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こんにちは!
さおりです。
This Is Us シーズン5 第11話を観ました。
この記事では、主要登場人物や
シーズン5第11話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。
※シーズン5第10話の感想については、
「【This Is Us】シーズン5第10話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。
登場人物
- ジャック…今は亡き、3つ子の父
- レベッカ…3つ子の母。ジャックの死後、ミゲルと結婚。
- ランダル…黒人でありニューヨークのビジネスマンだったが、現在は議員として活動中。
- ケビン…人気シットコム(コメディ)俳優だったが、現在は映画俳優。
- ケイト…太りすぎに悩む女性。トビーと結婚し、早産で男の子の赤ちゃんを出産。
- デイジャ…ランダルが養子に迎えた女の子。
- ベス…ランダルの妻。
- テス…ランダルの長女。
- アニー…ランダルの次女。
- トビー…ケイトの夫。
- ミゲル…ジャックの親友であり、死後レベッカと再婚。
- ウィリアム…今は亡きランダルの本当の父親。
- マディソン…ケイトの友達。シーズン4の最後、ケビンの子どもを妊娠。
- チチ…ウィリアムが生きていた時に同じアパートに住んでいた住人。
- スカイ…チチの娘でデイジャの友達。
- ニック…ジャックの弟で3つ子の叔父。亡くなったと思われていたが、実は生きていた。
- ジャック・デーモン…ケイトとトビーの息子。早産で未熟児として生まれ、先天的に視力を失っている。
- マリク…まだ高校生ながら、娘を育てるシングルファザーで、デイジャのボーイフレンド。
- グレゴリー…ケイト家の隣人。
上記主要人物に加えて、
シーズン5の重要キャラクターはコチラ。
- ローレル…ウィリアムの妻で、ランダルの産みの母。
- ハイ・ラン…ローレルの元恋人で死をみとったベトナム人男性。
- エリー…ケイトとトビーが養子に迎えようとしている赤ちゃんを妊娠している女性。
第11話の導入
前回の続き、
ケイトたちとの夕食のあと、
突然訪れたおじのニック(ジャックの実弟)。
オンラインBaptismの案内をもらって、
実際に双子に会いたいと、
予防接種・コロナ対策を万全にして、
ケビン家までやってきたニックですが…。
第11話のあらすじと感想
今回は、3つ子達のおじ・ニックの回でしたね。
前回の終わり、
突然現れたニックに、
びっくりでしたが…
ニックは、自分にちなんで名前がつけられたことが、
よほど嬉しかったんですね。
日本だとおじさんとかおじいさんの名前を
そのまま付けるっていうことはあんまりないですが、
漢字を一文字をもらって、
名前をつけるということもあるので、
そういうニュアンスでしょうか。
予防接種のナースさんにも、
自分にちなんで名付けられたと
嬉しそうに話すニック。
キャスに頼んでAmazonの使い方も教えてもらって、
一生懸命双子たちにプレゼントを手作り。
作ったプレゼントを
キャスにラッピングしてもらって、
トレーラーを離れ、
ベトナム時代ぶりに飛行機に乗リますが…
搭乗前のチェックでプレゼントが引っかかり、
キャスがしてくれたラッピングも破かれ、
3.4オンス以上の液体は持ち込めないと言われてしまい。
郵送しましょうと言ってくれたのを、
手ぶらでなんて行けないよ!と怒って、
液体を捨てたらいいのかと、
手作りのスノーボール?の水を抜こうとして、
慌てて割ってしまったニック。
あんなに頑張って作ったのに!
割れてしまった中身だけでも、
とっておいて直せばいいのに、
それも全部ゴミ箱に捨ててしまう姿に、
見ているこちらが「ああ〜やめてくれ〜!」て感じでした。
(あれ、本当に捨てちゃったのかな。
どんなプレゼントだったか見たかったなあ。)
一方、過去回想では、
ニックが動物病院で働いていた頃の話。
同僚のサリーに恋をしていて、
月を一緒に見に行くことに。
(1969年7月人類初の月面着陸に成功した時だった)
そのままサリーとは恋人同士になり、
ニックの家族にも挨拶、
すごくいい雰囲気に…。
このまま結婚に向かうのかな?と思いきや、
車でいろんなところを旅したことがあるサリーに、
カリフォルニアに一緒に行かないかと言われ、
実家暮らしで家族思いのニックは困惑。
サンフランシスコ郊外に
農場を持っているいとこのところに行けば、
動物病院で働いていた私達なら手伝えるし、
それがつまらなくなったらまた旅に出ればいいし…と
説得されるニック。
うーん。
保守的なニック、
アグレッシブで行動派なサリー。
相性はいいとは思いますが、
価値観が違いすぎていることは、
なかなか難しいですよね。
両親が寝たら、ニックはサリーと一緒に、
カリフォルニアに行こうと思っていたはずですが…
待ち続けているサリーのもとに、
ついに行けなかったニック。
ニックにも本当に愛した人はいて、
しかし彼女と一緒に人生を変える勇気がなく、
そして、その次の年、
戦争でベトナムに行くことになってしまったんですね。
でも…きっと無理してサリーと一緒に行っても、
ニックはうまく行かなかった気がするから、
これで良かったような気がします。
一方、現代のニックは、
ケビン家に来たものの眠れず、
夜中に子供部屋に入って話し始めて。
「特別な贈り物を作ったけど持ってこれなくてごめんね。
その代わりに本を持ってきたよ。
空港のギフトショップで売っていたものだけど。」
ニックは、プレゼントを割ってしまって、
きっと必死に替わりの贈り物を探したんですね。
気に入っている本。
空港のギフトショップって、
結構いろいろ置いてますよね。
「50年も1人で生きてきて、
ずっと同じルーティーン。同じことの繰り返し。
そんな私になんとケビンの子供に会うための招待状が届いた。
それは、私に”月”のことを思い出させた。」
「1969年7月、
月で男たちが歩くのを見て、
不可能だったことがいつの間にか可能になるのを知った。
長い間1人で生きてきて、行き詰まっていた私に、
なにかいいことが起こるなんて思いもしなかったのに、
私は今ここにいて、あなた達がここにいる。」
「あなたたち2人は私にとって月だ。」
ニックは、子供もいないし、
ましてや結婚もしていなくて。
でも誰よりきっと、
家族を大切にしていたんですね。
根が優しい人だから。
彼にとっては苦しい半生だったけど、
ケビンと出会って、そして彼の子どもに会って、
自分にちなんで名前がつけられてはじめて、
諦めていた家族というものが、
彼の中にやってきた瞬間だったのかもしれません。
ぜひ、ケビンにはニックと暮らしてほしいなあ。
次回も楽しみです。
※第12話については、
「【This Is Us】シーズン5第12話のあらすじと感想【ネタバレ】」にあらすじと感想を書いています。
まとめ
- ケビン
おじのニックが双子に会いにやってきた! - ケイト
今回出番なし。 - ランダル
今回出番なし。