※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。記事内容は公平さを心がけています。
こんにちは!
さおりです。
This Is Us シーズン5 第8話を観ました。
この記事では、主要登場人物や
シーズン5第8話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。
※シーズン5第7話の感想については、
「【This Is Us】シーズン5第7話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。
登場人物
- ジャック…今は亡き、3つ子の父
- レベッカ…3つ子の母。ジャックの死後、ミゲルと結婚。
- ランダル…黒人でありニューヨークのビジネスマンだったが、現在は議員として活動中。
- ケビン…人気シットコム(コメディ)俳優だったが、現在は映画俳優。
- ケイト…太りすぎに悩む女性。トビーと結婚し、早産で男の子の赤ちゃんを出産。
- デイジャ…ランダルが養子に迎えた女の子。
- ベス…ランダルの妻。
- テス…ランダルの長女。
- アニー…ランダルの次女。
- トビー…ケイトの夫。
- ミゲル…ジャックの親友であり、死後レベッカと再婚。
- ウィリアム…今は亡きランダルの本当の父親。
- マディソン…ケイトの友達。シーズン4の最後、ケビンの子どもを妊娠。
- チチ…ウィリアムが生きていた時に同じアパートに住んでいた住人。
- スカイ…チチの娘でデイジャの友達。
- ニック…ジャックの弟で3つ子の叔父。亡くなったと思われていたが、実は生きていた。
- ジャック・デーモン…ケイトとトビーの息子。早産で未熟児として生まれ、先天的に視力を失っている。
- マリク…まだ高校生ながら、娘を育てるシングルファザーで、デイジャのボーイフレンド。
- グレゴリー…ケイト家の隣人。
上記主要人物に加えて、
シーズン5の重要キャラクターはコチラ。
- ローレル…ウィリアムの妻で、ランダルの産みの母。
- ハイ・ラン…ローレルの元恋人で死をみとったベトナム人男性。
- エリー…ケイトとトビーが養子に迎えようとしている赤ちゃんを妊娠している女性。
第8話の導入
陣痛中のマディソンは、
ランダル・ベスとテレビ電話をつないで、
痛みと奮闘中。
同じ時、ケイトは、
養子に迎える赤ちゃんの出産に立ち会っていて…。
第8話のあらすじと感想
前回から引き続き、
マディソンは陣痛中、
ケビンがそこに着くまで、
ランダルとベスはテレビ電話をつないで応援。
ベスとランダルは、
テスを生んだ時、
自宅出産を経験しているので、
色々とわかっていて心強いですね。
また、ケイトも養子になる赤ちゃんの出産に立ち会い中。
エリーは、助産師さんに、
ケイトが本当の母親だから、
赤ちゃんが生まれたときには、
ダイレクトにケイトのところへ連れて行ってねと言ってくれて、
なんていい人!
これだけ愛情深い人が、
赤ちゃんを手放すのは本当に辛いことでしょうね。
分娩に立ち会えないトビーは、
病院の駐車場で待機中。
そこに「その場所は自分の場所だからどいてくれ」
という老人が現れ…
コロナにかかった妻が生きるか死ぬかの瀬戸際で
妻と住んでいた157番地にちなんで、
毎晩、その157番に停めているんだという話に、
素直に駐車スペースを移動するトビー。
自分の娘が生まれるのを待つトビー、
かたや妻の生死が決まるのを待つ男性。
この対比がすごく「This Is Us」っぽいですよね。
その男性は、ハネムーンにオーストラリアに行ったこと、
オーストラリアでは豚が幸運をもたらすと考えられていること、
それから妻が豚の置物を集め始め、
たくさんコレクションしたもの達を
全部車に乗せてきたことなどをトビーに話してくれて…
トビーも、生まれてくるのは実の娘ではなく、
養子になる予定の赤ちゃんで、
立ち会いは1人までのため妻が立ち会っていて、
自分が駐車場で待機する代わりに、
ミドルネームを決める権限を得たことなどを話し、
2人はすっかり打ち解けた様子。
男性は、妻が気に入っていたという
豚の置物を1つトビーにくれて、
それが、これから生まれる小さな命や
トビー・ケイトたちの幸せを願ってだと思うと、
すごくグッと来るものがありましたね。
一方、同じく陣痛中のマディソンに、
ついに麻酔が入る時、
ランダルが面白い話でなんとか励まして、
テレビ電話を通じてマディソン・ベス・ランダルが
3人で歌を歌っている時、ケビンがついに到着…!
なんと間に合ったんですね!!!
どうして飛行機に乗れたのかは、
気になるところですが…
まずは、ケビンが出産に間に合って
本当に良かったです。
バンクーバーに出発する前、
「これから生まれてくる家族と自分の人生を
どうフィットさせていくつもりなの?」と
ケビンに投げかけたマディソン。
部屋に入るなり、
「家族は、自分の人生そのものだ。
家族と一緒にいられないような仕事は嫌だから、
映画をやめたよ。」と伝えるケビン。
俳優を辞めるということなのでしょうか?
今まで結構稼いできたから、
働かなくてもお金があるのか、
それとも別の仕事を始めるのか、
今後のケビンに期待です。
しかし、マディソンが無事に
双子を産んでくれてよかった!
しかも、同じ時にエリーも赤ちゃんを出産!
抱っこしないと言っていたエリーも、
かわいい赤ちゃんを見て、
気が変わった抱っこしたい、
2人にしてほしいと言い出して…
まさか養子に出さないと言い出すのではと
心配しましたが、
無事にケイトのもとに来てくれてよかったですね。
ケイトの「あなたに会うのをずっと待っていたような気がする。
あなたが成長するのを見るのが待ちきれない。」と言うシーンには感動、
涙が出ました。
早速、トビーにテレビ電話、
トビーがミドルネームをローズにすると決めて、
(あの豚の置物の奥さんの名前からとった)
名前がヘイリー・ローズ・デーモンに決定。
一方、ランダルのもとに、
ケビンから電話。
双子の名前は、
ニコラス(ニッキー)とフランシス(フラニー)に。
ニコラスはおじさんのニックから、
フランシスはマディソンのおばあさんの名前からとったという話に、
マディソンは家族とは疎遠だったはずなのに、
おばあちゃんとはよっぽど仲が良かったのかも?
今後この話が語られるような気がして、
楽しみです。
「飛行機に乗っている間、
出産に間に合わないかもと怖くて、
でもあの部屋まで歩いている時、
ランダルの声が聞こえてきて…本当にありがとう」とケビン。
それに対して、
「兄弟じゃん」というランダル。
やっと2人が本当の意味で打ち解けられて、
良かったです。
ケイトとケビンも電話で、
「いとこ同士だね!新しいビッグスリーだね!」なんて。
確かに生まれた日が一緒の3人。
これからどんな風に育っていくのか楽しみです…!
そして、今回序盤からちょこちょこ入っていた、
インド人男性とアルゼンチン女性の回想。
また新キャラクターかなと思いましたが、
1970年代に離散コサイン変換を開発した
インド人ナシルの半生の回想で…
彼のチームの功績により、
今のビデオ通話が成り立っていることを
伝えるテロップが最後に流れたのには、
ああ、This Is Us らしいなあ…と思いました。
「このコロナ禍で、
今のビデオ通話があるのは彼のおかげ」というような、
半分ドキュメンタリーのようなドラマで、
すごく新鮮でした〜。
今回、いろんな伏線がはられたような気もしていて、
まずは、ケビンがどうやって飛行機に乗ったのか?今後の仕事は?
新しいビッグスリーがどのように成長していくのか?
そしてマディソンとおばあちゃんの関係は…?など、
気になる内容が盛りだくさん。
次回も、楽しみです。
※第9話については、
「【This Is Us】シーズン5第9話のあらすじと感想【ネタバレ】」にあらすじと感想を書いています。
まとめ
- ケビン
マディソンの出産立ち会いに間に合い、双子が生まれる。 - ケイト
養子になる赤ちゃんの出産に立ち会い。 - ランダル
マディソンの陣痛中、テレビ電話で応援。