【This Is Us】シーズン4第7話のあらすじと感想【ネタバレ】

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こんにちは！

さおりです。

This Is Us シーズン4
第7話を観ました。

この記事では、主要登場人物や
シーズン4第7話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。

※シーズン4第6話の感想については、
「【This Is Us】シーズン4第6話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。

登場人物

上記主要人物に加えて、
シーズン3の重要キャラクターはコチラ

デイジャは通学の電車内で、
フィラデルフィアには、
幼少期に来たことがあること、
いい思い出がないことなどを
マリクに話していました。

そんなデイジャにマリクは、
自分の知るフィラデルフィアを案内したいから、
今日学校をさぼらないかと提案し、
2人でフィラデルフィアツアーに出かけます。

校長からの連絡でそのことを知った、
ランダルとベスは、
話をする為にマリク一家をディナーに招きますが…。

ついにマリクとデイジャの関係が動きだしましたね。

デイジャがマリクに
好意を寄せていたことは明らかでしたが、
実はマリクもデイジャのことが好きだったんですね。

デイジャは、
彼氏に嘘をつかれる母をずっと見てきて、
男性に対して不信感があることや…

マリクに対しても、
元はガールフレンドがいて、
赤ちゃんもいるのに別れていることから、
マリクのことを信頼できるかわからないということを、
伝える姿には、グッとくるものがありました。

しかし、マリクもそれを誠実に受け止め、
デイジャのことを好きなことや、
自分が言ってきたことは全部真実だと伝えて、
お互いに分かり合えてよかったです。

しかし、問題なのはその先。

マリクとデイジャの交際には、
大反対のベス・ランダルですが、
マリクの両親まで、
デイジャのことを良く思っていなかったとは…。

両家が集まったディナーでは、
かなりギクシャクしていましたが、
しかし、裏を返せば、
両家とも自分の子どもが心配なだけ。

言い合いをする両家を見て、
デイジャが言ったまっすぐな言葉。

ランダル・ベスには、
「学校をさぼって、失望させてごめんなさい」

マリクの両親には、
「マリクと学校をさぼってごめんなさい」

「でもあなたの息子を好きなことは謝りません、
だって昨日は私の人生で最高の日だったから。」

とても感動しました！

デイジャは、ランダル家に養子にもらわれるまで、
本当に色々なことがあったし、
辛い思い出もたくさんあるけど、
きっとマリクとフィラデルフィアをまわったあの日は、
きっとすごく楽しかったんだろうなあ。

最後には、ランダルとベスも、
マリクとのことを認めてくれましたが…

今後、子持ちの彼氏・マリクと、
どんな風に関係を築いていくのか楽しみです。

また、過去の回想では、
ランダルがまだ中学生くらいの頃、
ランダルが慕っている黒人教師夫婦を、
ディナーに招いた日の出来事が。

ジャックは、自分が黒人でもないし、
詩や文学にも詳しくないし、
ランダルの父親として　、
ちゃんと彼の質問に答えられていないことに、
不安を感じていたんですね。

最後には、先生に直接、
「自分は息子に黒人になる方法を教えることが出来ない」
と弱音を吐いてしまうジャックですが…

それはしなくていいんだと、
先生に諭されていたのには、
結構ビックリでした。

ジャックにもこんな一面があったんですね。

親だって人間だから、
完璧じゃないから、
悩むことも不安になることもある。

ましてや黒人の養子なら当たり前ですよね。

このドラマももうシーズン4で、
3つ子のうちの1人が黒人であることに慣れて、
全く不思議さがなくなっていますが…

改めて、白人夫婦が、
黒人を育てることの大変さに気づかされたエピソードでした。

次回も楽しみです。

※シーズン4第8話の感想については、
「【This Is Us】シーズン4第8話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。

ランダル
養女・デイジャが子持ちの高校生マリクと学校をさぼったことを知り、衝撃。マリク一家をディナーに誘い、デイジャの気持ちを聞くことで、最終的にはマリクとのことを認めることに。