの。
- スーツケースには、ホテル生活でも毎日使うもの。
- 飛行機内持ち込み手荷物には、絶対なくしてはいけない書類や貴重品、酔い止めなど機内で必要なものを入れる。