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こんにちは!
さおりです。
ダラスにいた時、
よく問い合わせを頂いたのが、
「治安」について。
私も、住む前は本当に心配で、
「1人で外を歩けるのかな…?」とか、
「いきなり銃で撃たれたりしないかな?」とか、
訳のわからない不安がありました。
そこでこの記事では、
ダラスでの暮らしについて、
治安やよく見かけた事故、
私自身どんな過ごし方をしていたかなど、
経験をもとに紹介したいと思います。
ダラスの治安
「ダラスで治安の悪い場所はどこですか?」
そんな質問を受けることがたまにあり、
私はそこまで詳しい訳ではないので、
不動産屋さんに聞いた情報の通り、
ダウンタウンの方はあまり治安が良くないと聞いたことが…。
程度にしか答えられなかったのですが、
やっぱり日本と違う場所に住むとなると、
一番気になるのは安全面ですよね。
そこで、ダラスのアパートについて、
少し紹介したいと思うのですが…
アメリカの場合、
家賃と安全性は比例するのが、
一般的な見方だと思います。
※ダラスで1ベッドルーム
(日本でいう1LDK) の相場は、
大体1000ドル~1500ドル位。
日本は世界的に見て、
貧富の差が少ない国なので、
安いアパートに住んでいても、
危険という考えはあまりないですが…
アメリカでは貧富の差がある為、
安アパートには、
低所得者が集まる傾向にあり、
治安はおのずと悪くなります。
実際に、少し安めのアパートに
住んでいる外国籍の知人から、
アパートの駐車場に
停めておいた車のタイヤのみ、
なぜか盗まれてしまった…
という話をされたときは、
その気持ちに確信を持たざるを得ませんでした。
彼女の住んでいたアパートの敷地に、
・鍵で管理している門はあるか?
・24時間パトロールはいるのか?
…などは確認しませんでしたが、
その窃盗犯はアパートの住人もしくは、
侵入した外部犯ですよね。
アパートがセキュリティを強化して、
24時間パトロールがいれば、
そのようなことは起こりにくく、
治安は保たれるものだと思います。
セキュリティを強化するには、
人件費も設備費もかかるので、
家賃の高さと安全性が比例するのは、至極当然。
私と夫は、会社の家賃補助のおかげで、
パトロールやゲートで管理されている、
アパートに住むことが出来たので、
全く危ない体験をすることもなく、
安全に1年間生活することが出来ました。
治安よりも、
どこのアパートに住むかで、
安全は買えるのではないかと思います。
もし、予算にある程度都合が付けば、
安全第一ですので、
セキュリティの高いお家に住むのが、
おすすめです。
車の事故は多い
以前、私の通っていたズンバの先生が、
車の事故で突然お亡くなりになったことについて、
「“Rest In Peace” アメリカで大好きな人を失った日」に書きましたが…
本当に車の事故って、多いです。
特に75号線の高速を走っている時、
車両事故の影響で、
毎回かという位頻繁に渋滞していたことを、
昨日のことみたいに思い出します。
ダラスの道って、
日本と比べて本当に独特で、
速度もすごく出ているし、
一歩間違ったら事故にあっていたかも…と思うと、ゾッとしますね。
実際に、夫と同じ会社の方からも、
軽い事故を起こしたなんて話も聞きました。
日本とは交通ルールもだいぶ違いますし、
運転には本当に注意が必要だと思います。
夏は遅くまで明るくて安心
日本に帰ってきて、
アメリカは良かったなあと思うのは、
サマータイムがあるところ。
※サマータイムや日本とダラスの時差については、
「【日本とダラスの時差】UTCとの差やタイムゾーン・サマータイムを解説」に書いています。
春・夏の時期は、
20時ごろまで明るくて、
表に出るのも全く怖くなく、
19時半でも英会話学校から歩いて帰ってきてたほど。笑
それは、結構特殊ケースだとは思いますが、
何をするにしても明るいというのは、
その分、危険性は低くなるということ。
さすがに、明るくて人目のあるところでは、
どんな人も悪さはできませんよね。
アパートの周りで、
車上荒らしが多発していると、
連絡があった時も…
発生しているのは夜中~深夜にかけてで、
明るい時にそのあたりを1人で歩いても
全く問題はありませんでした。
とにかく、暗くなってから1人で外に出るなど、
危険な行動をしないようにすれば、
ダラスはそこまで危険と感じることはなく、
むしろ明るい分、日本より安全と感じる時も。
(日本に帰ってきてからの方が、夕方暗い道を歩くのが怖いです。)
銃乱射事件など例外はありますが、
日本だって地震が頻回にあるし、
世界的にみて、そこまで危ない場所ではないと私は思います。
まとめ
- アメリカでは、アパートの家賃と安全性は比例する。
セキュリティの高いところに住めば、おのずと身は守られる。 - 車の事故はとても多いので、気を付けて運転を!
- サマータイムがあるので、春夏は比較的明るく、夜中暗くなってから行動しなければ、とくに危ない体験をすることも少ない。