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アメリカ生活の為に日本から持参した食材

アメリカですき焼き作りに挑戦!牛肉の薄切りに苦戦するの巻

こんにちは!

アメリカ生活203日目、さおりです。

先日突然、すき焼きが食べたくなり、
あり合わせのものですき焼きもどきを作ることに。

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使用した食材や作ってみた感想について書きたいと思います。

肉を薄切りにする

アメリカではほとんど、
日本のような薄切り牛肉は売っていないので、
スーパーで売っているかたまり肉を買ってきて、
いつも調理しています。

※以前書いたダラスの一般的なスーパーで
買える食材についての記事はコチラ。

ダラスのスーパーで売っている食材

丁度、買ったばかりのステーキ用の牛肉があったので、
出来るだけ油の部分は取り除いてから、
それを頑張って薄く切ることに。

 

さおり
お、思ったより難しい…。

 

ケガだけはしないでね!

 

苦戦しながらもなんとか無事に切れましたが、
焼肉並みの厚さ。

 

さおり
でもここでくじけるわけにはいかない。

 

さおり
私はすき焼きが食べたいんだー!

 

ありあわせの野菜

すき焼きというと、
具材は春菊や白菜、
シイタケあたりだと思いますが、
当たり前ですが、家にストックはありません。

なのでありあわせの野菜で、
どうにかすき焼きを再現することに。

私が使った具材は…。

  • キャベツ
  • エノキ
  • ぶなしめじ
  • しらたき
  • 豆腐

ミツワに行ったばかりだったので、
なんとかそれなりのものを作ることはできそう。

ただ、すき焼きの素は持っていないので、
自分で割下を作ることに。

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割下をつくる

うちには、
幸いみりんがあったので、
自己流の割下を作りました。

  • みりん80ml
  • 醤油70ml
  • 砂糖大さじ2
  • 昆布で出汁を取った水100ml
  • 白だしをほんの少し

これをあらかじめ混ぜ合わせておき、
鍋を火にかけ、ついに調理スタート。

牛肉を薄く切る時に取り除いておいた、
牛脂を鍋に引き、お肉を焼きます。

さっと焼いたら、そこに作った割下を投入。

野菜などの具材を全部入れて、煮たら完成!

お味は

早速、食べてみると、
まあちゃんとすき焼き味にはなってます。

あの、甘じょっぱいお肉と卵が、
絶妙に絡みあった日本の味が食べたい!
…という思いはどうにか叶えることが出来ました。

※アメリカの卵は新鮮ではないと聞くので、
生で食べる際は、十分品質に注意してください。

肉厚だねえ。

 

さおり
ごめんね…薄く切れなくて。

ただ、当たり前ですが、
やっぱりアメリカのお肉は、
ステーキの方が美味しい。

バーベキューグリルで焼くのが1番ですね!笑

たぶん、もう2度と、
アメリカですき焼きはしないと誓った、
駐在生活7か月目の夜でした。

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まとめ