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こんにちは!
アメリカ生活100日目、さおりです。
突然ですが、CROCK-POTって知ってますか?
私はつい昨日まで、
何のことだか知りませんでした。
アメリカで1家に1台ある位、
メジャーな調理器具で、
日本ではスロークッカーと呼ばれているそうですね。
そう言われると、
なんだか聞いたことがある気もするけど…。
今回は、我が家がそれを買うことになった経緯について、
書きたいと思います。
CROCK-POT PARTYのお知らせ
うちのアパートでは、
毎月いろいろなイベントが行われます。
今回のお知らせも、
読んだ瞬間、ウキウキして、
絶対参加する!と意気込んでました。
ポットラックパーティーかあ!
何作ろうかなあ…
…そう、最初から、
案内を読み間違えていたのです。
ポットラックとは、持ち寄りのことで、
アメリカでパーティーと言ったら、
ポットラック!と言う位、主流と聞いていたので、
勝手にそう思い込んでしまって…。
内容を読んでも、
あなたの台所の最高傑作を持ってきてね!
みたいな感じだったので、
何の疑いもしませんでした。
それでは、うちは日本ぽさを出して、
海苔巻きでも持っていくか
完全に勘違いをしていました!
サインアップ
早速、そのイベントへ日本食での参加希望と、
どれくらいの量を作ったらいいかの質問内容で、
夫からアパートのオフィスにメールを送ってもらいました。
すぐに返ってきた内容を読むと、
4-5クオートのクロックポット1つ分位
あればいいよという内容。
※1クオートは946ml
ここで、私の頭には…
ポットラックじゃないの…??
なんで、ポット持ってかなきゃいけないの…???
完全に頭の中には、
ポットと巻きずしがグルグル…。
クロックポットっていう調理器で
作った料理じゃないとダメなんじゃない…?
夫のパソコンの画像を見ると、
電気調理器のような可愛いお鍋が…。
そんな名前の調理器があるの…??
ポットラックじゃなくて??
ふと案内の紙を見返すと、
CROCK-POT PARTYと
しっかり記載が…。
信じられない気持ちで、
Googleでもう一度検索すると、
そこにはスロークッカーの文字。
これってスロークッカーて言うんだー
…て、関心してる場合じゃない!
参加希望出しちゃったよ!
メールしちゃった!
CROCK-POTを買う
調べてみると、
Crock-Potは商品名で、
スロークッカーの1つのよう。
日本でいう、ホッチキスは、
ステープラーの1つっていうのと同じことですね。
低温で長時間じっくりと煮込むための調理器具で、
材料とスイッチを入れて長時間ほっておけば、
美味しい料理が出来上がるという優れもの!
アメリカでは、ものすごくポピュラーな調理器具なようです。
急いで、近くのウォルマートへ。
キッチン用品グッズのところへ行くと、
Crock-Potの棚を発見。
2クオート~10クオートまでの大きさ、
加熱機能だけのシンプルなものから、
たくさんボタンの着いたハイテクなものまで
棚一つ分位、一通りの品ぞろえでした。
1番安いのは15ドル位だったのですが、
時間が設定できる方が使い勝手がいいかなと思い、
メールで指定されていた4.5クオートサイズで、
加熱時間が設定できるCrock-Potを購入。
お値段なんと、19.77ドルでした!
安―い!!
これで、出かけている間にも、
勝手にホカホカの料理が出来上がってる…
なんて、夢のような日々が待っているのかしら。
圧力鍋もいいけど、
低温でじっくり煮込むのは、
また違った美味しさがありそう。
レシピ研究しよーっと!
新しいおもちゃを手に入れて、
ウキウキしていると…
そうだったー!
※その後、クロックポットパーティーで
クリームシチューを出した時の様子は、
「クリームシチューは好きですか?inアメリカ」に書いています。
まとめ
- Crock-potはスロークッカーの商品名で、火を使わない電気鍋のこと。
- アメリカでは、1家に1台以上あるほど、ポピュラーな調理器具。
- 火を使わず低温でじっくり煮込むので、忙しい方に最適な時短調理器具。