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こんにちは!
アメリカ生活229日目、さおりです。
今日、3月17日は “St Patrick’s Day”
この日、誰もが緑をまとい、
ダラスでは大規模なパレードがあると聞き、
観に行った感想などについて書きたいと思います。
セントパトリックスデーとは
アイルランドにキリスト教を広めた、
聖パトリックを祝う日で、
緑がシンボルカラーのお祭り。
三位一体の教えを説くのに、
三つ葉のクローバー(シャムロック)を使ったことから、
シャムロック柄をまとったり、
緑のものを身に付けたりするようです。
アメリカには、
アイルランド移民が多い為、
年々大きなお祭りになっていったとか。
緑色のビールとか、病気になりそうな色だよ。おえー。
イングリッシュスクールの先生は、
新聞の記事を見せてくれながら、
そう言ってました。笑
アイルランドビールと料理
アパートでも早めに、
セントパトリックスデーイベントがあり。
アイリッシュビールが数種類出て、
アイリッシュフードといって、
マッシュポテトとソーセージがふるまわれました。
アイリッシュソーセージは、
アメリカのものと違い、
とても柔らかくハーブが効いていて
すごく美味しかったです。
お酒専門店に買い物に行った時も、
入口すぐにアイリッシュビールが
ここぞとばかりに陳列されていました。
セントパトリックスデーには、
アイルランドに因んで、
アイリッシュビールを飲んだり、
アイルランド料理を食べたりもするみたいですね。
大規模なパレード
朝11時からスタートするパレードの為に、
私たちは10時半前には、
Greenville のパレードルートに着いたのですが、
道は封鎖され、道路脇には、人・人・人…。
みんな緑の服をまとっています。
お酒をみんな飲んでいると
スクールの先生に聞いたので、
日本のお祭りみたいに
出店が出ているのかと思いきや…。
そんなことはなく、
皆さんクーラーボックスとお酒を持参して、
自由に楽しんでいました。
椅子はもちろんテント、
キャンピングカーを停めている人まで!笑
11時を過ぎるとパレードが始まり、
人がたくさん乗ったフロートが
次から次へとやってきました。
その上から、主に緑や金などの
キラキラネックレスを投げて、
道路沿いにいる人たちが、
それを必死で取るという現象。
投げるものはネックレスだけでなく、
ボールやTシャツなんかもあります。
そんなパレードは、1時間半続きました。笑
だいぶ暖かくなってきたダラスは、
半袖でも暑くて直射日光が頭に当たって、
私たちは割とヘトヘト…。
にも関わらず、パレードが終わっても、
ビールを飲みながら、道で踊る若者たちも…。
↑若干絡まれる私たち。笑
まあ、路上でビールを飲んじゃいけないアメリカで、
こんなお祭りは貴重なのではないでしょうか。
日本にはないアメリカの文化に触れて、
たくさんのキラキラネックレスを手に入れた、
駐在夫婦なのでした。
まとめ
- セントパトリックスデーは、アイルランドにキリスト教を広めた、聖パトリックを祝う日ですが、各地でパレード・お祭り騒ぎが出来る日。
- 緑のものや三つ葉を見つける習慣やアイルランドに因んで、アイリッシュビールや料理を食べることもある。
- ダラスでは Greenville の通りが閉鎖され、大規模なパレードがある。