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「メトロポリタン美術館」入場料や見どころ、お土産品を紹介

こんにちは!

アメリカ生活323日目、さおりです。

NYにある有名すぎる文化施設、
「メトロポリタン美術館」

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パリのルーヴル美術館、
ロンドンの大英博物館と肩を並べる、
世界三大美術館の1つで、
MET(メット)の愛称で知られています。

そんなメトロポリタン美術館について、
チケットの料金や見どころ、
おススメのお土産について書きたいと思います。

入場料

日曜の12時にこちらについてみると、
既に階段や噴水に腰かけている人がたくさん。

優雅な休日ですね~。

まず荷物検査を受けて、中へ。
水のペットボトルは、持ち込み可能でした。

美術館に入ってすぐ、
インフォメーションの先に、
チケットを買える機械があります。

入場料を支払うと、
中からシールタイプのチケットが
出てくる仕組み。

以前は、推奨される入館料を、
25ドルと提示しながらも、
実際は、来場者が支払いたい額を
寄付するという仕組みだったようですが…。

2018年3月1日から、
こちらの入場料が義務化された為、
ニューヨーク在住者や12歳未満以外は、
25ドルの支払いが必要になります。
(65歳以上:17ドル、学生12ドル)

そのまま奥へ向かうと、
係の人がそのシールをチェック、
服に貼っておくようにと言われました。
(すごくはがれやすいので注意。)

いよいよ、世界屈指の芸術品が並ぶ、
メトロポリタン美術館の中へ。

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見どころ

本当に広くて大きすぎるので、
何を見たいかを前もって決めていくことが、
効率よくまわる秘訣だと思います。

私は、エジプトのデンドゥール神殿と、
ヨーロッパ絵画がじっくり見たかったので、
そこに絞って回りました。

以下、私が観たもののハイライトです。

エジプト美術

↑エジプト デンドゥール神殿

紀元前15年頃にナイル川ほとりに
建てられた遺跡。

1960年代、エジプト政府によるダムの建設で、
水没しそうになったところ、
アメリカによる巨額の支援でその危機を免れ、
お礼にエジプトからこの神殿がアメリカに送られたそうです。

当時の様子に似せるため、
日が入るようにガラス張りの部屋にしたり、
水が流れるようにしたりと、
細かい演出がなされている部屋。

実際に、中に入って、
壁に施された彫刻を
近くで見ることもできます。

ヨーロッパ絵画1200-1800

↑ヨハネス・フェルメール5点

左上:Allegory of the Catholic Faith「信仰の寓意」
右上:Young Woman with a Water Pitcher「窓辺で水差しを持つ女」
左下:Study of a Young Woman「少女」
真ん中:A Maid Asleep「眠る女」
右下:Young Woman with a Lute「リュートを調弦する女」

フェルメールの作品は、
30数点しか現存しないと言われていますが、
そのうち5点もの絵が、
メトロポリタン美術館に貯蔵されています。

私が、2015年に、
六本木の国立新美術館で行われた、
ルーブル美術館展に行った時。

フェルメールの「天文学者」を一目みるのに、
館内でも列に並んで、
やっと見ることが出来たって位、
人気の画家だと思うのですが…。

ここでは、フェルメール作品を、
こんなに一気に見れて、
しかもまわりに誰も見ている人がおらず、
独り占め出来る状況に本当に驚きでした!

※1つ1つが綺麗に撮れてなくてごめんなさい。

↑左:ゴヤ 
Manuel Osorio Manrique de Zuñiga
「ドン・マヌエル・オソーリオ・マンニケ・デ・スニガ」
↑右:エル・グレゴ 
View of Toledo「トレドの風景」

19世紀・20世紀前半ヨーロッパ絵画・彫刻

↑左:グスタフ・クリムト 
mada primavesi「メーダ・プリマヴェージ」
↑右:アンリ・ルソー 
The Repast of the Lion「ライオンの食事」

↑アンリ・マティス 
Nasturtiums with the Painting “Dance” I
「金連花とダンス」

↑パブロ・ピカソ 
左:La Coiffure「髪を結う」
右:Woman in White「白を着た女性」

↑ゴッホ 
左:Cypresses「糸杉」
右:Self-Portrait with a Straw Hat「麦わら帽子を被った自画像」

↑左:オーギュスト・ルノワール 
Madame Georges Charpentier and her Chirldren
「シャルパンティエ夫人と子どもたち」
↑右:ポール・ゴーギャン 
Ia Orana Maria「イア・オラナ・マリア」

↑クロード・モネ Water Lilies「睡蓮」

近現代美術

↑ジャクソン・ポロック 
Autumn Rhythm(Number 30)

↑パブロ・ピカソ 
左:Reading at a Table 
右上:The dreamer
右下:Woman Asleep at a Table

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ギフトショップ

お土産屋さんにも、
美術館らしくオシャレなものがたくさん。

まずは、定番エコバッグ。
THE METと書かれているのみで、
スタイリッシュなデザイン。
(12.00ドル)

夫は、黒を購入。
男性でも使えるデザインのエコバッグって、
なかなか見つからないので、
シンプルな見た目が嬉しいですね。

もう少ししっかりした生地の
トートバッグもあります。
(35.00ドル)

美術館名物
カバのウィリアム君グッズも多数。
しおりはしっかりしていて、
ずっと使えそう。
(16.95ドル)

メトロポリタン美術館は名画の宝庫で、
コチラで紹介した以外にも、
たくさんステキな作品を見ることが出来ました。
(館内全部じっくり見てまわるなら、
1週間位ないと全部見切れないかも!笑)

さおり
いつかフランスのルーブル美術館にも行ってみたいなあ!

 

※ちなみに、旅行中、
飲み物代を節約したい方は、
携帯ブリタを持っていると便利。

アメリカ旅行に携帯ブリタ持参がおすすめな理由については
【知らなきゃ損】アメリカ旅行に必要な持ち物はコレ!飲料水を無料にする方法」で詳しく紹介しています。

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まとめ

  • メトロポリタンミュージアムの入場料は、大人一般:25ドル。
  • 有名画家の芸術作品が、贅沢に展示されている。
  • お土産はスタイリッシュでオシャレ。
    エコバッグは男性でも使えるデザイン。