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こんにちは！
アメリカ生活114日目、さおりです
実は、1か月前位から、
下の階から響くドンドンドンという音が
気になりだしました。
これは、もしかして、
下の階の人から私たちへの抗議…？
生活音がうるさいの？？
耐えきれなくなって、
アパートのオフィスに相談すると…
「furniture pads」を付けたらどうかと言われました。
今回は、下の階の住人との闘争の様子、
そして、そのパッドが、
いかにすぐれモノかということについて、
書きたいと思います。
不思議な音
時々、下から突かれている様に、
床に響くドンドンドンッという音。
最初は、何かの工事の音かな？
と思っていたのですが、
ひどい時は、1日に何回も頻繁に音がする。
しかも、決まって3回、
「ドンドンドン！」
これは、下の階に住む人が、
何らかの形で天井を叩いてるのでは？と、
感じ始めました。
（うちは3階です）
私たちは、普通に生活しているだけなのに。
むしろ、質素にそんなに音もたてず、
つつましやかに暮らしている方だと思っていました。
これは、よほど天井が薄い…？
一般的に考えて、
そう安くない家賃を払っているのに、
アメリカの家って、そんなにクオリティが低いの…？
知り合いも、
歩く音がうるさいと下の階から、
何度も注意されると言っていたし。
アメリカで、そういうトラブルは付き物なのかも。
ドラマ「フレンズ」シーズン2の3話にも、
下の階のおじいちゃんが、
ホウキで天井を叩いてきて、
それに全員が対抗して、
足踏みしまくるってシーンがありましたが…。
さすがにそんなことは、
できないよなあ。←小心者の私達
音を立てないように
精いっぱい気を使って歩いているのに、
ドンドンドンッと頻繁に、天井を叩かれる日々。
心なしか、音も激しくなってきた気が…。
これは、もう誰か第三者に
入ってもらうしかないと思い、
リージングオフィスにメールで連絡をしました。
アパートのオフィスに相談
- おそらく下の人が私たちのことを
うるさいと思っていること。 - 頻繁にたたく音がして怖いこと。
- 何か解決案はないか。
以上の内容をメールで、
アパートのオフィスへ送りました。
すると、アパートの管理をしている女性から、
すぐにメールがかえってきて、
状況を理解してもらえたよう。
下の階の住人と話してみると言ってくれました。
数日後…。
彼は、歩く音とは言ってなくて、家具を動かす音がいつもすると言ってるの。
家具を動かしたことはないよ！
いや何もつけてない。
椅子を引く音が響いているのかも。
ファーニチャーパッドを買う
家に帰って、アマゾンで調べると、
どうやらフエルト生地で、
椅子の足の下に貼るパッドみたい。
下に響かなそう！
アマゾンでは、181枚13.3ドル。
全部の椅子とテーブルの数をかぞえても、
うちは、30枚位で良さそう。
こうなったら、今すぐ欲しい!
私たちはウォルマートへ。
家具のところではなく、
ホームグッズの売り場で発見！
たくさん種類がある！
私たちは、椅子の裏に貼るので、
小さめのパッドを購入。
60枚入りでお値段4.97ドル！
家に帰りさっそく貼り付けてみると、
粘着力もあり、しっかりくっ付く。
座って、椅子を引いてみるとなめらか！
引きずってる感じが全くない！！！！！
なんて素敵な道具なの？！
あとで日本のアマゾンでも検索してみると、
防音や家具の保護の為に、
日本でも売ってるんですね！
全然知らなかった！
こうして、1か月以上にも及ぶ
私たちの闘争は、幕を閉じました。
天井の薄いアメリカ。
ファーニチャーパッドは、
どうやら必須のようですね。
まとめ
- アメリカのアパートの天井は薄い場合がある。
- 椅子などよく動かすものには、furniture padsを付けると下への振動が防げる。
