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【This Is Us】シーズン5第14話のあらすじと感想【ネタバレ】

こんにちは!

さおりです。

This Is Us シーズン5 第14話を観ました。

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この記事では、主要登場人物や
シーズン5第14話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。

※シーズン5第13話の感想については、
【This Is Us】シーズン5第13話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。

登場人物

  • ジャック…今は亡き、3つ子の父
  • レベッカ…3つ子の母。ジャックの死後、ミゲルと結婚。
  • ランダル…黒人でありニューヨークのビジネスマンだったが、現在は議員として活動中。
  • ケビン…人気シットコム(コメディ)俳優だったが、現在は映画俳優。
  • ケイト…太りすぎに悩む女性。トビーと結婚し、早産で男の子の赤ちゃんを出産。
  • デイジャ…ランダルが養子に迎えた女の子。
  • ベス…ランダルの妻。
  • テス…ランダルの長女。
  • アニー…ランダルの次女。
  • トビー…ケイトの夫。
  • ミゲル…ジャックの親友であり、死後レベッカと再婚。
  • ウィリアム…今は亡きランダルの本当の父親。
  • マディソン…ケイトの友達。シーズン4の最後、ケビンの子どもを妊娠。
  • チチ…ウィリアムが生きていた時に同じアパートに住んでいた住人。
  • スカイ…チチの娘でデイジャの友達。
  • ニック…ジャックの弟で3つ子の叔父。亡くなったと思われていたが、実は生きていた。
  • ジャック・デーモン…ケイトとトビーの息子。早産で未熟児として生まれ、先天的に視力を失っている。
  • マリク…まだ高校生ながら、娘を育てるシングルファザーで、デイジャのボーイフレンド。
  • グレゴリー…ケイト家の隣人。

上記主要人物に加えて、
シーズン5の重要キャラクターはコチラ。

  • ローレル…ウィリアムの妻で、ランダルの産みの母。
  • ハイ・ラン…ローレルの元恋人で死をみとったベトナム人男性。
  • エリー…ケイトとトビーが養子に迎えようとしている赤ちゃんを妊娠している女性。
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第14話の導入

ダンススタジオを経営していたベス、
コロナの影響で、ついに閉じることに。

また、ケイト家では、
水漏れが発生していて、
配管工を呼びたいというケイトに対し、
高いから自分で直すと言い張るトビー。

一方、ケビンと婚約したマディソンは、
レベッカ、ケイトと一緒にウエディングドレスを買いに行きますが…。

第14話のあらすじと感想

ベスがせっかく開いたダンススタジオ、
コロナの影響で閉じることになってしまいましたね。

マスク着用でのレッスンから、
オンラインレッスンになり、
そしてだんだん減っていく生徒…

切ないですね。

しかし、見る度に綺麗になっていくデイジャにはびっくり。
この時期の成長ってすごいですね。

一方、ケビン家では…

マディソンがレベッカとケイトと
ウエディングドレスを買いに行くことに。

ケビンとの婚約が報じられて、
疎遠だったマディソンのお父さんからも電話があり、
結婚式に参加してくれる予定でしたが…

ドレスの試着中、
やっぱりいけなくなったと連絡が来て、
取り乱して泣いてしまうマディソン。

それをなんとか収めるレベッカ。

義理のお母さんの前で泣くなんて、
なかなか無いことですが、
義母がレベッカならなんだか安心して泣けてしまいそう。

マディソンは本当に、
ケビンと結婚して温かい家族ができて、
良かったですよね。

一方、ケビンの方は、
監督のフォスターと一緒に
出来上がった映画を見ていて…

「今まで作った映画の中で最高のものができた、
ありがとう」と言われるケビン。

ケビンも、「再撮影を自分のスケジュールに
合わせてくれてありがとう」と伝えますが…

その後、「映画最悪だった、あの監督頭おかしいの?」と
エージェントと話すケビン。

映画撮影中、監督との関係に苦しんだり、
「この映画には真剣に取り組んできたんだから、
カナダの撮影に参加してきて!」とマディソンから背中を押してもらって、
でも、早く生まれそうになった双子のために、
撮影を中断して戻って、再撮影をして…

と本当に大変だった映画撮影なのに、
蓋を開けてみたら、出来が最悪だったなんて、
えーそんなことある?!っていうオチですよね。

しかも、その後のエージェントとの打ち合わせで、
今の所あんまりいい仕事のオファーが無く…
(双子の育児のために
しばらく映画俳優は休む予定だったはずなのに、
仕事する気があるのか謎)

ただ、そこで別室のモニターの中に、
ちょうどオンライン会議が終わったばかりの元カノ・ゾーイを発見。

こんな偶然ってある?!

マディソンと結婚って、
どうしてそうなったの?と聞くゾーイに、
双子が生まれて結婚することにしたんだと答えるケビン。

「あなたって何が起こっても、
それを自分の道にできるのが、
あなたのいいところだよね。」とゾーイ。

「私達が付き合っていたときも、
デート中、あなたは1日中ピザが食べたいと思っていても、
私が寿司が食べたいというと途端に寿司が良くなったじゃない?」

ゾーイ。
かなり感じ悪く感じたのは、私だけでしょうか?

まるで、私のことが好きだったはずなのに、
双子ができた途端マディソンが好きになれるなんて、
お気楽ね?と言っているような感じ。

まあ、あながち間違いでは無いですが…

子どもができたから
マディソンのことを好きになったわけではなく、
それをきっかけとしてマディソンとちゃんと向き合って、
彼女の中に素敵な部分を見つけたから、
結婚することになったのにね。

ゾーイ、癇に障る再登場でした。

一方、ケイト家では雨漏りをしていて、
配管工を呼ぼうというケイトに対し、
自分でなおせるから!というトビー。

ケイトが、マディソンのドレス選びで外出中、
トビーのお父さん(アラン)に連絡、
来てもらえることに。

なにげに初登場のトビー父、
トビーの家族関係って、
今まで語られてなかったですが…

なんと、配管を直してくれて、
トビーが8歳のときに仕事を失っていた時期があることや
半年はそれを隠して地下室に隠れていたことを
話してくれます。

トビーは、専業主夫の仕事を嫌がりながらも、
今の自分の置かれた状況に
なんとか順応しようとしていますね。

一方、ウエディングドレス選びにでかけたケイト、
今の仕事にいかにやりがいを感じているかを、
レベッカに熱く語り…

トビーが仕事をなくしているから、
自分の仕事については、
気を使ってなかなか話せず、
レベッカに聞いてもらえて嬉しそう。

その後、ケイトの仕事場、
自分の教えているクラスにレベッカを招いて、
生徒たちの歌声を聴いてもらうことに。

ケイトと生徒たちの姿を見て、
この仕事本当にあなたに合っているねと感動するレベッカ。

「ジャックの死後、
なんでも無いレストランで働いていたときも、
いつか本当の自分を見つけると信じてくれていてありがとう。
それを、見つけるのに40年もかかってごめんね」とケイト。

やっと、ケイトは自分がやりたいことをやって、
愛する家族がいて…という幸せを手に入れたんですね。

それによって、レベッカとの関係も良くなってよかった。
信じ続けた、レベッカもすごい。

そして、ダンススタジオを閉めることになったベスはというと…

結局、新しい仕事の面接もやめて、
一人ひっそりとスタジオにいて。

心配で見に来たランダルを、
「助成金やローンのこと、
維持していけないこの場所を
どう維持できるかについてはもう話したくない!」
と突っぱねるベス。

そんなベスにランダルは、
昔ベスにしたように、
あの時と同じ曲を流して、
「一緒に踊ろう」とただ一緒にいることに。

ベスにとって、
バレエにはいろんな思いがあって。

でもその気持ちを克服して、
ダンススタジオを開いて、
もう一度バレエに向き合って…

でもそれがまたダメになって。

うまく行かないですね。

このコロナ禍で、
そうやって情熱を持った職を失ったり、
経営に苦しんだり、
ベスのような人がきっとたくさんいるかもしれません。

この窮地にベスがどう立ち直って、
自分の人生を立て直していくのか、
今後も楽しみです。

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まとめ

  • ケイト
    目の見えない子どもたちに歌を教える仕事にやりがいを感じていて、トビーはなんとか専業主夫継続中。
  • ケビン
    ゾーイと遭遇、映画俳優の仕事は今の所なさそう。
  • ランダル
    ベスのダンススタジオを閉めることに。ランダルは、様子のおかしいベスを心配。