※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。記事内容は公平さを心がけています。
こんにちは!
アメリカ生活169日目、夫です。
突然ですが、アマゾンロッカーって知ってますか?
僕もこちらに来てから、
その存在を知ったのですが、
アメリカのアマゾンには家ではなく、
特定のロッカーに届けてくれるサービスがあります。
そのロッカーの必要性、
メリットデメリットについて、
使用してみた感想を書きたいと思います。
もくじ
Amazonロッカーとは?
このロッカーは、
アマゾンで購入した商品の届け先を家にしたくない時、
配送先として自由に活用できるロッカーのこと。
アメリカやカナダ・イギリスにあるサービスで、
配送地域としてロッカーの場所を指定できます。
日本にはまだ導入されていないようですが、
アメリカでは至る所に Amazon ロッカーを見かけます。
なんと、近所の Whole Foods Market の中にもありました!
受け取りも簡単で、
メールで届くバーコードをかざすか、
ロッカーのタッチスクリーンに、
受け取りコードを入力することで、
商品が入っているところの鍵が開きます。
使用するメリット
家のドアをドンドン叩かれない。
我が家はインターホンがないので、
配達が来ると全力でドアを叩かれ、
かなりびっくりします。
また、アメリカ人の平均身長が高いからか、
ドアの割と高めの位置に覗き穴がついていて…。
妻は背が足りず、穴に目が届かないので、
誰が来たのかを確認できず、
むやみにドアを開けるのが怖いようです。笑
荷物をドアの前に置き去りにされない
アメリカでは、不在だった場合、
ドアの前に荷物を置き去りにするのが一般的です。
(日本だったら考えられないですよね。)
あまりにも普通で、
うちのアパートでも3日に1回は、
他の家の前に置き去りにされた荷物を見かけます。
なので、盗難もほとんどなさそうと思いますが、
やはり高価なものを置き去りにされるのは、
日本人としては抵抗ありますよね。
ロッカーを使えば、
置き去りを回避できるのが、
とても良いと思っています。
一定期間以内に取りに行かなければ返金される
注文した商品が必要なくなった場合、
ロッカーに届いてしまっていても、
一定の期間以内に取りに行かなければ、
自動的に返品になり、お金も返金されます。
この点が、
日本のマンションの宅配BOX等とは、
異なる点で便利なところです。
以前、ドラマ Friends の DVD Box ($70位) を、
Amazonロッカー宛に購入したのですが…。
届くまでの1週間くらいの間に、
やはり欲しくなくなってしまい、
ロッカーに取りにいかなかったところ、
自動的に返品・返金されました。
また、不良品の返品や交換も
Amazonロッカーを通じてできるそうです。
Amazonさんには申し訳ないですが、
便利なサービスですね。
NETFLIXでいつでも見れるじゃーん!
使用する際の注意点
サイズや重量が大きいものは使用不可
以前、T-fal の鍋フライパン12点セットを注文した際は、
上の画像のように警告が出てしまい、
ロッカーを指定できませんでした。
期限内に取りに行く必要がある
メリットの方にも書いた、
期限内に取りに行かないと
返品・返金されるサービスですが…。
逆に返品したくないものであっても、
期限内に取りにいかないと返品されてしまうので…
ロッカー到着お知らせメールにある、
回収期限を必ず確認し、
確実に取りに行く必要があります。
Amazonロッカーはアメリカ旅行者に便利?
いろいろとメリットデメリットを考えていると…。
アメリカに旅行する人限定ですが、
アメリカのアマゾンでしか購入不可の商品を
日本人が手に入れるのに、
Amazonロッカーが最適なのではないかと思いつきました。
※アメリカのamazonのアカウントを作成する必要はあります。
- 旅行の1週間くらい前に日本から、
アメリカのAmazonで、宿泊先の近くのAmazonロッカー宛に注文をする。 - アメリカ滞在中にそのロッカーに商品を取りに行く。
宿泊先のホテル宛に送っても同じことはできそうですが、
Amazonロッカーを使えば…。
- 商品が滞在中に届かなかった
- 滞在中に取りにいくことができなかった
- よく考えたら必要なかった
上記の場合等に自動で返品でき、
返金をしてもらえるので、
安心ではないでしょうか。
まとめ
- Amazonロッカーには多くのメリットがあるが、大きいサイズのものは送れない。
- Amazonロッカーはアメリカ滞在の人だけではなく、旅行者の方も便利に使えそう。