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【ハンドメイズ・テイル】シーズン3第11話のあらすじと感想【ネタバレ】

こんにちは!

さおりです。

「ハンドメイズ・テイル」
(原題:The Handmaid’s Tale)
シーズン3の第11話を観ました。

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このドラマの魅力や配信情報については、
【女性におすすめ】アメリカドラマ「ハンドメイズ・テイル」の魅力とは」に書いています。

この記事では、主要登場人物や
シーズン3第11話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。

※第10話の感想は、
【ハンドメイズ・テイル】シーズン3第10話のあらすじと感想【ネタバレ】に書いています。

※ちなみに私は、Nord VPNを利用して、アメリカのhuluを視聴しています。
VPNサービスを5つ試して最終的にnordVPNに決めた理由については、
アメリカのhuluNETFLIXを視聴可能なVPN5社を比較してみた」に書いています。

登場人物

ジューン・オズボーン/オブフレッド/オブジョセフ

夫のルーク・娘のハンナと一緒に
ギレアド脱出・カナダを目指していたが、
捕らえられハンドメイドに。

シーズン2では、
カナダへ逃げるチャンスを得ながらも、
実の娘・ハンナを助ける為に、
ギレアドへ残ることを決める。

フレッド・ウォーターフォード

政府高官(司令官)であり、
妻のセリーナと共に、
ギレアドの創設に尽力。

ジューンが最初にハンドメイドとして着任した家の主人。

セリーナ・ジョイ・ウォーターフォード

フレッドの妻で、元文化活動家。

子どもを持つことを夢見てきて、
ジューンがハンドメイドとして産んだ子どもを
自分の子どもとして迎えるが、
シーズン2の最後で手放す。

エミリー・マレク/オブグレン/オブスティーブン/オブロイ/オブジョセフ

元大学講師の同性愛者で
妻と子どもとカナダに逃げる時、
エミリーだけ捕まり、ハンドメイドに。

シーズン2最後では、
ジューンの産んだ子ども・ニコルを連れ、
ギレアド脱出を成功させた。

ジャニーン/オブウォーレン/オブダニエル/オブハワード

ハンドメイドの訓練センターで、
罰を受け右目を失ったハンドメイド。

精神的に不安定で、
幼い子どものように
無邪気な面やわがままな面を持つ。

リディア・クレメンツ(おばリディア)

ハンドメイドを監督するおば。

教育熱心で信心深く、
刑罰には厳格で残忍だが、
ジャニーンに対する接し方など、
思いやりの心も見え隠れしている。
シーズン2の最後にエミリーに刺されるも、回復。

ルーカス・バンコール(ルーク)

ジューンの夫。

ギレアド脱出を成功させ、
現在カナダで再会したモイラと共に、
ジューンやハンナの安否を心配している。

ハンナ・バンコール/アグネス・マッケンジー

ジューンとルークの実の娘。

ジューンがハンドメイドとして捕らえられ、
ハンナはマッケンジー司令官の娘
「アグネス・マッケンジー」として育てられることに。

ニック・ブレイン

ウォーターフォード司令官の運転手であり、
ギレアド政府の目。

ジューンと秘密の関係を持ち、
ウォーターフォード家で産んだ子ども・ニコルの本当の父親。

モイラ

ジューンの大親友で、
ジューンと一緒にハンドメイドの訓練施設に入るが、
家に配属される前に脱走するが捕まる。

その後、イゼベルの店でルビーとして働くが、
ジューンと再会し、再度ギレアド脱出を計画、
現在カナダで難民としてルークと共に生活している。

リタ

ウォーターフォード家のマーサ(家政婦)。

ジョセフ・ローレンス

エミリーがハンドメイドとして、
最後に着任した家の主人(司令官)。

シーズン2最後で、
エミリーのギレアド脱出を助ける。

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第11話のあらすじ

エレノア(ローレンス夫人)は、
前回のセレモニーの件について重く受け止め、
ローレンス司令官に銃を向けていました。

ジューンは、夫人をなだめて、
ローレンスを助けたことでさらに貸しを作り…

52人の子どもをギレアドから連れ出す為に、
トラックをもう少し用意できないか要求します。

また、ウォーターフォード夫妻は、
ニコルの件を直接交渉する為、
マーク・トゥエロに会いに車旅をしていました。

第11話の感想

前回の流れから、
ローレンス夫妻はもう
こっちサイドだと思っていただけに、
Sorryと書かれたメモを残していなくなったのは、
ビックリしましたね!

しかし実際は、
新しいチェックポイントに、
新しい承認が必要で、
通過することが出来ず帰ってきて…

それを知らずに、
いきなり計画を実行していたとしたら、
子どもたち連れて大変なことになっていたはずなので、
逆に下調べ的な意味でグッジョブ!でした。

私的には、エミリーの時に、
すでにニコル連れてカナダに渡ったし、
トラック計画は無理なんじゃない?
と思っていたので、
計画変更に少しほっとしました。

また、イゼベルの店のバーテンダー・ビリーが
貨物機にアクセスできることを知って、
ジューンは交渉に出かけますが…

そこでウィンスロー司令官に
バッタリ会ってしまったのを見て、
私は本当にビックリして、
心臓が止まりそうになりました。笑

しかも、まさかジューンが
彼を殺してしまうなんて!

ついに主人公まで人を殺してしまって、
このドラマも、もはやホラーがかってきたな…と思ったり。

偶然入ってきたハウスキーピングのマーサが、
ジューンを覚えていて、
しかもきちんと掃除して火葬までしてくれて、
なんて運がいいジューン。

ビリーは、協力を渋っていましたが、
きっとやってくれるはず…?!

あとは、どうやって子どもを集めて、
貨物機まで連れて行くか?ですね。

このまま最終回までスピード感持って、
駆け抜けてくれることに期待!

一方…ウォーターフォード夫妻は、
マーク・トゥエロを信じたばかりに、
カナダの敷地に入り…

戦争犯罪もろもろのありとあらゆる罪で、
あっけなく逮捕されてしまいましたね。

当然の報いといえば当然ですが、
2人がニコルの為に変わろうとし始めていただけに、
これで良かった!やったー!とは、
なんだか思えない結末でした。
(なんて言うか、釈然としないけどよかったのかな…みたいな)

捕まった2人がどうなるかも含め、
今後の展開が楽しみです。

※第12話の感想は、
【ハンドメイズ・テイル】シーズン3第12話のあらすじと感想【ネタバレ】」に書いています。

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まとめ

  • トラックでチェックポイントを超えられないことが分かり、貨物機でギレアドを脱出する計画に切り替えたジューン。ローレンス夫妻や子どもたちは無事、カナダへ逃げられるのか?捕まったウォーターフォード夫妻はどうなるのか?今後の展開が気になります。