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こんにちは!
さおりです。
「ハンドメイズ・テイル」
(原題:The Handmaid’s Tale)
シーズン3の第5話を観ました。
このドラマの魅力や配信情報については、
「【女性におすすめ】アメリカドラマ「ハンドメイズ・テイル」の魅力とは」に書いています。
この記事では、主要登場人物や
シーズン3第5話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。
※第4話の感想は、
【ハンドメイズ・テイル】シーズン3第4話のあらすじと感想【ネタバレ】に書いています。
※ちなみに私は、Nord VPNを利用して、アメリカのhuluを視聴しています。
VPNサービスを5つ試して最終的にnordVPNに決めた理由については、
「アメリカのhulu・NETFLIXを視聴可能なVPN5社を比較してみた」に書いています。
もくじ
登場人物
ジューン・オズボーン/オブフレッド/オブジョセフ
夫のルーク・娘のハンナと一緒に
ギレアド脱出・カナダを目指していたが、
捕らえられハンドメイドに。
シーズン2では、
カナダへ逃げるチャンスを得ながらも、
実の娘・ハンナを助ける為に、
ギレアドへ残ることを決める。
フレッド・ウォーターフォード
政府高官(司令官)であり、
妻のセリーナと共に、
ギレアドの創設に尽力。
ジューンが最初にハンドメイドとして着任した家の主人。
セリーナ・ジョイ・ウォーターフォード
フレッドの妻で、元文化活動家。
子どもを持つことを夢見てきて、
ジューンがハンドメイドとして産んだ子どもを
自分の子どもとして迎えるが、
シーズン2の最後で手放す。
エミリー・マレク/オブグレン/オブスティーブン/オブロイ/オブジョセフ
元大学講師の同性愛者で
妻と子どもとカナダに逃げる時、
エミリーだけ捕まり、ハンドメイドに。
シーズン2最後では、
ジューンの産んだ子ども・ニコルを連れ、
ギレアド脱出を成功させた。
ジャニーン/オブウォーレン/オブダニエル/オブハワード
ハンドメイドの訓練センターで、
罰を受け右目を失ったハンドメイド。
精神的に不安定で、
幼い子どものように
無邪気な面やわがままな面を持つ。
リディア・クレメンツ(おばリディア)
ハンドメイドを監督するおば。
教育熱心で信心深く、
刑罰には厳格で残忍だが、
ジャニーンに対する接し方など、
思いやりの心も見え隠れしている。
シーズン2の最後にエミリーに刺されるも、回復。
ルーカス・バンコール(ルーク)
ジューンの夫。
ギレアド脱出を成功させ、
現在カナダで再会したモイラと共に、
ジューンやハンナの安否を心配している。
ハンナ・バンコール/アグネス・マッケンジー
ジューンとルークの実の娘。
ジューンがハンドメイドとして捕らえられ、
ハンナはマッケンジー司令官の娘
「アグネス・マッケンジー」として育てられることに。
ニック・ブレイン
ウォーターフォード司令官の運転手であり、
ギレアド政府の目。
ジューンと秘密の関係を持ち、
ウォーターフォード家で産んだ子ども・ニコルの本当の父親。
モイラ
ジューンの大親友で、
ジューンと一緒にハンドメイドの訓練施設に入るが、
家に配属される前に脱走するが捕まる。
その後、イゼベルの店でルビーとして働くが、
ジューンと再会し、再度ギレアド脱出を計画、
現在カナダで難民としてルークと共に生活している。
リタ
ウォーターフォード家のマーサ(家政婦)。
ジョセフ・ローレンス
エミリーがハンドメイドとして、
最後に着任した家の主人(司令官)。
シーズン2最後で、
エミリーのギレアド脱出を助ける。
第5話のあらすじ
前回から続き、
カナダのデモのムービーによって、
赤ちゃんニコルとルークが
一緒にいることを知ったギレアド政府。
司令官たちは、
カナダに苦情を出し、
ニコル返還を要求しようとしていました。
そんな中、ジューンは、
ウォーターフォード司令官とセリーナに
ルークへ電話するよう頼まれ…。
第5話の感想
今回、ジューンが橋渡しとなり、
カナダでセリーナとルーク&ニコルの面会が実現しましたが…
結果的にその再会が、
セリーナの心を変えてしまったのか、
最後にはTV放送で娘を返還するよう、
カナダへ訴えることになってしまいましたね。
しかも、まさかその放送に、
ジューンも出されることになってしまうなんて。
セリーナのニコルへの想いは、
何だったのでしょうか?
ニコルをギレアドに返してもらったとして、
どうやって守っていこうと考えたのか?
セリーナの決断と気持ちの変化が気になりますね。
しかし…1度母性本能が芽生えてしまうと、
どうしても自分の手で育てたいと思うのが、
親心なのでしょうか?
それともセリーナの人間的な欲求なのでしょうか?
私には、まだ彼女の気持ちがくみ取れません。
ただこの面会でよかったのは、
ジューンがルークへ宛てて、
吹き込んだカセットテープが、
彼の手に無事渡ったことですよね。
ニコルが愛から生まれた子どもであること、
本当の父親は、運転手のニックであって、
ジューンがギレアドで生き残るために、
支えてくれた人であること…
それがルークに伝わってよかった…。
その想いを彼が理解したことで、
今後、彼が全力でニコルを守ってくれると信じたいですね。
赤ちゃんニコルの行方も含め、
今後の展開目が離せません。
※第6話の感想は、
「【ハンドメイズ・テイル】シーズン3第6話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。
まとめ
- セリーナは、何を決意したのか?ニコルはギレアドに帰ってくるのか?今後の展開が楽しみです。