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【This Is Us】シーズン6第5話のあらすじと感想【ネタバレ】

こんにちは!

さおりです。

This Is Us シーズン6 第5話を観ました。

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この記事では、主要登場人物や
シーズン6第5話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。

※シーズン6第4話の感想については、
【This Is Us】シーズン6第4話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。

登場人物

  • ジャック…今は亡き、3つ子の父
  • レベッカ…3つ子の母。ジャックの死後、ミゲルと結婚。
  • ランダル…黒人でありニューヨークのビジネスマンだったが、現在は議員として活動中。
  • ケビン…人気シットコム(コメディ)俳優だったが、現在は映画俳優で双子の父親。
  • ケイト…太りすぎに悩む女性。トビーと結婚し、男の子の赤ちゃんを出産後、女の子の養子を迎える。
  • デイジャ…ランダルが養子に迎えた女の子。
  • ベス…ランダルの妻。
  • テス…ランダルの長女。
  • アニー…ランダルの次女。
  • トビー…ケイトの夫。
  • ミゲル…ジャックの親友であり、死後レベッカと再婚。
  • ウィリアム…今は亡きランダルの本当の父親。
  • マディソン…ケイトの友達。ケビンの子どもを妊娠・双子を出産。
  • チチ…ウィリアムが生きていた時に同じアパートに住んでいた住人。
  • スカイ…チチの娘でデイジャの友達。
  • ニック…ジャックの弟で3つ子の叔父。亡くなったと思われていたが、実は生きていた。
  • ジャック・デーモン…ケイトとトビーの息子。早産で未熟児として生まれ、先天的に視力を失っている。
  • マリク…まだ高校生ながら、娘を育てるシングルファザーで、デイジャのボーイフレンド。
  • グレゴリー…ケイト家の隣人。
  • ローレル…ウィリアムの妻で、ランダルの産みの母。(現在は亡くなっている)
  • ハイ・ラン…ローレルの元恋人で死をみとったベトナム人男性。
  • エリー…ケイトとトビーが養子に迎えた女児の生みの母。
  • フィリップス…ケイトが働く学校の音楽教師。

上記主要人物に加えて、
シーズン6の重要キャラクターはコチラ。

  • エディ…ニックが出会った客室乗務員の女性で、現在交際中。
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第5話の導入

ケイトの小さい頃の回想、
レベッカに教えてもらって、
ピアノを始めたケイト…

また、3つ子の父・ジャックが亡くなって
しばらくした頃のレベッカの回想では、
ミゲルから誘われた15対15の合コン?に参加することになり…。

第5話のあらすじと感想

今回は、ジャックが亡くなって
しばらくした頃のレベッカの回想があり…

どんなふうにレベッカが、
次の恋愛に行こうとしていたのか、
少し垣間見えるエピソードでしたね。

現在は、結婚しているレベッカとミゲルですが…

ジャックが亡くなってしばらくした頃は、
ミゲルが毎晩のように来て、
レベッカとテレビを見たり、
友達のような関係だったことにはびっくり。

ミゲルも前妻と離婚していて、
他の人とデートしていたり、
しかも、15対15の合コン?にレベッカを誘うなんて…

レベッカとの再婚は当初、
全く考えていなかったんですね〜。

意を決して合コンに来たレベッカは、
以前知り合っていたマットと偶然再会、
話は盛り上がって、
その後、2人でコーヒーを飲みに行きいい感じに。

しかし、帰ってきたレベッカを出迎えたケイトは、
誰の車?と怪訝な感じ。

自分の人生を生きろってレベッカに言ったのはケイトなのに
「お父さんからは先に進まなきゃね、彼は死んでるもんね!」と怒り、
そんなケイトをレベッカも叩いてしまって…。

やっぱり、まだ若いケイトには、
母親の恋愛は、なかなか理解できないんですね。

悲しみにくれて、ミゲルに電話するレベッカ、
今夜外出するのはとても大変だったこと、
ジャックを失った深い悲しみをどう克服すればいいのか、
わからないと泣いて…

それをドアの影から見ているケイト。

母と娘、うまくわかりあえず、
苦しいですね。

その後、ピアノを引くレベッカのところにケイトが来て、
お互いに謝って寄り添う2人、
「もうデートはしない」というレベッカに、
「いや、すべきだよ」とケイト。

ピアノを前に寄り添う二人、
彼女たちのそばにはいつも音楽があった…
というのがわかる情景でした。

 

一方、現代のケイトは、
トビーから電話で、
「今日帰るはずだったのが、明日上司に野球に誘われて、帰れなそう」
と言われ…

そこに家事・育児の手伝いに来ていたレベッカが、
「明日の午後、ケイトが学校にいっている間、
子どもたちを見ているよ」と申し出てくれて。

学校での様子も見てほしいし、
子どもたちと一緒に学校に来てというケイト。

ケイトの教えるクラスに、
子どもたちを連れてきたレベッカは、
ピアノ演奏で子どもたちと歌をうたって楽しそう。

アメリカって、
職場の学校に母と子を連れてくるとか、
ありなんですね?(ドラマだからかな)

その間トビーから電話がきて。
(授業中に電話に出るというのもまた、びっくり!笑)

「どう?」と聞くトビーに、
レベッカと子どもたちと一緒に学校に来ていて、
レベッカは幸せそうで、私達はすごく幸せだと答えるケイト。

「でも伝えなきゃね…」と意味深な言葉。

せっかく良い母娘関係がやっと築けてきたのに、
まだ、なにかあるのでしょうか。

帰宅後に、皿洗いなどの手伝いをしてくれているレベッカは、
「夜トビーとデートに行きたかったり、
午後にあなた達がでかけたかったら、
子どもたちの世話をしにくるのは私にとって喜びだよ。」と言ってくれて…

傍から見たら、すごく良い母親だなあ…
ケイト幸せものだなあ…と思ってしまいますが。

「最後のPETスキャンを考えると、
1人で子どもたちの世話をすることに不安を感じている」とケイト。

伝えたいことって、
このコトだったんですね。

レベッカは、「だからあなたは私に、
今日学校に一緒に来てと言ったんだ。
ここで子どもたちを見る代わりに!」とショック、
気分を害して、帰るわと出ていくレベッカ…

ケイトもそんなふうに言わなきゃいいのになあと思ったのは、
私だけでしょうか。

もっと、オブラートに包んで、
ダイレクトに言わずにうまく行かないものか…

でもアメリカでは、何でもはっきり言う文化なのかもしれませんね。

帰宅したレベッカの家を訪ねるケイト。
ごめん、と謝るケイトに、
過剰に反応してごめんとレベッカ。

そんなケイトの手には、点字楽譜。
ジャックにピアノを教えてほしい、
音楽は記憶機能にもいいから、と。

その言葉に、ケイトの今のすべての想いが
集約されている気がしましたね。

ジャックにピアノを教えるレベッカと
そのとなりにはケイト。
今回は、ピアノにまつわる2人の回想と
現代のエピソードが印象的でしたね。

レベッカの病状は今後どうなっていくのか
展開が楽しみです。

 

また、現代のケビンはというと…

双子と一緒にマディソン家へ帰ってくると、
寝室から出てくるマディソンと
そのあとから出てくるイライジャ。

この2人は付き合い始めたんですね。

ケビンも2人の関係はわかっていて、
状況に慣れてきている感じ?

しかも、マディソンが、
「明日子どもたちを動物園につれていくつもりだけど、
最初の動物園を一緒に過ごせなくて大丈夫?」とケビンにきいてきて…

ケビンも「いいよ」とは言いますが。

初めての動物園をケビンじゃなくて、
イライジャが一緒に行くなんて。

どうしてこんなことになっちゃったんでしょうね。

その後、ケビンはキャスに電話…

先月離婚、
子どもは今は元夫と一緒にいて、
悲しみに浸っているキャスを
「今週末キャビンに出てこない?」と誘うケビン。

余分な部屋もあるし、
ニッキーが建設を監督しているし、
新しいガールフレンドも紹介してくれる、と。

週末、ニックとキャスと落ち合うケビン。

ニックの新しいガールフレンド・エディーと
ニックとキャスとケビンで食事。

ニックとエディーは仲良さそう!
ニック、この歳になって彼女ができて、良かったですね。

後片付けで、ケビンはキャスと2人きりに。

マティ(子ども)がいない日、
ニッキーが工事を監督するのを手伝う?と聞くケビン。
ニッキーと工事業者の間を取り持ってくれないか、お金も払うよ、と。

それについては、考えておくというキャスに、
アイスクリームかなにか食べに行こうと誘って…

アイスを食べながら、
キャスの手を握ろうとするケビン。

すると…「なにするの?!」と怒るキャス。
「あなたと寝たいとは言ったけど、手を握りたいとは言ってない!」と。

これは意外でしたね。

「なんで?」と率直に聞くケビン。

自分とキャスは、
心の奥でつながっていると思っているケビンに、
それは誤解だとバッサリぶった切るキャス。

「あなたの中にある闇は、私と同じではないし、
あなたは20年もの間、相手の女性の生活を壊してきた!」と
いきなり的確な指摘をして来て…

「結婚して、そして浮気して、
再び結婚するところだった彼女に愛していると言えず、
でも今あなたは彼女の新しいボーイフレンドを嫌うことに躍起になっている。
気をつけないと、今持っているものまで壊してしまうよ」と。

キャスは、ケビンに対して優しく、
ケビンの味方的な立場の人なのかと思っていたから、
びっくりでした。

でも言われてみれば、
キャスの言うとおりで。

改めて言葉にしてみると、
ケビンって本当にダメ男ですね。笑

その後、ケビンは、
起きてる?とイライジャにテキストメッセージ。

すると「緊急事態?」と電話がかかって来て、

ケビンは「この前のスムージーみたいに、
食べ物を買う時・注文する時、
マディソンにそれがほしいか尋ねずに、
彼女のためにそれを買ってあげて。
彼女は摂食障害があって、
望んでいないと言っていても実は望んでいることがある。」
とイライジャに伝えて…

ケビンは、きっとマディソンのことを
イライジャによろしくって言いたかったのかな。

イライジャを彼氏と認めたくなかったけど、
ケビンの中でなにか吹っ切れた?
それともマウント?
ケビンのマディソンへの想いがいまいちよくわかりませんが、
今後、この2人の関係がどうなっていくかも目が離せません。

 

一方、現代のランダル家では…

ランダルたちに、
マリクが夕食を作ってくれることに。

「どういうこと?」「多分、謝罪かな?」
考えを巡らせるランダルとベス…

翌日、マリクがご飯を作って、食事。

肝心の話はというと、
デイジャがボストンに来た週末について
謝罪はしてくれましたが…

なんと「来月この学期を終えて、
マリクと一緒にボストンに引っ越す」と言い出すデイジャ。

えー!!!!!
この発言に絶句するランダルとベス。

それはそうですよね。
まだ高校生のはずが、
一足先に学校を終えて、マリクと住むなんて!

冗談だよね?と言うランダルに…

「今学期、追加で3つ受講しているから、
卒業するのに十分な単位を得ていて、
そして、12月にはGED(高卒認定)を取得することができる。」
と具体的に話を広げるデイジャ。

アメリカは単位制なんですね。
飛び級とかもあるくらいだから、
単位が取れれば、卒業確定って感じなんですかね。

マリクは、「お互いにたくさん勉強して、
お互いに責任を負って、
お互いを励まし合うと約束する」と
もっともなことを言いますが…

ランダルは「この種の決断をするのに
十分な年齢じゃない」と。

「私は、私の年齢の人よりも遥かにたくさんの経験をしてきて、
そして、あなたはこの世界の誰よりもそのことを知っているはず」
と言い返すデイジャ。

さすが言い方が賢いですね。

その言葉を聞いて、
「もう話すことはない」と席を立ってしまうランダル。

ランダルも、もう少しまともに話し合ってくれればいいのに…
と思いますが、親の立場からするとショックですよね。

玄関の階段で佇むランダルのところへ、
帰りがけのマリクがやってきて…

ランダルは、出ていってしまったことを謝ってから、
「マリク、
あなたは素晴らしい道を進んでいる。
だけど、デイジャは今、自分の道を見つける必要があって、
彼女はあと二年、残りの人生を考える時間があるんだ。
だから、彼女のために関係を終わらせる必要がある。」と説得。

「自分は彼女を愛しているから終わらせるつもりはない」というマリクに、
「本当に彼女を愛しているなら、彼女にとって何が最善か考えてくれ。
学校、家を離れて、18歳の男とその1歳の娘と住むなんて。
それが、彼女にとって最善なわけないだろう」とランダル。

確かに、ランダルの言い分もわかりますね。
というか、それは正論なんだけど…

まだ若い2人はそれでは納得できないですよね。

ランダルが家に入ると、
そこにはブルーベリーパイを食べているベス。

「マリクが帰るときに出くわして、
彼と話したけどうまくいかなかった」
というランダル。

デイジャについて考えて、一歩引くべきだと
マリクに伝えたことをベスに話すと…

私達は、ロミオとジュリエットの両親だというベス。

子どもたちは自殺したでしょ、
両親が彼らを引き離そうとしたから。

「あなたはどれほど危険か理解していない」
「あなたが年齢だったときのことを思い出して。
誰かがあなたに私とデートすることができないと言ったらどうした?
きっと、私達は娘を失うね。」というベス。

確かに…。
ランダルの言うこともわかりますが、
ベスの言うことも一理ありますよね。

意外にも、デイジャとマリクの交際は、
大きな問題に発展してしまって…

今後、2人がどうするのか、
ランダルとベスはどう向き合っていくのか、
次回が楽しみです。

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まとめ

  • ケイト
    レベッカのアルツハイマーを気にして、子どもたちの面倒を1人では見てほしくないと言って、また関係が悪化思想になるも、仲直り。
  • ケビン
    マディソンとイライジャが付き合い始めて、ソワソワ。元軍人のキャスとのロマンスを求めるも撃沈。
  • ランダル
    デイジャが学校をやめて(早く卒業して)マリクと一緒に住むと言い出し、頭を抱えることに。