当ブログ1番人気!
アメリカ生活の為に日本から持参した食材

「You know」の使い手になりたい

こんにちは!

アメリカ生活88日目、さおりです。

同じ英語圏でも、
よく使う表現やアクセントの違いなど、
英語と一口に言っても、
住む国によってかなり違いがありますよね。

スポンサーリンク

短期留学でオーストラリアにホームスティした時には、

全く触れたことがなかったのに、
今では毎日、耳にタコができる位、聞く表現。

「You know」

これは、アメリカに来るまでは、
使い方はおろか、
その存在さえ知らなかった言葉。

そんな、ユノウについて、
英語初心者が思うことを書きたいと思います。

「You know」って何?!

アメリカ人と話をしたり、
アメリカンドラマを見ていると、
スルー出来ないのが、
「You know」の多さ。

みんながみんな、
しゃべり出しにユノウ、
話の間にユノウ、
そして一通り言いたいこと言った後にユノウ。

私、知らないよ!てこともしばしば。笑

こんなに使うってことは、
すごく大事な表現かもしれない。

そう思って、
この3か月間ユノウの使い方を観察していました。

「You know」を使うときのパターン

You know~と話し始めるとき、
相手は私の知っている事実について、
話し始めます。

知っていると思うけど…
この前…したじゃん?みたいな、
そんな感じ。

このパターン、
別に私が知らないことでも、
ユノウで話し始めたりもします。

例えば新しいスーパーが出来たとか、
今度、日本人向けのイベントがあるとか。

それは、こんなこと知ってると思うけどさ、
みたいなニュアンスなのでしょうか。

そうじゃなくても、
しゃべり出しにユノウを付けるクセがあるってことも。

私も、日本語で話し出すときに、
なんか…とか、なんかね…ってつけるのが癖なのですが、
英語でいう、そういうことのようですね。

文と文の間の、You knowは、
えーと…なんだっけ、
ほら、あれあるじゃん…みたいな感じで、
ものすごく自然にユノウを入れ込んで、
しゃべり続けます。

早口で、しゃべり続けるアメリカ人にとっては、
一息つくための言葉が必要ですよね。

スポンサーリンク

「You know」は英語力の証

そんなわけで、(どんなわけだ)
ユノウの使い方は何となくで
理解できてきた、この頃ですが、
まだ実践で使えないのが悲しいところ。

なんて言ったって、
未だ私は文法メチャクチャで、
単語と身振り手振りでようやく
相手に言いたいことを理解して頂いている身。

1つの文を正しく完成させるところから、
練習しているような感じなので、
ソレを使えるようになるには、
まだまだ時間がかかりそうです。

先日、私の通っているイングリッシュスクールで、
すごく英語の上手なイラク出身の男性に出逢いました。

彼は、2年前アメリカに来たときは、
ほとんど英語が分からず、
クラス分けテストの結果も
下から2番目のクラスだったそう。
(私は現在、下から数えて3番目)

ですが、一生懸命勉強して、
2年でここまで話せるようになったと、
You know を織り交ぜながら話してくれました。

2年一生懸命勉強すれば、
「You know の使い手」になれるのか!
(私と夫は、You knowを自然に使って話す人のことを、
 「You know」の使い手と呼んでいます)

今日も私と夫は、
ユノウの使い手になるべく、
いつか実践で使うときの練習を続けています。

さおり
I guess I got fat. You know ?
私、太ったかな?
I know !
うん、(言われなくても)知ってる!

 

 

さおり
…ちーん。

 

スポンサーリンク

まとめ

  • アメリカ人は、You knowをよく使う。
  • You knowの使い方は多岐に渡るが、
    あのさ…、何か…、知ってると思うけど…、~だよね?
    みたいなニュアンスで使われる。
  • You knowを会話の中で取り入れている人がいたら、
    それは、ある程度話せることの証。