「I don’t think so.」が言えた日


こんにちは!

アメリカ生活98日目、さおりです。

今日、通っているイングリッシュスクールで、
初めて「I don’t think so.」と言いました。

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「そんなの特別な言葉じゃないよ」

「簡単な英文じゃん」

そう思われるかもしれませんが、
私がその言葉を言った時に感じたこと。

日本人である私が、
英語を話すことの難しさについて、
思うことを書きたいと思います。

自分のwantが分からない

今まで30年間、日本で暮らして、
思い返してみれば、
いつも人に合わせてきたように思います。

小さい頃から、
親の言うことが一番正しいと信じ、
いつもいい子で、模範生でいることが好きでした。

その名残からか、今でも自分は、
何かを決めることが苦手で、
自分のwantに気づけない時がよくあります。

「誰かがこうするって言ったから…」
「こうしなければいけないはずだから…」

いつも判断基準はそれで、
自分がどう考えているかを考えずに、
決断することの方が多いような気がします。

アメリカに来てから今まで、
あなたはどう思う?という質問に、
いつも何も言えない自分がいました。

本当に言葉が出てこなくて、
頭の中が真っ白になってしまうのです。

それは、何を言ったら正解なんだろうと、
瞬時に考えてしまうからそうなるのだと、
今日、自分の考えを口に出来たことで、
理解することが出来ました。

日本語の曖昧さを英語に

思えばいつも、
曖昧な表現を探していたのだと思います。

相手を否定したくなくて、
調子よく「私もそう思うよ」と言ってしまうと、
「どうしてあなたはそう思うの?」で言葉に詰まる。

だってそれは、私の本当の言葉じゃないから。

その度に、
英語を話すのって難しい、
そう思ってきた、この3か月間でした。

本当は英語が難しいんじゃなくて、
自己主張をするのが苦手なだけ。

そこに気づいた時、
アメリカで生きる本当の難しさに
気づいたような気がしました。

「今までの私じゃ、ここで生きていけない。」

それでも、
たった1年を、やり過ごすんじゃなくて、
たったこの1年で、変わりたい

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自分の意見を言うこと

今日、アメリカ人の先生と話していて、
私がよく行くスーパーの名前を出した時、
彼女は「私はそこのスーパーは高いと思う」という風に言いました。

私は、その時一瞬、
「I think so, too.」と言いかけたのですが…

3秒ほど間が空いて、
I don’t think so.」と
言葉にした自分がいました。

「だって、オーガニックの野菜やお肉が、
ホールフーズやセントラルマーケットよりも、
安く買えるから。」

理由を伝えると、
「ああそれはそうだよね。
質のイイものを求めるなら高くはないかもね」
というように、私の考えを理解してくれた時。

私は、初めて英語で会話が出来たように感じました。

私は日本人だし、
自分の意見を言うのがすごく苦手。

今回も、私がお金持ちだと勘違いされるのが嫌で、
自分と価値観が違うと距離を置かれたくなくて、
ごまかそうとしたけど、
でも、伝えようとすれば伝わるんだってこと。

意見が違ったって、嫌われたりなんかしない。

自分の意志や考えに、
正解も間違いもないんだから。

I have butterfries(in my stomach)

今日、その先生が、
こんな言葉を教えてくれました。

I have butterfries(in my stomach)
私のお腹の中に蝶がいる

どういうときに使うの?と聞くと、
ジェットコースターに乗る前や、
テストを受ける直前、
人前で発表するときとかもかな、と。

だって、お腹の中で、
たくさん蝶が飛んでいるみたいでしょ?

 

私にとって、
それは…
I don’t think so」っていう時かなあ。

いっそアメリカで、蝶を飼いならしてやるぜ!

何か大切なものを得た、11月の夕暮れでした。

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まとめ

  • 自分の思ったことを口に出すことは、
    悪いことじゃない。
  • 緊張している時に、”I have butterfries” は使える。