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こんにちは!
さおりです。
This Is Us シーズン5 第7話を観ました。
この記事では、主要登場人物や
シーズン5第7話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。
※シーズン5第6話の感想については、
「【This Is Us】シーズン5第6話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。
登場人物
- ジャック…今は亡き、3つ子の父
- レベッカ…3つ子の母。ジャックの死後、ミゲルと結婚。
- ランダル…黒人でありニューヨークのビジネスマンだったが、現在は議員として活動中。
- ケビン…人気シットコム(コメディ)俳優だったが、現在は映画俳優。
- ケイト…太りすぎに悩む女性。トビーと結婚し、早産で男の子の赤ちゃんを出産。
- デイジャ…ランダルが養子に迎えた女の子。
- ベス…ランダルの妻。
- テス…ランダルの長女。
- アニー…ランダルの次女。
- トビー…ケイトの夫。
- ミゲル…ジャックの親友であり、死後レベッカと再婚。
- ウィリアム…今は亡きランダルの本当の父親。
- マディソン…ケイトの友達。シーズン4の最後、ケビンの子どもを妊娠。
- チチ…ウィリアムが生きていた時に同じアパートに住んでいた住人。
- スカイ…チチの娘でデイジャの友達。
- ニック…ジャックの弟で3つ子の叔父。亡くなったと思われていたが、実は生きていた。
- ジャック・デーモン…ケイトとトビーの息子。早産で未熟児として生まれ、先天的に視力を失っている。
- マリク…まだ高校生ながら、娘を育てるシングルファザーで、デイジャのボーイフレンド。
- グレゴリー…ケイト家の隣人。
上記主要人物に加えて、
シーズン5の重要キャラクターはコチラ。
- ローレル…ウィリアムの妻で、ランダルの産みの母。
- ハイ・ラン…ローレルの元恋人で死をみとったベトナム人男性。
- エリー…ケイトとトビーが養子に迎えようとしている赤ちゃんを妊娠している女性。
第7話の導入
バンクーバーで映画撮影中のケビン。
撮影終了まであと1週間というところで、
マディソンからの電話
なんと「陣痛が来た」と言われ…。
第7話のあらすじと感想
ついに、マディソン・ケビンの出産。
ケビンが、バンクーバーに行くとなった時から、
きっとその間に陣痛来ちゃうんだろうなと
予想はしていましたが…
やっぱり来ちゃいましたね。
大事な撮影を放り出して、
監督の説得も聞かず、
マディソンのもとに向かおうとするところが、
やはりケビン。
こんなことしたら、
かなり迷惑かかるし、
実際にはありえないと思いますが…
ケビンらしいですよね。
車でバンクーバー空港へ向かう途中、
LA行きの飛行機を
レベッカ・ミゲルに探してもらうも見つからず…
その間、エージェントからは怒りの電話、
監督・フォスターからもすぐに戻れと電話があり、
ケビンは「こんな映画なんて辞める!」とキレ気味。
その後、マディソンからの電話で、
陣痛は本物で、無事に入院、
お腹の子供も生まれるのに十分な推定体重になっていると報告が。
予定日より6週間も早かったのに、
子どもはしっかり育っているようで、
良かったです。
また、そこへミゲルからも電話で、
バンクーバー空港ではなく、
2時間後のシアトルからの飛行機が取れたと連絡。
ケビンは、車でシアトルまで行き、
その後、国内線でLAに飛んで、
なんと5時間ほどで病院につけることに。
通常、初産はかなり時間がかかるはずなので、
ケビンはなんとか立ち会いができそう!と喜んだのもつかの間。
なんと、道の途中で事故車を発見。
燃える車を見過ごすことができず、
助けに行くという急展開。
見ているこっちが、
そんなことしていたら、
出産に間に合わなくなっちゃうじゃん!と
叫びたくなりましたが…
確かに中に人がいて、
助けないとそのまま燃えてしまうという状況を
目の当たりにしたら、
助けずにはいられませんよね。
田舎道で携帯の電波がつながらず、
救急車を呼ぶことができず、
自分で病院に連れて行くことにしたケビン。
怪我人を死なせないためになのか、
痛みを紛らわせるためなのか、
「自分は、双子の出生の瞬間を、
彼らの人生にとってすごく大事な瞬間を
見逃すことになるかもしれない」と話し始めると…
怪我人は、「自分には3人の子供がいるけど、
彼らは幼稚園以前のことは何も覚えていないし、
彼らにとって、出生の瞬間なんて、
そんなに重要ではないよ」と返します。
確かに、出生の瞬間は、
親にとってはずっと大事な思い出ですが、
こどもにとっては覚えていないし、
そこに父親がいたかどうかなんて、
そんなに重要なことではないですよね。
ただ、そこにいられたのかどうかで、
父親自身の意識が変わるから、
ケビンは父として、
立ち会いたかったんじゃないかなあ…なんて。
「君は金持ちだし、有名だし、
生まれてくるこどもにとって、
いい存在になれるよ」という言葉に、
ケビンは「自分の父親は、金持ちでも有名でもなかったけど、
いつも一緒にいてくれた」と。
ケビンにとっては、
今もジャックの存在が大きいんですね。
なんとか怪我人を無事に送り届け、空港に向かい、
奇跡的に搭乗時間に間に合った!のは良いですが、
なんと免許証を落としてしまっていて…
IDチェックで引っかかり、
身分証なしでは通せないと言われてしまい…!
これだからケビンは…と、
視聴者みんな思ったのではないでしょうか。
いつも大事なところで、
可哀想な状況におちいるケビン。
このまま、マディソンの出産には立ち会えないの…?!
一方、マディソンは陣痛中。
子宮口まだ3センチで、
孤独で苦しんでいるところ、
助産師さんに誰かに電話したら?と言われ…
自分には電話できる人がいないと思っているところ、
ランダルからの電話。
ケビンがそこに着くまで、
なにかできることはないか?と。
さすがランダル。優しい…!
「電話をつなぎ続けて、一緒にいることはできるよ。
だってもう家族だよ。」という言葉に涙するマディソン。
母と疎遠で、家族とのつながりが薄い中で
生きてきたマディソンにとって、
家族という言葉は本当に感動的だったはず。
ただ、先日出産したばかりの私は、
陣痛中、そこまで親しくない人と
電話つなぎっぱなしは無理だなあ…なんて
冷静に思ってしまいました。
(この脚本、男性が書いているのかな…?)
次回、ケビンはマディソンの出産に間に合うのか、
続きが楽しみです。
※第8話については、
「【This Is Us】シーズン5第8話のあらすじと感想【ネタバレ】」にあらすじと感想を書いています。
まとめ
- ケビン
バンクーバーで映画撮影中、マディソンの陣痛が始まり、急いで空港へ向かう途中、事故車を発見。
病院へ無事送り届け、搭乗時間に間に合うも、病人救助の際に免許証を落としていて、飛行機に乗せてもらえず、立ち往生。