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こんにちは!
さおりです。
アメリカのアパートって、
日本とは大違い!
夫がダラスに行くことが決まった時は、
「生活に必要な大型家電って買うの?」
「1年で日本に帰ってくるのにどうすれば…?」と、
ややパニックになっていたのですが…
いざ物件探しを始めると、
日本のアパートよりも、ずっと合理的。
そんなアメリカのアパート事情について、
こちらで詳しく書きたいなと思います。
デフォルトで付いている設備が多い
まず、アパート探しをしてみて驚いたのが、
アメリカのアパートって、
最初から付いている設備が多い!
私たちが内見したほとんどの家が、
冷蔵庫、電子レンジ、オーブン、
セントラルヒーティング、食洗器が付いていました。
これには、1年で日本に帰る我が家も一安心。
日本だと、エアコンも冷蔵庫も電子レンジも、
ぜーんぶ買い揃えなきゃいけないし、
引っ越しの際も全て持って、
出て行かなきゃいけないので本当に大変。
それに比べると、
アメリカのアパートって、
すごく便利ですよね。
加えて、ジムやプールがあるところも多く、
共有スペースも充実。
(ダラス以外の都市部だと、どうかわかりませんが…)
家賃が少し高めのところでも、
これだけの設備が付いていれば、
東京よりはるかにコスパが良いと思います。
※プールサイドに設置されているBBQグリルについては、
「アメリカのBBQグリル事情!本場テキサスで愛用していた便利グッズを紹介」で紹介しています。
洗濯・乾燥機はレンタルも可能
すでに付いている設備以外で、
必須の家電と言えば、洗濯機。
プラス、アメリカは外干しをしないので、
乾燥機も必要です。
内見をした家は、
洗濯機と乾燥機の置き場がある物件が大半でしたが、
中には、室内に置き場がなく、
住民専用のコインランドリーが併設しているところも。
アメリカドラマのビッグバンセオリーでも、
コインランドリーでのシーンがよくあって、
アメリカアパートにコインランドリー併設は、
きっと珍しくないのかもしれません。
しかし、私たちは個人的に、
共用のコインランドリーというのは、
なんとなく避けたかったので、
室内に置き場があって、
洗濯機と乾燥機を貸し出してくれる物件にしぼりました。
私たちが住んでいたアパートは、
洗濯機・乾燥機2つセットレンタルで、月40ドル。
きっと買ったら高いだろうし、
日本に帰る時に、
売らなきゃいけない手間を考えると、
とてもありがたいサービスだったと思います。
※アメリカの洗濯機や乾燥機については、
「アメリカで洗濯!日本とは違う洗濯機の使い方や乾燥事情を紹介」で紹介しています。
アメリカならでは?ユニークなサービス
ゴミ回収
他にも、私たちの住んでいたアパートでは、
玄関ドアの前まで、
ゴミを取りに来てくれるサービスがありました。
(毎月20ドル)
毎日、家の前にゴミ箱を出しておくと、
夜20時以降にゴミ袋を回収してくれるので、
日本のように今日燃えるゴミの日だから、
朝、置き場にもっていかなきゃ!
みたいなことがなく、とても楽。
ただ、アメリカでは、
ゴミの分別をしなくて良いというのが最後まで謎で、
ゴミ袋を取りに来てくれるというのは、
ちょっとしたカルチャーショックでした。
(そういう職業の人がいる…といった意味でも)
週1イベント
さすがパーティー文化のアメリカ。
アパートのサービスで週に1回、
ビールやワインなどのドリンクや
季節にあった食べ物がふるまわれたり、
ゲーム大会が行われたりと、
スタッフによって毎週イベントが企画されていました。
日本では絶対ない文化なので、
我が家は毎週楽しみにしていて、
アメリカならではの住人同士の交流が、
とても嬉しかったです!
上記に書いたように、
日本のアパートとアメリカのアパートって、
本当に全然違う!
合理的で便利でユニークなアメリカの住居に、
またいつか住めたらなあ…なんて。
まとめ
- アメリカのアパートは、デフォルトで付いている設備が多い。
- 洗濯機や乾燥機をレンタルできるところもある。
- ゴミを玄関前まで回収に来てくれたり、週1でイベントを企画してくれるアメリカならではのサービスを行っているアパートも!