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【NYガールズダイアリー】シーズン4第5話のあらすじと感想【ネタバレ】

こんにちは!

さおりです。

「NYガールズダイアリー大胆不敵な私たち」
(原題:The Bold Type)
シーズン4の第5話を観ました。

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この記事では、主要登場人物や
シーズン4第5話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。

※シーズン4第4話の感想は、
【NYガールズダイアリー】シーズン4第4話のあらすじと感想【ネタバレ】に書いています。

NYガールズダイアリーの登場人物

ジェーン・スローン

女性誌「スカーレット」のライター。
母を乳がんで亡くし、
男兄弟の中で育った過去を持つ。

キャット・エディソン

女性誌「スカーレット」のSNSディレクター。
裕福な家で育った過去を持ち、
女性との恋愛に興味がある。

サットン・ブレイディ

女性誌「スカーレット」のファッションアシスタント。

貧しい家庭で育ち、
ファッションをこよなく愛する。
会社役員のリチャードと交際中。

リチャード・ハンター

女性誌「スカーレット」の会社役員であり、弁護士。
サットンと付き合っている。

アレックス・クロフォード

女性誌「スカーレット」のライター。
ジェーン・キャット・サットンの友達。

ジャクリーン・カーライル

女性誌「スカーレット」の紙版編集長。

パトリック・デュシャン

女性誌「スカーレット」のデジタル版編集長。

オリバー・グレイソン

女性誌「スカーレット」のファッション部門のボス。

アディーナ・エル・アミン

レズビアンでイスラム教徒の写真家。
キャットと恋愛関係に。

ライアン・デッカー(ピンストライプ)

ジェーンと交際中のフリーライター。

もともとピンストライプ誌ライターで
ジェーンたちがピンストライプと呼ぶことも。

ベン・チャウ

シーズン2で、
ジェーンと付き合っていた産婦人科医。
ジェーンのがん遺伝子検査が
陽性であることを打ち明けてから
気まずくなり破局。

クレオ

シーズン2で新しく雇われたスカーレットの役員。

アンドリュー

ジャクリーンの秘書。

ティア・クレイトン

選挙のキャンペーンマネージャー。

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第5話の導入

今回のスカーレットのテーマは、
「結婚」はどうかと提案するジェーン。

しかし、イアンとの関係が
うまくいっていないジャクリーンは、
微妙な反応。

ミーティングでは、
最近婚約したサットンという
リアルなモデルもいるし、
ドレスはファッション誌の王道、
SNS的にも面白いと企画は進み、
各自の作業に入りますが…。

第5話のあらすじと感想

ジェーンは、結婚にまつわる記事を書くため、
同僚へインタビュー。

しかし、ジェーンのまわりは
結婚している人がおらず、
リアルな結婚式の日のことについて話を聞くため、
ジャクリーンのオフィスへ。

ジャクリーンは結婚式の朝のことを
ジェーンに話してくれますが…

イアンからの国際電話が来て、
ジェーンは退室。

しかし、録音モードになったままのスマホを
なんと部屋に置いてきてしまい…

後から回収したスマホに、
ジャクリーンのイアンとの電話の内容が入っていて、
意図せず、イアンとの不仲を知ってしまいます。

ジャクリーンも、
置き忘れたスマホに気づかず、
そんなプライベートな電話をしてしまうなんて!

しかも、ジェーンは結婚について
幸せな記事を書こうとしているのに、
まさかジャクリーンたちがうまく行っていないとは、
衝撃でしたよね。

一方、今回モデルとしても、
スカーレットに取り上げられる予定のサットンは、
白いドレスについて、なにか思うところがあるよう…

そんな中、オリバーの養女である
カーリーの学校から電話で、
すぐに替えの制服を持ってくるように連絡が。

多忙なオリバーの代わりに、
学校に行ったサットンは、
制服をアレンジして作り替えたことを
校長から怒られるカーリーをとっさにかばってしまいます。

「制服は圧迫的で時代遅れだ!」と
主張したサットンに校長は激怒、
カーリーにも「きちんと制服を着るまで学校に来るな!」と
学校を追い出されてしまって、大変。

意外と、アメリカの学校でも、
制服のアレンジは怒られるんですね。

しかも、その話をオリバーにして、
彼にも怒られてしまうなんて…意外でした。

オリバーはファッションの仕事をしているし、
カーリーが自分で制服をアレンジしたことを
褒めるかな位に思いましたが…。

ただ、サットンにとっても、
なぜそこまでカーリーの制服に
反応してしまったのかと言うと、
自分のウエディングドレスを制服と重ねてしまっていたせいで…

花嫁の白くて重いドレスは、
まるで制服のようで、
それを着ることを期待されている感が、
プレッシャーだったんですね。
(サットンの母が結婚に失敗していることもあり…)

それを素直にオリバーに話すと、
オリバーは「あなたとあなたの母は違うよ」と、
気持ちを分かってくれて…良かった。

また、オリバーが、
学校の制服について、
あれは子どもたちがお互いではなく、
クラスに集中するように用意されているもので…

12歳の少女にとって、
ファッションは簡単に武器になりえるし、
いじめや毎日何を着ようという心配にもつながるから、
制服はきちんとみんな同じに着ることが大事なんだという言葉には、
すごく納得。

さすが、オリバー。
ファッションが好きなだけではなく、
服の用途についてもしっかり熟知していて、
感動してしまいました。
(私もいつか子どもに聞かれたら
そう説明すればいいんだと勉強になりました)

また、キャットは、
気軽な関係を求めて、
出会い系で見つけた女性と食事へ。

しかし、その女性をうっかり泊めてしまい、
しかも、翌日も恋人同士のように、
彼女の友達の誕生日パーティーへ同行することに。

真剣な関係を今は求めていないというキャットですが、
根がまじめなだけに、
うまく遊べていない感じが歯がゆいですね。笑

しかし後日、
しっかりと彼女に会って、
本気の関係は求めていないことを
伝えられて良かったです。

一方、ジャクリーンのことを知ってしまい、
結局、思うような記事が書けなかったジェーン。

「今回のあなたの作品は最低だ」とジャクリーンに言われ、
イアンとの電話を録音してしまっていて、
ジャクリーンの結婚が問題を抱えていることを知って、
思うように書けなかった…と素直に打ち明けるジェーン。

いや、その言い方はまずいよ…と
私は思ってしまいましたが、
そこはするどいジャクリーン。

あとから、記事を書くのを辞めた理由について、
私のこと以外にも、
あなたの中のファンタジー
「ハッピリーエバーアフター(その後いつまでも幸せに)」
というものを壊したくない気持ちがあるんじゃないの?と突っ込みます。

そう…!
結婚って、決して綺麗なものじゃない。

ドレスやキラキラした結婚式に流されて、
なんか素晴らしいもので、
みんなが幸せになれるような気がしますが…

結婚ってそうじゃないんですよね。

素晴らしい結婚式をしたから、
永遠に幸せになれるものではなく、
あくまで日々の結婚生活の努力の積み重ねで、
「ハッピリーエバーアフター」は生まれるんです。

ジャクリーンはそれに気づいていたから、
結婚を題材にするならその部分にも触れてほしかった、
という感じでしょうか。

イアンとこうなってしまった理由を
「私がイアンの為に時間を作ることをやめて、
そして彼も私の為に時間を作るのをやめていて、
それを認めるのにもすごく時間がかかってしまった」と語るジャクリーン。

そこまでわかっているなら、
何とか修復出来たらいいなあ…なんて。

また、その言葉を受けて、
もう一度記事を書きなおさせてほしいとジェーン。

自分のお父さんにも電話し、
結婚式については良く知っているけど、
結婚生活についてどうだったのか聞きます。

「お母さんがもしもまだ生きていたら、
まだ2人は結婚生活を続けていたと思う?」という質問に…

お母さんは、
「良い結婚には、コミットメント、
妥協、コミュニケーションが不可欠」と言っていて、
僕たちは3つ全てを持っていた…ということだけは言えるねと。

なんてパーフェクトな答え!

ジェーンにも、
結婚生活がファンタジーではないことが
伝わったのではないでしょうか。

その後、記事も無事に書きあげられて、
良かったです。

一方…ウエディングドレスを着て
撮影に臨んだサットン。

まるで制服のように思えていた、
白くて重たいドレスも着てみるとしっくり、
これは単なる通過点ではなく、
ウエディングドレス着ることで
自分の道を作っていくんだと実感。

しかも、その写真をインスタにあげると、
なんと15000人のフォロワーを獲得。
(スカーレットのブライダルシュートでタグ付けした結果ですね)

これだけフォロワーがいれば、
ファッションインフルエンサーへの道が開けると大喜び。

なんとなく自分の力で
フォロワーが増えたわけではないことに、
若干の違和感を感じますが…

今後のサットンの活動に期待ですね。

そして最後にキャット…

今までシーズン1から
ずーっと女性だけと関係を持ってきましたが、
ここに来てなんと男性と!
(まあ最初からどっちでもいけるスタンスではありましたが)

今シーズンでアディーナと復縁は無いのでしょうか。

今後キャットの恋愛事情も、気になります。

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まとめ

  • ジェーン
    結婚とは何ぞやを考える。
  • サットン
    ウエディングドレスを着ることに一時は、プレッシャーを感じるも、ドレスを着ることがゴールではなく、自分の道を作っていくことだと実感。
  • キャット
    女性と遊びの関係を楽しむも、今後は男性もウエルカム?