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こんにちは!
さおりです。
「ハンドメイズ・テイル」
(原題:The Handmaid’s Tale)
シーズン3の第1話を観ました。
このドラマの魅力や配信情報については、
「【女性におすすめ】アメリカドラマ「ハンドメイズ・テイル」の魅力とは」に書いています。
この記事では、主要登場人物や
シーズン3第1話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。
※ちなみに私は、Nord VPNを利用して、アメリカのhuluを視聴しています。
VPNサービスを5つ試して最終的にnordVPNに決めた理由については、
「アメリカのhulu・NETFLIXを視聴可能なVPN5社を比較してみた」に書いています。
もくじ
登場人物
ジューン・オズボーン/オブフレッド/オブジョセフ
夫のルーク・娘のハンナと一緒に
ギレアド脱出・カナダを目指していたが、
捕らえられハンドメイドに。
シーズン2では、
カナダへ逃げるチャンスを得ながらも、
実の娘・ハンナを助ける為に、
ギレアドへ残ることを決める。
フレッド・ウォーターフォード
政府高官(司令官)であり、
妻のセリーナと共に、
ギレアドの創設に尽力。
ジューンがハンドメイドとして着任した家の主人。
セリーナ・ジョイ・ウォーターフォード
フレッドの妻で、元文化活動家。
子どもを持つことを夢見てきて、
ジューンがハンドメイドとして産んだ子どもを
自分の子どもとして迎えるが、
シーズン2の最後で手放す。
エミリー・マレク/オブグレン/オブスティーブン/オブロイ/オブジョセフ
元大学講師の同性愛者で
妻と子どもとカナダに逃げる時、
エミリーだけ捕まり、ハンドメイドに。
シーズン2最後では、
ジューンの産んだ子ども・ニコルを連れ、
ギレアド脱出を成功させた。
ジャニーン/オブウォーレン/オブダニエル/オブハワード
ハンドメイドの訓練センターで、
罰を受け右目を失ったハンドメイド。
精神的に不安定で、
幼い子どものように
無邪気な面やわがままな面を持つ。
リディア・クレメンツ(おばリディア)
ハンドメイドを監督するおば。
教育熱心で信心深く、
刑罰には厳格で残忍だが、
ジャニーンに対する接し方など、
思いやりの心も見え隠れしている。
シーズン2の最後にエミリーに刺される。
ルーカス・バンコール(ルーク)
ジューンの夫。
ギレアド脱出を成功させ、
現在カナダで再会したモイラと共に、
ジューンやハンナの安否を心配している。
ハンナ・バンコール/アグネス・マッケンジー
ジューンとルークの実の娘。
ジューンがハンドメイドとして捕らえられ、
ハンナはマッケンジー司令官の娘
「アグネス・マッケンジー」として育てられることに。
ニック・ブレイン
ウォーターフォード司令官の運転手であり、
ギレアド政府の目。
ジューンと秘密の関係を持ち、
ウォーターフォード家で産んだ子ども・ニコルの本当の父親。
モイラ
ジューンの大親友で、
ジューンと一緒にハンドメイドの訓練施設に入るが、
家に配属される前に脱走するが捕まる。
その後、イゼベルの店でルビーとして働くが、
ジューンと再会し、再度ギレアド脱出を計画、
現在カナダで難民としてルークと共に生活している。
リタ
ウォーターフォード家のマーサ(家政婦)。
ジョセフ・ローレンス
エミリーがハンドメイドとして、
最後に着任した家の主人(司令官)。
シーズン2最後で、
エミリーのギレアド脱出を助ける。
第1話のあらすじ
シーズン2のラスト、
赤ちゃんのニコルをエミリーに託し、
カナダに向かうトラックに乗らない決断をしたジューン。
エミリーのギレアド脱出を手助けした
ジョセフ・ローレンス司令官に頼み、
実の娘・ハンナの暮らすマッケンジー家へ。
しかし、そこでジューンは、
あえなく追手につかまってしまい…。
第1話の感想
シーズン2衝撃のラストに続き、
この第1話は、
シーズン3幕開けのいわば序章的な回でした。
シーズン2ラストで、
カナダへと逃げたエミリーと赤ちゃんのニコルは、
無事ギレアド脱出出来て、
ルークとも会うことが出来てよかったですね。
しかし、今後ニコルは
誰が育てていくことになるのか?
エミリーは元の妻や子どもに
カナダで再会できるのか?について、
個人的にはどうなるのか気になります。
また、カナダ逃亡のチャンスを蹴り、
ハンナのもとに向かったジューンも
全てがうまく行くはずなく捕らえられ、
ウォーターフォード家に戻されてしまいましたが…
セリーナが家に火をつけたことにはビックリ。
ニコルを失ったショックで、
傷心自殺を図ったのかと思いましたが…
家が燃えていく様は、
シーズン2までの物語との決別と言うか、
「これから新しいストーリーが始まっていくんだ」
という暗示にも取れました。
そして、シーズン1・2通して、
ジューンが滞在したウォーターフォード一家、
ジューンの逃亡に協力的だったニックとも別れの時?
ニックなくして、
今後のジューンの生活は、
どう変わっていくのか、
今後の進展が気になります。
しかし、ジューンの新しい家が、
まさかあのジョセフ・ローレンス司令官の家とは…。
エミリーを逃がした件で、
おとがめは無かったのでしょうか?
それともローレンス氏は、
政府高官だからそういう責任は、
問われないのでしょうか?
まだ、かなり謎の多いローレンス氏。
今後、ジューンが、
ローレンス家でどのように暮らしていくのか?
彼は敵なのか?味方なのか?
明らかになって行くのが楽しみです。
※第2話の感想は、
「【ハンドメイズ・テイル】シーズン3第2話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。
まとめ
- 逃亡を成功させたエミリー、家を焼いたセリーナ、ジョセフ・ローレンス司令官の元に配属されたジューン、派手なシーズン3の幕開けに今後の展開が気になる!