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こんにちは!
アメリカ生活187日目さおりです。
やっと、やっと…
夫がテキサスの運転免許を取得しました!!!
これまで実技試験に
2回落ちてしまった記事については、コチラ。
今回、3回目の運転免許試験について、
夫から聞いた内容についてまとめます。
書類の書き直し
今回、実技試験を受けた会場は、
1回目の試験を受けた
“Garland Mega Center”
受付で今日の予約を伝えると、
最初に免許の申し込みをした、
2017年9月18日から90日以上経過している為、
再度、書類を提出する必要があるとのこと。
DL-14A(申込書)を渡され、
もう一度記入し、必要書類一式と一緒に、
番号を呼ばれた窓口で提出するようにと、
番号札を渡されました。
J1ビザの夫の免許申請に必要な書類は以下のとおり。
- パスポート(ビザ)
- I-94 ※今回は確認されませんでした。
- DS-2019
- SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)
- 車の保険
- 車両登録証 ※今回は確認されませんでした。
- DL-14A(申込書)
夫は以前書いた申込書の写メを撮っておいたようで、
比較的スムーズに書けたようですが、
それでも書き終わる前に自分の番号が呼ばれてしまい…。
仕方なく、書き終えてから、
受付にまた新しい番号を取りに行ったのですが。
そう言われ、呼ばれた窓口で番号札を見せると。
また受付に戻り、新しい番号札を発券してもらい、
再度呼ばれてから、窓口で書類提出と、
前回、期間延長したパーミッションカードの発行手数料11ドルを支払い。
今回、必要書類の中のI-94と車両登録証は、
確認されませんでしたが、
他の書類は提示する必要があったので、
一応全部持って来たのは良かったようです。
ようやく、3回目の実技試験へ。
試験待ち列の順番
1回目の記事にも書きましたが、
日本のように試験用の車はないので、
自分の車に乗り込み、
試験待ちの2列のどちらかに並ぶ仕組み。
書類書き直しやたらいまわしなど色々ありましたが、
夫が試験待機列に着いた時には、
まだ左列に2車、右列に1車しかおらず
右列の2番目に並ぶことが出来たそう。
(朝1の予約でした)
試験開始の時刻になり、
順番に教官が助手席に乗り込み、
夫は4番目にスタートできるかと思いきや…。
まあこれは、アメリカの免許試験あるあるらしく、
前回も前々回もこんな感じで適当だったらしいのですが、
今回はこの試験の後、私の病院の予約があったため、
夫も焦っていたよう。
ようやく、7番目位に試験官が助手席に。
3回目の実技試験がやっとスタートです。
当たりの試験官をひく
今回も前回と同じく。
- クラクションが鳴るか。
左右のライト・ブレーキランプが点くか確認。 - まっすぐバック走行。
- 縦列駐車。
- 路上に出て運転。
という流れだったそうですが…。
バッグ走行の際には、2秒位走った時点で。
縦列駐車では、きっちりサイドに寄せる前に。
はい、次!次!って感じで、
かなり適当な感じの人だったそうです。笑
路上では、前回遅すぎたという経験から、
スピードを20マイル以下にしないことを意識しすぎて、
道路にハンプがあることに気づかず、
減速しないまま突っこんで、ガクンガクンなってしまい…。
※ハンプ…道路を隆起させて減速を促す連続した突起物のこと。
この時点で夫は、
絶対落ちたと確信したそうですが、
路上テストが終わり、試験官は…。
(あなたは免許を取得できましたよ!!)
実技試験終了後、
結果の紙を渡されただけで、
特にフィードバックはなかったそうです。
夫は-18というスコアで合格でした。
11ドル払って発行した
パーミッションカードには、
早くもハサミが入れられ、
また2,3週間後に新しい免許証が自宅に届くそう。
何はともあれ、
この長い戦いに終止符が打たれました。
まとめ
- 免許申し込みから90日以上が経過している場合、再度必要書類が求められる可能性がある。
- 試験待ちの2列のうち、交互に試験官が乗り込むわけではなく、気まぐれで好きな方に乗り込むため順番は予測できない。
- おおらかな試験官に当たれば、多少のミスがあっても合格することがある。