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こんにちは!
さおりです。
This Is Us シーズン5 第10話を観ました。
この記事では、主要登場人物や
シーズン5第10話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。
※シーズン5第9話の感想については、
「【This Is Us】シーズン5第9話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。
登場人物
- ジャック…今は亡き、3つ子の父
- レベッカ…3つ子の母。ジャックの死後、ミゲルと結婚。
- ランダル…黒人でありニューヨークのビジネスマンだったが、現在は議員として活動中。
- ケビン…人気シットコム(コメディ)俳優だったが、現在は映画俳優。
- ケイト…太りすぎに悩む女性。トビーと結婚し、早産で男の子の赤ちゃんを出産。
- デイジャ…ランダルが養子に迎えた女の子。
- ベス…ランダルの妻。
- テス…ランダルの長女。
- アニー…ランダルの次女。
- トビー…ケイトの夫。
- ミゲル…ジャックの親友であり、死後レベッカと再婚。
- ウィリアム…今は亡きランダルの本当の父親。
- マディソン…ケイトの友達。シーズン4の最後、ケビンの子どもを妊娠。
- チチ…ウィリアムが生きていた時に同じアパートに住んでいた住人。
- スカイ…チチの娘でデイジャの友達。
- ニック…ジャックの弟で3つ子の叔父。亡くなったと思われていたが、実は生きていた。
- ジャック・デーモン…ケイトとトビーの息子。早産で未熟児として生まれ、先天的に視力を失っている。
- マリク…まだ高校生ながら、娘を育てるシングルファザーで、デイジャのボーイフレンド。
- グレゴリー…ケイト家の隣人。
上記主要人物に加えて、
シーズン5の重要キャラクターはコチラ。
- ローレル…ウィリアムの妻で、ランダルの産みの母。
- ハイ・ラン…ローレルの元恋人で死をみとったベトナム人男性。
- エリー…ケイトとトビーが養子に迎えようとしている赤ちゃんを妊娠している女性。
第10話の導入
双子の赤ちゃんが生まれたケビン家、
赤ちゃんを養子にもらったケイト家は、
それぞれに育児に追われていて…
そんな中、ケビンは、
ケイトたちを夕食に招待することに。
一方、ニューオーリンズから帰ってきたランダル、
不在の間子どもたちを見ていてくれたベスの母が、
まだ帰らないことに少々うんざりしていて…。
第10話のあらすじと感想
ついに、赤ちゃんの育児が
本格的に始まったケビン家とケイト家。
子どもたちを寝かしつけ、
ケビン家のベビーシッターのナターシャに見てもらい、
4人で夕食を囲むことに。
マディソンとケイトは、
2人共お母さんなんて信じられないよね!とキャッキャ。
女同士って、こういう会話しますよね〜。
夕食中、「SNOO」ってすごいねとケビン。
(SNOO…鳴き声にセンサーが反応、
揺れやホワイトノイズを自動で流してくれる、
世界初のスマートベビーベッド。)
ケイトも持っていたよね?と聞くケビンに、
ジャックの時、レンタルしていたけど、
今回は借りていないんだというケイト。
トビーが失業し、
お金がないからきっと準備できなかったんですね。
そこで、すぐに送るよ!
出産祝いも送ってなかったし、
あったほうが絶対いいから!と
半ば強引にプレゼントしようとするケビン。
そんな彼を見て、トビーはケイトに、
「言ったの?」とキレ気味。
失業したことをケイトがケビンに事前に言ったから、
SNOOもくれようとするし、
こんな豪華な夕食にも招待されたと勘違い。
ケイトは、「今トビーは仕事の面接を受けていて、
多分採用されるから心配しないで!」と言いますが、
すでにトビーは不採用になっていて…
どんどん卑屈になるトビー。
トビーもプライドがあるのはわかりますが、
今回ばかりはケビンがすごくいい男に見えますね。
ケイトが「私が働くよ」というと、
「じゃあ、子どもたちはうちに預けて」と言うケビン・マディソン。
ベビーシッターのナターシャもいるし、
何より子どもたちが兄弟みたいに育つことができる、
ジャックのために特別な支援だって…!というケビンに、
「やめてくれ!」と怒るトビー。
ケビンもマディソンも、
自分たちのこどもの育児だけでも大変なのに、
ケイトたちの子どもも預かるなんて、
すごいこと言いますね。
しかし、ケビンはもう数年は働かない気でいるし、
そこにマディソンも専業主婦、
ベビーシッターもいるとなれば
4人子どもがいても全然余裕なのかな。
でも、自分の子どもなんだから、
自分で稼いで自分たちで育てるよ!
というトビーの気持ちもわかりますよね。
トビーの感覚のほうが一般的な気もしますが、
しかし、なんだかトビーが惨め。
ケビンは、無礼な気持ちで言っているんじゃなくて、
映画俳優の仕事は馬鹿げた金額を稼げて、
だけどそれば愚かなお金だから、
あなた達を手伝うことができれば、
このお金も汚いものではないかもと思って…と釈明。
(映画を途中で投げ出したことで違約金は発生しなかったの?という謎)
最後にケビンはケイトと2人きりで
「お金に苦労したり、
子どもたちがなにか必要としていたら、
絶対に言ってね」と約束。
お金が有り余っているケビン家と
育児のためのお金もたりないケイト家
ここまで住む世界が違うとお互い辛いですね。
帰宅後、ケイトはレベッカに電話。
「うちはあまりお金が無かったみたいだけど、
どういうわけか子供の時はそれに気づかなかったよ。
それってお母さんのおかげだったんだよね」と感謝を伝えるケイト。
母になって気づくことってたくさんありますよね。
そして、トビーには、
「ジャックの学校にティーチング・アシスタントの仕事があって、
もうすでに話はついていて、私はそれをやりたいと思っている」と話し、
トビーも納得。
今後は、共働きに?それともトビーが主夫になる?
今後のケイト家の生活がどうなるのか、気になりますね。
また、ケイトたち帰宅後のケビン家、
ドアがノックされ、なんとおじのニックが立っていて…
もしかして、今後一緒に住むのかな?
赤ちゃんの顔を見に来ただけ?
今後の展開が楽しみです。
一方、ニューオーリンズから帰ってきたランダル達。
厳しいベスのお母さんにすっかり萎縮して、
隠れ家にこもってバジルを育てるランダル、
ベスも早く帰ってほしいと思っている矢先に、
帰宅をあと1週間延ばそうと思っていると言うベスママ。
完璧な食事、完璧な生活を見せれば、
自分たちの暮らしぶりに納得して帰ってもらえると思って、
頑張るベス。
それなのに夕食はしっちゃかめっちゃか、
ご飯中、携帯禁止のルールにテスが反発、
女の子とつきあっていることがドサクサに紛れて明らかになり、
大パニックになるベス。
マリクの携帯に元カノから
頻繁に連絡が来ているのが気になるデイジャ。
ジェニファーはジャネルの子育てに
関与したがっていると打ち明けるマリク、
また、そのことを事前にランダルに相談していたことが、
デイジャは気に入らず…。
大騒ぎで夕食はお開きに。
ランダル家は、本当に現代の家って感じですね。
ジェンダーレスな考え方で、
「herではなく、theyを使ってよ!」と怒るテス、
10代でシングルファザーのマリクと付き合っている養子のデイジャ。
こういうにぎやかで騒がしい家だから、
厳しいベスのお母さんは当然、
完璧な家族の姿を求めていると思っていたベスは、
母の求める自分になれないことにうんざり。
母に怒鳴り散らしてしまい、
「荷物をまとめるね」と言わせてしまって…
あとから、2人で話して、
ベスママがなかなか帰らなかった理由は、
ベスにちゃんとしてほしかったわけではなく、
1人の家に帰るのが寂しかったからと発覚。
ベスママは小言が癖なだけで、
ベスを支配したいわけではなかったんですね。
結局、ベスママは当分の間、
家に滞在することに。
また、デイジャと久しぶりに2人で話したランダル。
マリクがランダルに、
元カノを子育てに関与させるべきか、
相談していた件について…
「マリクと仲良くしているのは嬉しいけど、
あなたは1番に私のことを考えるべきでしょ!」というデイジャ。
「ランダルたちと家族になる前、
自分の心に入ってくる人は誰もいなかったけど、
私の深い部分に入ってきてくれた初めての人があなただよ。」と
ランダルを親として慕っていることを打ち明けたデイジャにランダルは感動。
「これからは常にチームデイジャであることを約束するよ!」と、
ランダルらしい言葉ですね。
しかし、デイジャ前シーズンと比べて、
ものすごくキレイになりましたね!
大人っぽくなっていて、びっくりです。
今後、自由奔放な娘3人に
厳格なベスママが加わって、
ランダル家がどんな風になるのか楽しみです。
※第11話については、
「【This Is Us】シーズン5第11話のあらすじと感想【ネタバレ】」にあらすじと感想を書いています。
まとめ
- ケビン
マディソンと共に育児に専念。ケイトたちの子どもをケイトが働いている時間預かるよと申し出て、トビーに断られる。 - ケイト
トビー失業中、再就職先見つからず、ティーチング・アシスタントとしてケイトが働きに出ることに。 - ランダル
ベスのお母さんが家に滞在中。