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こんにちは!
アメリカ生活181日目、さおりです。
英語を勉強していると、
自分がちゃんと発音できているかなって、
気になることがありますよね。
アメリカに来て初めて自覚した、
日本人の苦手な発音、
テキサスなまりなどについて、
分かったことを書きたいと思います。
日本人が苦手な発音
アメリカに来てから、
ずーっと感じているのが、
自分の発音の悪さ。
本当に発音って重要で、
ちゃんと単語を覚えていても、
発音がきちんとできなければ全く伝わりません。
そう思うこともしばしば。
これは相手の年齢が上であればあるほど、
英語圏以外に出たことない人であればあるほど、
伝わらないと感じます。
L と R
F と H
B と V…
これらがどんなに違う音を持っているか、
私はアメリカに来るまで、
正確に知りませんでした。
私がイングリッシュスクールで1番注意されるのは…
L と R
この2つはアメリカ人にとって、
天と地ほど違う音のようですが、
私には最初、全く違いが分かりませんでした。
でも、聞いていくうちに、
発音させられればさせられる程に
何となくですが認識できるようになってきました。
アールは、ゥアールという風に、
ゥの部分がかなり大事。
ゥルー、ゥラーっといった感じで、
Rの発音をひたすら練習。
口の中で下を巻いて音を出すイメージですね。
テキサスとニューヨークの発音
ある日のイングリッシュスクール。
おじいちゃん先生が発音したニューヨークは、
私にとって全く同じに聞こえてしまいました。
Rのサウンドが弱いのかな?
たぶんニューヨークよりも、テキサスの方がRが強めだと思うよ。君の苦手な音だね。
そうなのか…。
じゃあ、日本人は南部に来るよりは、
ニューヨークの方が発音が伝わりやすいかも?
発音は生活している間に身に付く
発音にとても不安を感じていた時、
以前私の先生をしてくれていた、
ネイティブの女性にメールをしたことがありました。
何か違うのはわかってるんだけど、とても難しいんだ。
どうしたらもっとナチュラルに発音できるようになるかな?
時々、うまく理解できない単語もあるけど聞きなおせばわかるし、アメリカで生活をしていくことで、それは改善されていくものだと思うよ。
そこまで気にすることないよ。
彼女の返信はすごくナチュラルで、
肩に力が入りすぎていた私にとって、
とてもありがたいものでした。
発音の改善には、どうしたって時間がかかる。
そもそも、私達だって、
アメリカ人や中国人が、
完璧な日本語の発音出来ていたら、
逆に結構ビックリするし…。
発音がうまくできないことを、
恥ずかしがっているようじゃ、
全然上達なんてしないですね。
毎日コツコツ英語を話すことで、
少しずつネイティブの発音に近づいていくもので
最大の近道はとにかく話すこと!
これからも発音を気にするのはほどほどに、
どんどん英語を話していこうと心に決めたのでした。
まとめ
- 日本人の苦手な発音はL と Rを筆頭にF と H、B と V…など。
自然な発音は最初からできるわけではない。 - 同じアメリカ国内でも、ニューヨークとテキサスでは発音が微妙に違う。
- 発音が悪いとうまく伝わらないこともあるが大抵は聞き返してくれるし、暮らしていれば自然にアメリカ人の発音に近づいていくもの。