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こんにちは!
さおりです。
This Is Us シーズン6 第1話を観ました。
この記事では、主要登場人物や
シーズン6第1話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。
※シーズン5第16話の感想については、
「【This Is Us】シーズン5第16話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。
登場人物
- ジャック…今は亡き、3つ子の父
- レベッカ…3つ子の母。ジャックの死後、ミゲルと結婚。
- ランダル…黒人でありニューヨークのビジネスマンだったが、現在は議員として活動中。
- ケビン…人気シットコム(コメディ)俳優だったが、現在は映画俳優で双子の父親。
- ケイト…太りすぎに悩む女性。トビーと結婚し、男の子の赤ちゃんを出産後、女の子の養子を迎える。
- デイジャ…ランダルが養子に迎えた女の子。
- ベス…ランダルの妻。
- テス…ランダルの長女。
- アニー…ランダルの次女。
- トビー…ケイトの夫。
- ミゲル…ジャックの親友であり、死後レベッカと再婚。
- ウィリアム…今は亡きランダルの本当の父親。
- マディソン…ケイトの友達。ケビンの子どもを妊娠・双子を出産。
- チチ…ウィリアムが生きていた時に同じアパートに住んでいた住人。
- スカイ…チチの娘でデイジャの友達。
- ニック…ジャックの弟で3つ子の叔父。亡くなったと思われていたが、実は生きていた。
- ジャック・デーモン…ケイトとトビーの息子。早産で未熟児として生まれ、先天的に視力を失っている。
- マリク…まだ高校生ながら、娘を育てるシングルファザーで、デイジャのボーイフレンド。
- グレゴリー…ケイト家の隣人。
- ローレル…ウィリアムの妻で、ランダルの産みの母。(現在は亡くなっている)
- ハイ・ラン…ローレルの元恋人で死をみとったベトナム人男性。
- エリー…ケイトとトビーが養子に迎えた女児の生みの母。
- フィリップス…ケイトが働く学校の音楽教師。
第1話の導入
ファイナル・シーズンの第1話は、
三つ子の小学生の頃の回想からスタート。
1986年のスペースシャトル・チャレンジャー号の打ち上げの日。
ワクワクする三つ子ですが…。
一方現代では、41歳の三つ子の誕生日。
それぞれに忙しい日を過ごしていて…。
第1話のあらすじと感想
ついに、シーズン6(ファイナルシーズン)が
始まりましたね!
いつもどおり第一話は、
ケビン・ケイト・ランダルの誕生日から。
現代のケビンはというと、
シーズン5の最後で
マディソンとの結婚が取りやめになりましたが…
双子をマディソンと共同養育していて、
今までとあまり変わらない様子?
前回の感じからして、
ガッツリ別れて別々の道に行くわけではないと思っていましたが、
今までの生活とあまりに変わらない感じでびっくり。
誕生日パーティーにも、
一緒に行く?と聞くケビン。
ただ、そこはマディソンも、
家族でどうぞって感じで、
普通の夫婦ではない雰囲気。
あんな感じで結婚式をやめたのだから、
それは当然ですよね。
また、ケビンは誕生日パーティーの前に、
以前演じていたシットコム
「Manny」で関わっていたケイシーに呼ばれ、
5年ぶりに会いに。
Mannyを再始動すると言われ…
えー!マニーをもう一度演じてほしいってこと?
と思いきや、
あの主人公をやるには、
もう年を取りすぎている…なんて失礼な。笑
なんと、ケビンに、
双子のお父さん役を演じてほしいとオファー。
またこのシットコムに関わる日が来るとは…
驚きでしたね。
衝撃の打ち合わせから帰ると、
自宅でブッククラブを主催しているマディソン。
しかし、参加者はイライジャという男性しかおらず、
2人で盛り上がっていた様子の2人に、寂しそうなケビン。
あんな感じで結婚破棄されてしまったけれど、
ケビンは、ケビンなりにマディソンを愛していたのかも…。
また、現代のケイトは…
自分の誕生日であっても、
忙しく子供二人に食事の準備をしていて、
そこにトビーの姿はなく。
なんとそこへ、
サンフランシスコで仕事をするトビーからテレビ電話。
ケイトがデイオフなことを知っていて、
ニック、ミゲル、レベッカに子どもたちを
外に連れて行ってもらうよう話をつけてくれていて…
1日中平和で子供のいない家に
マッサージ・セラピストが来るよう手配したとのこと!
さすがトビー!
こどもを預かってもらえて、
マッサージを受けられるなんて、
こんなに幸せなことはないですよね!
前シーズンではリストラされて、
お金も仕事もなく、
本当に情けない男でしたが、
今シーズンはやたら仕事のできる男ですね。
しかし、忙しいようですぐに電話は切れてしまい、
寂しそうな顔のケイト。
愛する旦那さん、
自分の誕生にはそばにいて祝ってほしいですよね。
なかなか色々とうまく行かないもんですね。
また、ケイトの子どもたちを連れて出かけるミゲルたちはというと…
ニックはタブレットを持ち歩き、
落ち着かない様子でミゲルと話していて、
なんとサリーをフェイスブックでネットストーキングしている!とのこと。
サリーは、ニックが過去にただ1人、
お付き合いした女性というエピソードが
前シーズンで明らかになりましたが…
ニックは、まだサリーを忘れられずにいたんですね。
そんな中、子どもたちも一緒に、
みんなで汽車に乗りますが、
レベッカはちびジャックに電車の思い出を話すもなかなか思い出せない様子…
認知症が結構進行してしまっているようで、
辛いですね。
また、ケイトはというと、自宅でマッサージを受けてご満悦。
しかし、マッサージ師さんに、
今までのトビーはこんな感じじゃなかったと話し…
ケイト自身はマッサージなんてなくてもいいから、
トビーにそばにいてほしかったのでしょうね。
そこへ、フィリップから連絡、
学校で少し緊急事態。来れる?と。
誕生日に休日出勤なんて!と思いますが…
さすがケイト、この仕事に情熱を注いでいるだけあって、学校へ。
しかしケイトが学校につくと、
女性と話をしているフィリップ…
別れ話のような感じ。
前シーズンの最後で、
ケイトとフィリップは再婚する未来編の映像があったため、
このシーズン内でおそらくフィリップとは、
急接近していくのでしょうね!
ケイトに気づいたフィリップは、
実は緊急事態ではないと言って、
「あなたの誕生日プレゼントです」といって
全盲の教え子たちのもとへ。
ケイトの好きな曲を歌ってくれる子どもたちに、
感動して涙を流すケイトとそれを見つめるフィリップ。
フィリップはきっと、
ケイトのこのまっすぐなところに惹かれているんですね。
一方、現代のランダル家では、
以前、ランダル家に入った強盗を
警察が捕まえたと連絡を受け…
彼をこの目で見に行くと言うランダル、
今日は誕生日じゃん!と止めるベス。
いやあ、ランダルっぽい誕生日ですね。
ベスを押し切り、あの強盗の法定をみにきたランダルは、
法定後、市議会議員の権限で彼と話す時間を得ましたが…
2年前家に侵入されて、宝石を盗まれたと伝えても、
覚えていないと答える彼、
しかも、全く話が噛み合わず、
とまどうランダル。
そして帰宅後、ベスに、
彼を保釈・解放させたこと、
シェルターを用意して、
今夜彼と会うことなどを話します。
ウィリアムもローレルも依存症だったし、
ケビンだってアルコール依存、
この地区には何千人もの依存症者がいて、
その人達を全員救いたいランダル。
まずは、彼を救いたいという気持ちを止められなかったんですね。
しかし、あんなに苦しめられた強盗…
ランダルも本当にいい人すぎますよね。
各々の誕生日の幕開けを過ごしたあと、
誕生日パーティーに集まり始める3つ子。
レベッカミゲルニック、
子供を抱いたケイト、子供を連れたケビンに、
ランダルはリモートで参加。
最初はいい雰囲気でしたが…
子どもたちと汽車に乗ったときから、
ずっと記憶の中で思い出せない列車があるレベッカは、
パーティー中に大きな声で怒鳴ってしまい。
PETスキャンの結果陽性で、
脳に老人斑ができていることを打ち明けます。
アルツハイマーを裏付けるような結果に、
3つ子もみんなショック…。
今シーズンでは、
レベッカの病気もかなり進行しそうで、
展開が気になりますね。
パーティーからマディソン家に帰宅したケビンは、
まだエリヤがいることにびっくり。
ただ、エリヤが帰ると、
大変な一日だった、母のバッドニュースがあって…
と素直に打ち明けるケビン、
話を聞いてくれるマディソン。
ケビン、なんでマディソンと結婚できなかったの…
なんて見ているこっちは思いますね。
ケビン自身も、
エリヤがあなたをマディと呼ぶのは好きじゃない!と言って、
なんだか嫉妬っぽいですよね。
そして、ケイト家を訪問するケビン。
レベッカの病気を不安に話すケビンに。
「5年前にいた場所を覚えてる?」とケイト。
「全国テレビで人生とキャリアを内破しようとしていたでしょ、
今は、私達にそれぞれ2人健康で美しい子供がいて、
それは、想像していなかった未来。
世界が悪いことのために立ち止まったら、すべてが暗くなる。
世界は進み続けているから、
その小さな光を見つけることができる。
私達は前に光を見つけたし、そして、それを再び見つけられるよ。」
確かにThis is usのシーズン1の最初は、
こんな展開になっているなんて想像できなかったですよね。
本当にこのドラマって、
人生のありのままを描いているって感じで。
この歳の5年って出産とか結婚とか、
結構いろんなことがあって、人生が変わっていくもの。
最終シーズンどう終わるのか、
ますます楽しみになるケイトとケビンの会話でしたね。
そして、ケイトのもとには、
なんとトビーが!
仕事の合間を縫って帰ってきてくれたんですね。
まだラブラブに見える2人ですが、
今後どんなふうに離婚に至るのか、
それがこのシーズンの中でどんなふうに描かれるのか、
すごく気になります。
一方、帰宅したミゲル、レベッカ、ニックはというと。
サリーを忘れられないニックに、
レベッカは、「人生は短すぎるのよ!」と一喝。
「サリーに会いたいなら、サリーに会いに行こう!
バッグを詰めて、朝出発しよう!」
前シーズンでサリーの話が出たときから、
こうなるかなとは思っていましたが、
本当に会いに行くとなると、
どんな展開になるのかこちらも楽しみですね。
また、シェルターで待っていたランダル、
残念ながら釈放させた強盗の彼は現れず…
ランダルの思いは踏みにじられる結果に。
しかし、ランダルは、
「この街で傷ついている人々のためにもっとやる必要がある」と。
ランダルらしいですね。
彼の市議会議員としての働きも今後見どころです。
また、今回、回想編では…
1986年のスペースシャトル・チャレンジャー号の打ち上げの日のことが
描かれていて。
小学生だった3つ子は、
学校で宇宙船の打ち上げを見るも、
チャレンジャー号は爆発。
これは、幼い子どもにはショッキングな映像ですよね。
各々にその反応は違って…
あからさまに落ち込むケイト、ランダルとは対象的に、
そんなこと気に留めていないように食欲が止まらないケビン。
宇宙飛行士の子供を心配するお人好しのランダルに対し、
ケビンはお菓子を食べながらテレビを見ていて、
ただのテレビの話で今日見たことは本物じゃないと
現実を受け入れないケビン。
そんなケビンを心配するレベッカにジャックは、
彼はいつか受け入れられるようになるよと。
ランダルについても、
罪のない人々すべてを守りたくても、
それはできないという事実を受け入れなければいけない、
そんな物語の主人公に似ている…とレベッカ。
確かに今のランダルもケビンも、
そのまま大人になったような感じですね。
そんな2人が、
今シーズンでまたどう変化して、
どう成長していくのか楽しみです。
また…今回第一話の最後にやっと、
ずっと思い出せなかった列車の思い出が思い出せたレベッカ。
最後の車、絵本のタイトル、
全てつながってやっと思い出せて。
でも、ずっと思い出せないことに
恐怖を感じていたんですね。
認知症で苦しむレベッカの展開も目が離せません。
まとめ
- ケイト
トビーが仕事でサンフランシスコへ。なんとか2人の子どもを育てながら、ティーチング・アシスタントの仕事にやりがいを感じているよう。 - ケビン
マディソンとは結婚せず、双子を共同養育しているけど、マディソンへの愛情はありそう。シットコム「Manny」の再始動、双子の父親役を演じることに…? - ランダル
2年前に入られた強盗と直接会うも、彼を助けようとして裏切られる。