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こんにちは!
アメリカ生活171日目、さおりです。
1月2日からESL(イングリッシュスクール)が始まったのですが… 。
実は休みだった2週間、私の精神状態はボロボロ。
本当はあまりブログに
ネガティブないことは書きたくないのですが、
きっと同じような悩みを持つ、
駐在妻の方もいらっしゃるのではないかと、
正直に私の思うことを書きたいと思います。
冬休みのジレンマ
もともと、生活のリズムが決まってないとダメなタイプ。
やっとESLに毎日通うことにも慣れて、
楽しくなってきた矢先に、冬休み…。
休みに入ったばかりの頃は、
ブログにたくさん時間かけられる!
もう急いで記事を仕上げなくていいし、
最初の頃のへたくそなページを直そう!と意気込んでいたのですが。
何日か過ぎただけで、
やりすぎてしまっている自分がいました。
日本で仕事をしていた時は、
週5日働くからこそ、
土曜は思いっきり休もうーって感じで、
1日中寝られたけれど、今の私は毎日が休日。
ESLに通うことが、
いわゆる仕事に行くことの代わりみたいな
感覚になっていたため…。
生活の中の大切な軸を失ったことで、
いつ休んで、いつブログを書いて、
いつ英語の勉強をしてということを
決める基準が無くなってしまったのです。
英語の勉強をいくらしても、
どれだけブログを勉強して、
記事を書いても直しても、
やってもやっても何か空虚で、
満たされない自分がいました。
満たされない原因は
考えてみるとその原因は、
2つあることに気づきました。
1.孤独
たぶん、これはどんな駐在妻の方にも、
あてはまることではないかと思うのですが…。
「孤独」なんですよね。
たぶんその感じ方や、
受け取り方は人それぞれだとは思います。
でも、過ごしやすい環境や、
今まで暮らしてきた・働いてきた環境を手放して、
新しい土地に来るということ。
それがいくら自分の望んだこととはいえ…。
この孤独感は、
自分の母に電話して話を聞いてもらっても、
駐在妻の集まりに参加しても、
きっと埋められないものだと私は思います。
だって単純に辛い。
今まで使ってきた言語が通じない。
言いたいことが100%伝わらない。
分かりたいのに理解できない。
諦められてしまうことを、
見過ごす辛さ。
それが2つ目に繋がっていくんです。
2.他者評価が得られない為の焦り
とにかく焦る。
日本にいた時よりタイトに
時間を過ごしていると感じることがよくあります。
夫からは…。
本当に3日に1回は、
このセリフを言われますが、
いまだ夏休み感は得られていない自分がいます。
今しかできないことをしたいって思うと、
英語も勉強したいし、
もっとアメリカの体験をブログに書きたいし、
でもなにをどれくらいやっていいかわからない。
冬休みの間、焦りに焦りまくって、
私は、わかりやすくパンクしてしまっていました。
ESLの必要性
年始からESLが始まり、
約2週間ほどが経ち、
私の生活はまた落ち着き始めました。
正直、今の私にとって
ブログとESLは2枚看板で、
その2つには私を安心させる要素がそれぞれあって、
どっちが欠けても生活のバランスが崩れると分かりました。
ブログは頑張って書いていれば、
PV(ページビュー)数が増え、
結果が数字という目に見える形で現れます。
時間をかければかけるほどいい記事になるし、
書けば書くほどページも増えて、
たくさんの人に見てもらうことが出来る。
結果が数字として目に見えますが、
それゆえに、やらなきゃやらなきゃと
自分の首を絞めることも。
しかも、ブログを書くことは、
他者と話をすることのない作業なので、
1人で黙々と進めるもの。
ESLはそこが違うところで、
英語は勉強した分だけ先生が分かってくれるし、
何よりボキャブラリーが増えて、話せる内容が広がっていく。
ただ英語を勉強していた冬休みは、
孤独で鬱状態になっていたのが、
ESLに行くという目的があるだけで…。
英語勉強が楽しくなり、
やればやっただけESLでコミュニケーションが取れるようになり、
孤独感が取り除かれていきました。
家事をどんなに頑張って、
ピカピカに家を磨き上げても、
がんばったね100点満点!の評価は得られません。
だってオーディエンスがいないから。
私がESLに通う・ESLを必要とする理由は、
そこにあるのだと思います。
なんだかとても私的で、
恥ずかしい記事になってしまいましたが、
同じ様な辛さを感じている人もいるのではと、
勇気を出して書いてみました。
人によって解決策は違うと思うし、
価値観もそれぞれだと思いますが…。
駐在妻生活って楽しいことだけじゃない、
でも自分だけが孤独なわけではなく、みんなきっとそうで、
きっとそれぞれに解決策があるはず!
まとめ
- 駐在妻生活は楽しいことばかりではない。
- 孤独に陥った時、解決策が見えなくても、苦しいのは自分だけじゃない。
- 自分に合った解決策は必ず見つかるはず。