“This Is Us”から知った黒人差別とアメリカで私が感じたこと


あけましておめでとうございます!

アメリカ生活155日目、さおりです。

This Is Us というアメリカのドラマを、
最近よく観ています。

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その中で知った黒人差別。

新年早々、
重たいテーマになってしまいましたが、
そこから考えたことを書きたいと思います。

肌の色が違うこと

このドラマの鍵となるのが、
3つ子として育てられた、
兄弟たちのそれぞれの生き方。

3つ子のうちの1人が黒人
というのはかなり大きな要素で。

そしてこのドラマを、
観始めた時に驚いたのが、
今も黒人差別があるんだっていうこと。

恥ずかしい話ですが、
私は考えたことなかったから。

アメリカの大統領だった
オバマさんは超有名人だし、
正直、アメリカには色の白い人と黒い人、
どちらも住んでいる位にしか思ってなかったのです。

 

コチラに来たばかりの時、
イングリッシュスクールの先生に言われたこと。

 

先生
アメリカ人は白人と黒人でぶつかり合っているけど、なぜ日本人と中国人は同じ肌の色(人種)なのに仲良くしないんだ?

 

さおり
なぜ肌の色が同じか違うかで、仲良くするかを決めるの…?

 

島国・日本でぬくぬく育った無知な私には、
どう答えていいか分からず、
その質問の真意すら、
理解できていなかったのです。

差別はどこにでもある

そんな私も”This Is Us”を観てから、
黒人と白人を意識して、
まわりを見るようになりました。

そして気づいたことは、
私の住んでいるアパートで、
白人しか見かけないということ。

イベントの時も、共有施設の中も。

でも、あちこち毎日、
掃除してくれている清掃員は、全員黒人で。

この事実に気付いてしまったことが切なかった。

 

小学生の時に、
児童養護施設の子とは遊ばない方がいいと
言われた時のことをふと思い出しました。

施設の子のことを差別する子や大人たち、
そしてそう言われて何となく、
自分もそういう目で見始めてしまう自分がいたこと。

差別はどこにでもあり、
なくすのはとても難しい。

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認識してみえてくるもの

そして、今の私も、
白人の中に住む少数派のアジア人で、
差別の対象であること。

今まで何か国か旅行した時は、
日本人であることが、
好かれる理由にはなっても、
差別的な対応を受けることはありませんでした。

むしろ、平和主義・真面目という印象から、
日本が好きだという意見が多く、
割と日本人であることを、
どこか誇らしく思っていました。

でも今、アメリカでは、
日本人も中国人も、
アジア人という同じくくりで見られます。

日本人いいねって対応を受けたことないです。
特に差別的な対応も、まだされたことはありませんが…。
(JapとかYellowとか)

そして何となく、
私は、日本にいた時よりも身なりに
気を付けるようになりました。

ラフな服装でもカッコよくみられる白人と、
ラフな服装で職務質問されてしまう黒人。

今は、貧しい黒人だけでなく、
優秀でお金持ちの黒人もたくさんいるので、
その判断基準は洋服や持ち物にあるようです。

私もそれを知って、
外出するときの自分の意識が変わりました。

差別される対象だということを認識した結果ですね。

それとは逆に、
「白人は黒人を差別する」
という差別に苦しむ、
白人もいると夫から聞きました。

確かに、
黒人と白人のカップルを見かけることも、
たまにですが、あります。

差別的な考えを
持っている人ばかりではないですよね。

外国人に対しても分け隔てなく接してくれる、
アメリカ人だっている。

ダラスに着いたばかりの時、
ハンバーガーショップでウェルカム!と
ビールをごちそうしてもらった時は本当に嬉しかったです。
(詳しくはコチラ

 

差別ということを意識して
初めて見えてくる、いろいろなもの…。

限られたアメリカ生活で、
もっともっと新しい価値観を得るために、
頭と心を柔らかくして、
いろいろなことを見たり感じたりしたいなと思います。

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まとめ

  • アメリカには黒人差別が存在する。
  • どこにでも差別は存在するが、
    差別的な考えを持たない人だっている。
  • 知ることで見えてくることがある。