【NYガールズダイアリー】シーズン4第4話のあらすじと感想【ネタバレ】

こんにちは！

さおりです。

「NYガールズダイアリー大胆不敵な私たち」
（原題：The Bold Type)
シーズン4の第4話を観ました。

この記事では、主要登場人物や
シーズン4第4話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。

※シーズン4第3話の感想は、
【NYガールズダイアリー】シーズン4第3話のあらすじと感想【ネタバレ】に書いています。

NYガールズダイアリーの登場人物

ジェーン・スローン

女性誌「スカーレット」のライター。
母を乳がんで亡くし、
男兄弟の中で育った過去を持つ。

キャット・エディソン

女性誌「スカーレット」のSNSディレクター。
裕福な家で育った過去を持ち、
女性との恋愛に興味がある。

サットン・ブレイディ

女性誌「スカーレット」のファッションアシスタント。

貧しい家庭で育ち、
ファッションをこよなく愛する。
会社役員のリチャードと交際中。

リチャード・ハンター

女性誌「スカーレット」の会社役員であり、弁護士。
サットンと付き合っている。

アレックス・クロフォード

女性誌「スカーレット」のライター。
ジェーン・キャット・サットンの友達。

ジャクリーン・カーライル

女性誌「スカーレット」の紙版編集長。

パトリック・デュシャン

女性誌「スカーレット」のデジタル版編集長。

オリバー・グレイソン

女性誌「スカーレット」のファッション部門のボス。

アディーナ・エル・アミン

レズビアンでイスラム教徒の写真家。
キャットと恋愛関係に。

ライアン・デッカー（ピンストライプ）

ジェーンと交際中のフリーライター。

もともとピンストライプ誌ライターで
ジェーンたちがピンストライプと呼ぶことも。

ベン・チャウ

シーズン2で、
ジェーンと付き合っていた産婦人科医。
ジェーンのがん遺伝子検査が
陽性であることを打ち明けてから
気まずくなり破局。

クレオ

シーズン2で新しく雇われたスカーレットの役員。

アンドリュー

ジャクリーンの秘書。

ティア・クレイトン

選挙のキャンペーンマネージャー。

第4話の導入

ジェーンと同じく、
スカーレット誌のライターであるセージの友達が、
女性向けの大人のおもちゃの会社を始め…

キャットはぜひ、
SNSで紹介したいと意気込んでいます。

一方、セージが行くはずだった、
アダルトクラブへの取材へ
ジェーンが行くことになり…。

第4話のあらすじと感想

前回、マラソンという爽やかなテーマが題材だっただけに、
今回はややアダルトな内容。

ライアンとジェーンは、
前回、セックスレスを打破できず、
結局自分たちらしく進んでいこうというムードに。

一方、サットンやキャットはそんな2人を心配、
その空気に押され、
仕事でアダルトクラブに行くことになってしまったジェーンは、
ライアンを一緒に連れて行くことにします。

しかし、気合の入ったジェーンに気後れするライアン。
（そんなキャラだったっけ？）

ライアンは事態を悪化させるだけだと否定的で、
2人は口論に発展。

私がクラブに行って、
誰かとキスすれば、
あなたの罪の意識は晴れるの？とジェーンは逆ギレで、
ライアンも1人で行ってきなよと突き放してしまいました。

もともとシーズン1でライアンは、
複数の女性と交際できるというキャラだったのに、
今回は、真逆の展開。

いささか矛盾を感じますが…
それでも今回はライアンの方に納得。

ジェーンが何となくムキになっている感じでしたね。

一方、キャットは、
セージの友達の会社を気に入って、
SNSでも紹介しようとしますが…

卑猥だからと看板広告が出せなかった話を
セージから聞き、憤慨。

勃起不全治療薬Rectの広告の方が、
よっぽど卑猥だ！
これは完全な性差別だ！と
ツイートすることに。

しかし、その後ジャクリーンからの呼び出しを受け、
Rectの会社から危うく訴えるところだったと、
叱られてしまいます。

こういう件になると、
まわりが見えなくなるキャット。

しかし、最終的にはジャクリーンも分かってくれて、
女性の性的自立を促進しようと、
スカーレットのプラットフォームで
セージの友達の会社を宣伝しようと言ってくれて良かったですね。

また、アレックスは、
デジタル化したスカーレットのポッドキャストで、
「アレックスに質問」コーナーのライブ企画を任され…

リアルタイムで読者からの質問について答えようとしますが、
普段、言葉を吟味して記事を作っている彼にとって、
その場で即座に答えるというのはあまりうまく行かず。

それもそのはず、
彼はあくまでライターなんだから、
しゃべるより書く方が得意なはずですよね。

アレックスは、もうこのコーナー辞めちゃうかなと思いましたが…

最後には、毎週、
専門家や素人ゲストを招待して、
座談会形式にすることで、解決。

アレックスが自信を失わず、
企画が継続出来て、良かったです。

そして、前回キャットに提案された
サットンのファッションインフルエンサー化計画ですが…

サットンは、最初のインスタのポストを
どんな写真にするか悩み中。

自分がスタイリングしたモデルの写真を
アップしようとキャットに相談しますが、
キャットは、まずはサットンという人が
どんな人物なのか知らせる必要がある…と、
自分の写真をのせることを提案。

さすがSNSディレクターのキャット。
アドバイスが適格ですよね。

サットンは、オシャレなスタイリングや
カッコイイポーズなど色々と自撮りしますが…

結局は、キャットが撮った、
サットンが自分のバッグをひっくり返して、
探し物をしている自然な姿がイイということに。

カバンの中身って、
人となりがあらわれますよね。

今後、キャットの指導で、
サットンのインスタが盛り上がっていくのが楽しみです。

そして、ライアンに断られたジェーンは、
結局アダルトクラブに、
サットンとキャットと潜入。

記事を書くために、
インタビューをしながらも、
取材を拒んだ1人の男性とキスをしてしまうジェーン。

結局、ライアンがしたことと同じことを
自分もしてしまいましたね。

慌てて、サットンとキャットの元に戻り、
すごく不快だったことや
セックスレスでもライアンと一緒にいることが
自分のしたいことだったと気づいたと語り…

そこに、やってきたライアン！

自分も他の人とキスをしてみて、
あなたの気持ちが分かったと伝えるジェーンに、
2人は一件落着…。

えー？本当に？って、
正直、この結末には納得いかないですね。笑

前シーズンから、
ライアンの浮気にこんなにこだわってきて、
ここまでこじらせてきたものを、
ジェーンがやり返して、
それで解決ってそんなチープな展開ないでしょう。

ジェーンが複数の男性と付き合えない
神経質な性格なのは、
既にシーズン1でわかっているわけですし。

何となく今回は、
テーマの扱い方を間違えた感じが否めなく、
下品に感じてしまったのは私だけでしょうか？

ちょっと、今シーズン、
失速している感じで、
打ち切りにならないか心配…

3人のキャラクターが好きなので、
それを生かして、
次回以降、もっとオシャレで楽しいストーリーが観たいです。

※シーズン4第5話の感想については、
「【NYガールズダイアリー】シーズン4第5話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。

まとめ

• ジェーン
  ライアンとは、仲直り。
• サットン
  インスタで、ファッションインフルエンサーとしての第一歩を踏みだす。
• キャット
  相変わらず、性差別が感じられる事象に全力投球。