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“This Is Us” シーズン1・全話の感想!ジャックの死の真相は

こんにちは!

アメリカ生活156日目、さおりです。

昨日やっと、アメリカドラマ “ThisIsUs” のシーズン1を見終わりました。

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全18話の簡単な内容と感想について書きたいと思います。

※ネタバレになってしまいますので、
まだ未視聴の方はご注意ください!

主要登場人物

  • ジャック…3つ子の父
  • レベッカ…3つ子の母
  • ランダル…黒人でありニューヨークのビジネスマン
  • ケビン…シットコム(コメディドラマ)俳優
  • ケイト…太りすぎに悩む女性

簡単なあらすじ

ジャックのバースデイに、
三つ子を妊娠した妻・レベッカが、
破水したことから物語は始まります。

無事出産しますが、3つ子のうち1人は死産。

同じ日に消防署に捨てられ、
病院に運ばれてきた黒人の赤ちゃんを、
亡くした子どもの代わりに養子として引き取り、
3つ子として育てることに決めます。

ケビン、ケイト、そして養子のランダルは、
36歳の今、多くの困難や悩みに直面していました。

シットコム(コメディドラマ)の人気俳優でありながら
その役柄に悩むケビン。

太りすぎで、痩せたくても痩せられないケイト。

仕事で順風満帆の黒人ランダルは、
自分を捨てた本当の父を探していました。

そんな彼らがこれからの道を探し、
自分たちの未来を切り開いていく、
ヒューマンドラマです。

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感想

少しずつ明らかになって行く、
ジャック・レベッカ夫婦の過去…。

そして、進んでいく3つ子の今。

涙なしでは見られない感動の回も、
全18話の中にたくさんありますが…。

単純にびっくりさせられたのは、やっぱり第1話です。

ジャック&レベッカの1980年代と
ケビン・ケイト・ランダルの今が
交互に出てくるので、
同じ時代の出来事だとまんまと錯覚させられていました。

3人がジャック&レベッカの子どもだと、
気づかされるクライマックスの演出には、
本当に鳥肌が立ちました!

そして子どもを死産でなくした
悲しみに暮れるジャックへ
出産に立ち会った産科医Dr.K から語られる言葉。

「人生の中でどんなに酸っぱいレモンを出されたとしても、
それをレモネードに変えることは出来る。」

これには号泣でした。
全18話の中で1番の名言だと思います。

あとは、個人的に好きだったのが第12話。

レベッカが破水する直前までの
ジャックの誕生日について描かれていて、
涙あり笑いありで1番内容が面白い回でした。

暑い暑いと冷蔵庫を全開で、
もたれかかる豪快なレベッカには大爆笑。

また、レベッカがお腹の3つ子に語りかける場面、
妻を忘れられなかった Dr.K の気持ちの変化、
ランダルを見つけた消防士の思いやその妻の言葉など、
どんどんと感動のシーンが出てきて涙が止まりませんでした。

 

ただシーズン1の最終話の最後で、
ランダルが妻のベスに「養子を迎えたい」と言った時は…。

 

さおり
いや、あんたこの前仕事辞めてたじゃーん!

て突っ込みたくなりましたけど。笑

 

そして…このドラマの最大の謎。
「ジャックはなぜ死んだのか。」

第6話で初めて、
ケイトとケビンの口から父の死が語られますが、
詳細は待てど暮らせど出てきません。

シーズン1の中でわかると思っていましたが、
全18話見ても、その答えは出てきませんでした!

なので、シーズン2も、
がんばって英語字幕で観て、
感想を書きたいと思います。

※その後、シーズン2の感想は、
“This Is Us” シーズン2 最終回直前までの全話感想・その1」に書いています。

※This Is Us を観る方法については、
アメリカドラマ「This Is Us」を観る方法」で紹介しています。
(日本から観る方法も追記済みです)

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まとめ

  • This Is Us は、アメリカのドラマで、今現在シーズン2・第11話まで放送済み。
  • シーズン1全18話では、ジャックの死の真相は語られない。