当ブログ1番人気!
アメリカ生活の為に日本から持参した食材

「スタテンアイランドフェリー」自由の女神を無料の船から鑑賞

こんにちは!

アメリカ生活331日目、さおりです。

ニューヨークの象徴ともいえる
「自由の女神」

スポンサーリンク

NY旅行の準備についての記事にも、
自由の女神のチケットについて書きましたが…。

今回はクラウンまでのチケットを、
買うことが出来なかったため、
リバティ島観光自体をカット。

しかし、せっかくNYへ行くのであれば、
自由の女神の写真だけは撮りたい!

そこで今回利用した、
“Staten Island Ferry” について、
中の様子や撮れた写真などを、
こちらで紹介したいと思います。

運行時間とターミナル

スタテンアイランドに向かう、
フェリーターミナルは、
ロウアーマンハッタンにある、
バッテリーパークの近くにあります。

ミッドタウンのからでも、電車と徒歩で20分位。

マンハッタンと、
スタテン島を繋ぐ船で、
乗車時間は25分ほど。

自由の女神のあるリバティ島の近くを通ります。

こちらは24時間運行で、
週末や祝日は30分おきに出発、
平日は朝と夜の通勤・通学時間のみ、
15分や20分ごとに変わります。
(公式サイトで詳しい時間を確認可能)

 

自由の女神を見るなら進行方向右側へ

フェリーターミナルに着いたら、
エスカレーターで2階の乗り場へ。

たくさんの人が
フェリーを待っているかと思いますが…。

乗り込むことが出来たら、
真っ先に2階 or 3階の右側の
アウトサイドデッキに行くことがおすすめ。

地図を見ると分かるのですが、
スタテンアイランドに向かう
行きのフェリーの場合…。

進行方向右側に自由の女神のある
リバティ島が見えてくるはずです。

出航して10分ほどで、
自由の女神に近づき、
私は進行方向右側のデッキから、
こんな風に写真を撮ることが出来ました。

マンハッタンに戻るフェリー(復路)では、
左側にリバティ島が見えるので、
行きでうまく撮れなかった方は、
帰りに左側デッキから再チャレンジできます。
(スタテン島行きの往路の方が
リバティ島に近づくようですが…。)

行きの船で素敵な写真が撮れた方は、
帰りはフェリー内でスナックやランチ、
アルコールを含むドリンクも売っているので、
中の席でゆっくりと25分間の船旅を楽しむことも出来ます!

スポンサーリンク

スタテンアイランドフェリーは料金が無料

このスタテンアイランドフェリーの魅力は、
なんと言ってもタダなこと。

このフェリーは、
市が運営する公共交通機関で、
元々は利用料を取っていたのを、
1997年に無料化したようです。

NYから帰ってきて、
英語学校のおじいちゃん先生に、
このスタテンアイランドフェリーから、
自由の女神の写真を撮ったと伝えたところ…。

先生
ああ、あれは25セントだから安くていいよな!

 

さおり
今は無料だよー!

 

アウトサイドデッキは風が気持ちよく、
気分転換や休憩にも最適。

行って帰ってくるのに、
所要時間は1時間ほどで、料金は無料。

リバティアイランドに上陸しないで、
サクッと記念に写真だけ撮りたい方には、
このフェリーはとてもおすすめだと思います。

 

※ちなみに、旅行中、
飲み物代を節約したい方は、
携帯ブリタを持っていると便利。

アメリカ旅行に携帯ブリタ持参がおすすめな理由については
【知らなきゃ損】アメリカ旅行に必要な持ち物はコレ!飲料水を無料にする方法」で詳しく紹介しています。

スポンサーリンク

まとめ

  • スタテンアイランドフェリーは、マンハッタンの Whitehall Tarminal とスタテン島の St.George Tarminal を繋ぐ船。
  • 24時間、平日通勤・通学時間以外は、30分ごとの運行で、無料。
  • リバティ島の近くを通る為、自由の女神鑑賞に最適。