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はじめまして。
アメリカ生活84日目、夫です。
1年間のアメリカ生活ですが、
事前に行った手続き・現地での契約は、
多岐に渡り、本当に苦労しました。
今回は自分のための備忘録も兼ねて、
1年間のアメリカ生活の為に行った
事務手続き・契約関連についてまとめたいと思います。
銀行
ユニオンバンク
パシフィックリム・カンパニーベネフィット・プログラムで、
渡米前に日本から開設。
ATM・デビットカードは、日本で受け取れました。
※詳細は「アメリカの銀行・ユニオンバンクを選んだ理由と利用した感想」に書いています。
クレジットカード
JAL USA CARD
渡米前に日本から契約。
クレジットカードの受取は、
アメリカでのみとされている為、渡米後の受取りでした。
ユニオンバンクからの引落しに設定。
※詳細と貯まったマイルに関しては、
「ダラス駐在なら JAL USA カード!5か月間で貯まったマイル公開」に書いています。
携帯電話
夫
元々、日本で使用していたdocomoは、
電話番号・メールアドレスの保管サービスを利用して維持 (月521円)
帰国後にそのままMNPでMVNOに乗り換える予定です。
アメリカで使用するSIMは、
H2O by KDDI Mobile サービスに契約し、
sim free の iphone 7で利用中。
渡米前に日本でSIMを受取り、
SIMを差し替えてから飛行機に搭乗。
米国到着直後から使用可能でした。
月$40プランでJAL USA CARDから自動引き落としに設定。
H2O by KDDI Mobile についての詳細は、
「アメリカ滞在におすすめのSIM “H2O by KDDI Mobile”」に書いています。
妻
日本からソフトバンクを継続して利用。 (アメリカ放題)
詳細は「「アメリカ放題」のメリットや注意点!softbankの使えるサービス」で紹介しています。
今のところアメリカの電話番号なしで生活できていますが、
iphone 7 で sim lock 解除可能なため、
もし必要になったら H2O by KDDI Mobile を契約する予定。
※ 一家に1つはアメリカの電話番号は必須です。
自宅インターネット
Spectrum に契約
住所によって異なるらしいですが、
うちは月々 52.3ドルで、
JAL USA CARDから自動引き落とし。
契約した際に名前を間違えられた話や
不具合などについては、
「アメリカのインターネットプロバイダー”Spectrum”」で紹介しています。
自宅TV
自宅TVは、節約のため契約せず。
その代わり、動画サービスを利用して、
アメリカのドラマを観ています。
NETFLIX と Hulu を利用した感想については、
「Netflixとhuluを徹底比較!アメリカの動画配信サービス」で紹介しています。
電気
Reliant Energy に契約
アメリカは
電力自由化が進んでいる為、
多くの選択肢がありますが、
日本人の知人が契約している Reliant を選定。
紹介制度を利用すると、
双方が$50引きとなるため、
その制度を利用しました。
支払いは、JAL USA CARD から
自動引き落としに設定。
※詳細や月々の電気代については、
「テキサス州・電力事情!2人暮らしの電気代を一挙公開」に書いています。
家賃・水道代・ゴミ収集代
うちのアパートでは、
全てユニオンバンクから自動引き落とし。
クレジットカード払いもできますが、
たまるポイントより手数料のほうが高いため断念。
※水道代・ごみ収集代については、
「アメリカで光熱費はいくら?水道・ガス・電気・インターネット代を日本と比較」でも紹介しています。
自動車
Japan Auto Services から中古車を購入。
実物は見ず、渡米前に購入すると、
アメリカへ来る数日前には、
初日に宿泊するホテルに納車してくれました。
日本のクレジットカードで頭金を払い、
納車確認後にユニオンバンクの小切手で残金をお支払い。
ペーパードライバー教習
10年程、車に乗っていないペーパードライバーであった為、
渡米ギリギリに念のため受講。
司ドライビングスクールでは、
左ハンドルの練習も出来て、とても良かったです。
自動車免許
- 日本の自動車免許を事前更新
アメリカにいる1年間の間に、
更新期間が重なってしまうことに気づき、
事前に更新の手続きをしました。 - 国際免許を取得
国際免許の有効期限は1年と短い為、出発ギリギリに取得。
アメリカで現地の免許を取得する予定だったので、
ギリギリに取る必要はなさそうだったのですが、念のため。 - テキサス州の自動車免許を取得
ネット上の情報を見ると、
– 国際免許をもっていても3ヶ月以内には取得しなくてはいけない
– 国際免許をもっていればテキサス州の自動車免許は不要
といった異なる意見が見られるので、
念のために3ヶ月以内の取得を目指しています。
まとめ
- 銀行開設やクレジットカード、携帯電話、自動車の購入や国際免許…など、アメリカ生活の土台作りは、ほとんど日本での手続きでした。
- 事前の準備はとても大変でしたが、コチラに来てからやることも多い為、出来るだけのことを日本で済ませてきて、良かったと思っています。