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【ハンドメイズ・テイル】シーズン4第1話のあらすじと感想【ネタバレ】

こんにちは!

さおりです。

「ハンドメイズ・テイル」
(原題:The Handmaid’s Tale)
シーズン4の第1話を観ました!

このドラマの魅力や配信情報については、
【女性におすすめ】アメリカドラマ「ハンドメイズ・テイル」の魅力とは」に書いています。

この記事では、主要登場人物や
シーズン4第1話の簡単なあらすじ、
私なりの感想を書かせて頂くので、
興味があれば読んで頂けると嬉しいです。

※シーズン3第13話の感想は、
【ハンドメイズ・テイル】シーズン3第13話のあらすじと感想【ネタバレ】に書いています。

※ちなみに私は、Nord VPNを利用して、アメリカのhuluを視聴しています。
VPNサービスを5つ試して最終的にnordVPNに決めた理由については、
アメリカのhuluNETFLIXを視聴可能なVPN5社を比較してみた」に書いています。

登場人物

ジューン・オズボーン/オブフレッド/オブジョセフ

夫のルーク・娘のハンナと一緒に
ギレアド脱出・カナダを目指していたが、
捕らえられハンドメイドに。

シーズン2では、
カナダへ逃げるチャンスを得ながらも、
実の娘・ハンナを助ける為に、
ギレアドへ残ることを決める。

フレッド・ウォーターフォード

政府高官(司令官)であり、
妻のセリーナと共に、
ギレアドの創設に尽力。

ジューンが最初にハンドメイドとして着任した家の主人。

セリーナ・ジョイ・ウォーターフォード

フレッドの妻で、元文化活動家。

子どもを持つことを夢見てきて、
ジューンがハンドメイドとして産んだ子どもを
自分の子どもとして迎えるが、
シーズン2の最後で手放す。

エミリー・マレク/オブグレン/オブスティーブン/オブロイ/オブジョセフ

元大学講師の同性愛者で
妻と子どもとカナダに逃げる時、
エミリーだけ捕まり、ハンドメイドに。

シーズン2最後では、
ジューンの産んだ子ども・ニコルを連れ、
ギレアド脱出を成功させた。

ジャニーン/オブウォーレン/オブダニエル/オブハワード

ハンドメイドの訓練センターで、
罰を受け右目を失ったハンドメイド。

精神的に不安定で、
幼い子どものように
無邪気な面やわがままな面を持つ。

リディア・クレメンツ(おばリディア)

ハンドメイドを監督するおば。

教育熱心で信心深く、
刑罰には厳格で残忍だが、
ジャニーンに対する接し方など、
思いやりの心も見え隠れしている。
シーズン2の最後にエミリーに刺されるも、回復。

ルーカス・バンコール(ルーク)

ジューンの夫。

ギレアド脱出を成功させ、
現在カナダで再会したモイラと共に、
ジューンやハンナの安否を心配している。

ハンナ・バンコール/アグネス・マッケンジー

ジューンとルークの実の娘。

ジューンがハンドメイドとして捕らえられ、
ハンナはマッケンジー司令官の娘
「アグネス・マッケンジー」として育てられることに。

ニック・ブレイン

ウォーターフォード司令官の運転手であり、
ギレアド政府の目。

ジューンと秘密の関係を持ち、
ウォーターフォード家で産んだ子ども・ニコルの本当の父親。

モイラ

ジューンの大親友で、
ジューンと一緒にハンドメイドの訓練施設に入るが、
家に配属される前に脱走するが捕まる。

その後、イゼベルの店でルビーとして働くが、
ジューンと再会し、再度ギレアド脱出を計画、
現在カナダで難民としてルークと共に生活している。

リタ

ウォーターフォード家のマーサ(家政婦)。

ジョセフ・ローレンス

エミリーがハンドメイドとして、
最後に着任した家の主人(司令官)。

シーズン2最後で、
エミリーのギレアド脱出を助ける。

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第1話の導入

前シーズン最後に、
銃で撃たれたジューン。

なんとか死なないように、
ジャニーンたちハンドメイズみんなで処置。

車に乗って、
みんなで街から離れられましたが…。

第1話のあらすじと感想

待ちに待った新シーズン!

ハンドメイズたちはなんとか、
かくまってくれる農場に到着。

ジューンのケガがひどいだけに、
ハンドメイズ全員を受け入れてもらえる場所があってよかったですね。

一方、カナダでは、
セリーナとウォーターフォードが
9人のマーサと86人の子どもが到着したことを知り…

それがジューンのしでかしたことだとわかって、
絶対にジューンは殺されるだろうなという見立て。

また、ギレアドでは、
評議会に立たされるリディア。

自分の責任下で、
子どもたちを連れて行かれたことを咎められて、
リディアも辛いですよね。

「オブジョセフを見つけて、
私のもとに連れてきてくれ!」と復習に燃えるリディア。

これは、ジューンがもし捕まって、
リディアのもとに戻ることがあれば、
大変なことになりそう…。

一方、農場のジューンは、
マーサの作ったペニシリンやオイルを塗って
なんとか生き延びていて…

それでもなんとか起き上がり、
歩けるようになって、本当に一安心。

この農場は年配のキーズ司令官と、
10代の若い妻の農場で。

キーズ婦人(エスター)は、
ジューンが来たことををすごく喜んで、
「ギレアドの男たちを傷つけるために何ができる?」とワクワク。

「今は、たくさんの人が自分たちのことを探しているし、
安全じゃないから農場の外には出られないよ」というジューンに、
「でも、あなたはメーデーの人じゃん!」とエスター。

「戦うつもりが無いなら、なんでここにきたの?
捕まればよかったのに!」
この人絶対何かあるな…と、
視聴者全員が思った瞬間でしたね。

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また、ローレンス司令官は捕まっていて…
なんとニックの監視下。

「ギレアドは、子どもたちを、
絶対にカナダから連れ帰ると決めている」というニックに対し、
「これは、外交のいいチャンスだ」と諭すローレンス。

「ギレアドが子供たちを手放すことができれば
2国間でなにか進むし、
今後の数週間で何が起こるかによって、
この国の将来が決まる、
それはジューンの残したものだ」

このローレンスの言葉に、
ニックはわかってくれたようで、
評議会を説得し、ローレンス司令官をコンサルタントに。

「あなたが導く必要がある」
いやー、ニックかっこいいですね。

また、農場では、
ジャニーンが可愛がっていた豚を殺さなくては行けなくなり…

たくさんのマーサ・ハンドメイズが来たことで、
夕食が足りなくなり、
その子を殺したんだから、
あなたも食べなさいと、
ジャニーンを叱責するキーズ婦人(エスター)。

それでもジャニーンは食べたくなくて。

本当、ジャニーンって少女のような人ですよね。

いつもピュアで、可哀想で。
本当に見ていて心が痛くなる存在ですよね。

出ていくキーズ婦人(エスター)に、
追いかけるジューン。

ナイフを取ったエスターに、
ジャニーンを混乱させてほしくないこと、
ナイフを渡してほしいことを伝えるジューン。

そこで、キーズ婦人(エスター)の苦悩、
結婚したけど、キーズ司令官が高齢で、
赤ちゃんが欲しかったけどできなくて、
キーズ司令官がガーディアンや他の司令官を連れてきたこと…

彼らが頻繁に来て、妊娠させようとしたことを話し、
妻でも辛いことはあって、ハンドメイズだけじゃないと、
ジューンに打ち明けて。

そんな彼女を自分の子供のように包み込むジューン、
キーズ婦人はきっとすごく傷ついて、
死にたいとずっと思っていたときに、
ジューンたちがあらわれたのかな。

そんなときに、不法侵入者。
彼を逮捕したいとキーズ婦人。

ジューンが駆けつけて、
「彼はそのうちの1人?」と聞くとうなずくエスター。

1人ではやっつけられなかったけど、
ジューンたちが来て味方が増えて良かった。

みんなで殺そうとするけど、
そこでジューンは納屋に入れるように指示、
キーズ婦人(エスター)に、
「あなたは正しかったし、私達はメーデー、戦う。」と伝え、
キーズ婦人は自分の持っていた刀で、彼を刺し殺して…

血だらけのキーズ婦人と、休むジューン。

今後、ジューンたちはどれくらいこの農場にとどまれるのか、
キーズ婦人は今後どんな働きを見せるのか?

新しく始まった新シーズン、展開が楽しみです!

※第2話については、
【ハンドメイズ・テイル】シーズン4第2話のあらすじと感想【ネタバレ】にあらすじと感想を書いています。

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まとめ

  • 銃に撃たれたジューンは、ガーディアン協力の下、キーズ司令官の農場にとどまることに。