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こんにちは!
アメリカ生活178日目、さおりです。
先日、アパートのスタッフから、
月1で発行しているアパート内の情報冊子に、
載せる為の写真を撮りたいと言われました。
ええー!
日本人の私達なんかでいいの?
本格的な写真撮影から、
ボツになるまでの一連の流れについて書きます。
アパートの冊子
私の住むアパートでは、
月始めに冊子が各家庭に配布されます。
内容は、今月予定している住人向けのイベント情報や、
先月までのイベントの写真、
アパートの敷地内に新しくできたスポットや
ジムで開催されるクラスのスケジュールなど…。
先日、私がアパートの共有スペースで、
いつも通りブログを書いていると。
ちょっといい?実はこの冊子にのせるための写真を撮らせてもらえないかと思って。
彼女の手には、
毎月読んでいる住人向けの冊子が。
そう言って彼女は、またオフィスへ。
細かい服装の指定
その少し後、今度は、
別の女性が私のところにやってきました。
この間のイベントで会ったよね?
そう言って、握手をしてきた彼女。
そういえば、10日ほど前、
ウィスキーの試飲イベントに参加した際、
何枚か写真を撮ってもらいました。
その時のことを覚えていて、
声をかけられたのか、
ただの偶然かは分かりませんが、
彼女は私たちのことを覚えてくれていたようです。
…と大きな疑問が頭をよぎりましたが、
断る理由も特にないので受けることに。
その後、彼女は待ち合わせ場所と時間、
服装についての細かい指示を私に話し、
去っていきました。
春を感じさせるようなロングスリーブで、明るい色は避けて黒とかグレーのダークなトップスに、カジュアルなジーパンスタイルってどんだけ細かいの!
私は普段、白とか明るめの服を着ることが多いので、
慌てて家に帰って服を探すことに…。
ジーパンはかろうじて1本持ってきていたのですが、
カメラマンの希望に合うトップスがない。
でも、やると言った以上、
中途半端なのは嫌なので、
仕方なく近くのお店に探しに行くことに。
黒のシンプルなトップスを見つけて、
これからも着れるし良いかなとお買い上げ。
万全の準備をして、夫と撮影場所へ。
大掛かりな写真撮影
指定された場所へ着くと、
先に彼女は着いて準備をしていました。
そこには、なんとドローンまで。
早速、撮影に入るとまずは、
ドローンで上からの撮影。
寄り添ってとか話してとか、
細かい指示も出ます。
一通りドローンが色々な角度に飛ぶと、
次は一眼レフで寄りの写真。
その後スマートフォンで撮影と、
正直びっくりするほど本格的な写真撮影。
30分ほどで終わり、
撮った写真はもしほしければ、
メールで送ってくれるとのこと。
変な顔が世に出ないことを祈りながら、
帰宅しました。
出来栄えは…?
―2日後。
この前撮った写真を数枚送るね。気に入ってくれるといいけど。
それからこの前は私たちの為に時間を取ってくれてありがとう。
でも、これらの写真は天気のせいか光が綺麗に入ってないので使わないことにしました…って
ええー!!
使わないんかーい!
あんなに何枚も撮ったのに?!
理由は天候のせい?!
つまり本当はモデルが悪かったのでは?!笑
様々気持ちが駆け巡る中、
いくつかの送られてきた写真を見ましたが…。
なんだこの大根役者達は…。
純日本人顔の私たちが、
外国の素敵な写真みたいになれるはずないよね。
オフィスのスタッフもカメラマンも
何を思って私たちに声をかけたのか全くの不明ですが…。
タダでプロに写真撮ってもらえて、いい記念になったじゃーん!
超ポジティブな夫なのでした。
まとめ
- ごく普通の日本人に、ロマンチックは作れない。