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[ネタバレ注意]This Is Us シーズン3 第13話を観た感想

こんにちは!

さおりです。

This Is Us シーズン3の第13話を観ました!

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第12話の感想は、
[ネタバレ注意]This Is Us シーズン3 第12話を観た感想」に書いています。

今回も、私の個人的な感想になりますが、
興味がある方は読んで頂ければ嬉しいです。

※This Is Us を観る方法については、
アメリカドラマ「This Is Us」を観る方法」で紹介しています。
(日本から観る方法も追記済み)

登場人物

  • ジャック…今は亡き、3つ子の父
  • レベッカ…3つ子の母。ジャックの死後、ミゲルと結婚。
  • ランダル…黒人でありニューヨークのビジネスマン(最近、議員になりました)
  • ケビン…人気シットコム(コメディ)俳優だったが、現在は映画俳優。
  • ケイト…太りすぎに悩む女性。トビーと結婚。現在妊娠中。

上記主要人物に加えて、
シーズン3の重要キャラクターはコチラ

  • デイジャ…ランダルが現代で養子に迎える女の子
  • ベス…ランダルの妻
  • ゾーイ…ベスのいとこでケビンと交際中
  • トビー…ケイトの夫
  • ミゲル…ジャックの親友であり、死後レベッカと再婚
  • ウィリアム…今は亡きランダルの本当の父親
  • チチ…ウィリアムが生きていた時に同じアパートに住んでいた住人
  • スカイ…チチの娘
  • ニック…ジャックの弟で亡くなったと思われていたが、実は生きていた。
  • ブラウン議員…選挙でランダルに負けた、元議員
  • ジェーウォン…ランダルのキャンペーンマネージャーの韓国人

あらすじ

今回、第13話は、
主にランダルの妻・ベスについて、
描かれた回でした。

前回第12話の終盤で、
ベスのお母さんがまたお尻を痛めたと、
救急病院から連絡があったことを受け…

ベスはいとこのゾーイと一緒に実家へ向かっていました。

実際に、家に着いてみると、
お母さんは何事もなかったように出迎えてくれますが…。

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感想

今回の話では、
今まで明かされていなかった、
ベスのバックグラウンドが明らかになりましたね。

このドラマの中でベスは、
唯一、明らかな現実主義で、
まっとうな考えを持っていますが、
その根底にあるのが何なのか…分かった回でした。

教育熱心で現実主義の母に育てられ、
アフリカンアメリカンとして、
初のプロバレエダンサーになる夢を、
途中で諦めることを余儀なくされたベスは…

ずっとお母さんのことも、
自分の夢も気にかかっていたよう。

夢を持つよりも、
安定や協調を重んじる日本では、
こういう風に育った子どもは
たくさんいると思いますが…

自由の国・アメリカでも、
ベスのお母さんのような人や、
ベスのように夢を諦めて、
現実主義に生きる人がいるんだと少し驚きました。

ランダルやケビンなど、
このドラマでは、
自由に生きる人が多いので、
余計ギャップを感じますね。

今までシーズン1~ずっと、
私はベスが大好きだったので、
今回の話では、特にベスに共感。

最後には、今まで、
正面から向き合えなかったお母さんに、
あなたのそばにいると息苦しいと伝え…

このままでは、
自由に生きる夫・ランダルの目を見れない、
私は、もう1度ダンスに一生懸命だった、
少女の頃の自分に戻りたい!と主張。

ベスの心の底には、
ずっとやりたいことがあったのですね。

でもお母さんに感謝も忘れないのが、
ベスの素敵なところ。

お母さんが違う道を示してくれたから、
ランダルに出会え、娘たちを授かって、
今までの自分の道は後悔していないけど、
先に進みたいと伝えるベスに、涙が出そうな位感動。

お母さんとも和解できたし、
ベスが本当に今やりたいことを見つけて、良かったです。

今後、バレエの講師になりたいというベスに、
どんな試練が待ち受けているのか…

今まで、支えてもらった代わりに、
議員になったランダルにしっかりと、
ベスや家族(家計)を支えて欲しいですね!

※第14話の感想は、
[ネタバレ注意]This Is Us シーズン3 第14話を観た感想」に書いています。

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まとめ

  • ベスは、小さい頃プロのバレエダンサーになるのが夢だった。
  • 教育熱心な母親の助言により、一時はその夢を諦めたが…今後は、バレエの教師を目指していく予定。